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服従することが嫌いな社会 -3

弱くなった男性

戦後、靴下と女性が強くなった・・・なんて、言われたことがありました。小生の子供のころ「ウーマン・リブ」運動と言って、女性上位が唱えられていました。ちょうど、イギリス出身のモデル、ツイッギーが来日し、日本もミニスカートがブームになった頃です。

当時の小生は、子供心にも、世の女性が強くなったのではなくて、男性が弱くなったような気がしました。

それは、拙宅でも見受けられました。つまり、母は父に対して、形式的には服従していても衷心から信頼はしていなかったように思います。

これは、テレビの影響が大きいと思います。つまり、昼のテレビ番組のワイド・ショーなどで、男性をコケにする場面を放映するようになってからだとおもいます。

公然と、女性が男性を批判するようになったことで、同権意識が強まったと思いました。

当時の男性は、企業戦士として、家庭を顧みないのが普通でありました。いわゆる「亭主元気で留守がいい・・・」という某コマーシャルのキャッチ・コピーが端的に示していました。

それでも、年功序列が確立していた社会でしたので、月給運搬人としては妻から信頼されていたと思います。

ところが、年功序列が崩れ、男女平等ということで、唯一の信頼の証であった月給も減り、男性の立つ瀬がなくなってしまったわけです。

そこで新たに表れた言葉が、「家族の解散」。求心力を失った家庭はバラバラになっていくわけです。

そういうわけで、いつの間にか、男性は頼り甲斐のない存在になってしまったわけです。

しかも、若い男性の中には、実物の女性と面と向き合わなく、コンピューターの画像の女性と仲良くなる男性が多いことに驚きます。つまり、恋人がフィギュアなんですね。

そういうことですので、プロポーズも出来ない男性が増えているようです。

そんな男性に、女性が素直に従えるわけがありません。

さらに、中年になってリストラされた男性の中には、なかなか立ち直れない人が多いようです。

かつてのような逞しい日本男児は、どこに行ってしまったのでしょうか。

暗い公園を通るに「オヤジ狩り」に怯えているのが、今の日本の中年男性・・・ということでは情けないではないですか。

やはり、男性が逞しくなくては、社会は強くなれないと思います。そのためには、勇気をもって発言し、決めたことには、とことん実行する強い意志が必要だと思います。

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コメント

武士はくわねど・・・

我慢しない人はかっこよくない

かっこよくない人は・・・かっこ悪い

かっこ悪かったら、好かれません

投稿: 佐為 | 2008年12月17日 (水) 00時02分

佐為さま、ありがとうございます。
ハラが座った人はカッコイイですね。
映画俳優で言えば、高倉健さんとか、故 三船敏郎さん、鶴田浩二さんなんて、いいですね。
なんとなく、任侠の世界のようで。

投稿: あらま | 2008年12月17日 (水) 13時24分

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