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目を離したスキに・・・

高い日本の死亡率

昨日のラジオのニュースでは、日本の乳幼児死亡率の特徴を紹介していました。

厚生労働省研究班の調査によりますと、交通事故や転落などで死亡した幼い子どものおよそ70%が高度な救急医療の体制が整っていない医療機関などで亡くなり、死亡率も都道府県によって最大で7倍以上の差があることがわかったそうです。

また、外国と比較した場合、一歳未満の新生児の死亡率は世界で最も少ないのに、1~4際までの乳幼児の死亡率は、先進国の中では一番高いそうです。

その原因は、日本の新生児医療の水準が高い反面、動き回る子供に対する親の注意が緩慢なんだそうです。

つまり、赤ちゃんの不慮の事故が異常に多く、その原因は親にあるというのですね。

確かに、パチンコに夢中になり、その間に車内に放置された赤ちゃんが死亡したとか、親の目を離したスキに、幼児が転落して死亡したという記事はよく目にします。

これは、親が子供に対する危険意識が乏しく、安全を過信しているからなんだそうです。とくに、子供だけを残して家を空ける母親が多いことに驚きます。

小生の知り合いの人でも、開店祝いに盛り上がっているスキに、子供が風呂に転落し死亡したことを切っ掛けに、親の不注意が原因で子供を亡くした家庭を訪問している人がいます。

つまり、不慮の事故で子供を亡くしたニュースを知ると、全国どこにでもその家庭を訪問して、悲しみを共有しているのだそうです。それが、その人の子供に対する供養なんだそうです。

誰でも、子供を亡くすこと、それが自分の不注意であることは、一生償いきれない罪悪感を持つことになります。

そうならないためにも、日ごろから子供に対する注意には怠らない覚悟が必要ですね。

「子育ては、気配り、目配り、お声がけ」・・・。そんな一句を思い出しました。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

幼稚園の仕事についたのは20歳の時
でしたから、もう30年以上も昔。
それから幼児教室やベビーシッター。
家庭教師は20年ほど。。。。。
そんな中で感じるのは、お母様方が言葉だけで
お子さんをコントロールするようになってきたと
思います。

 『ほらぁ、危ないでしょ! こっちにいなさい!』
と怒鳴り散らす前に手を引きなさい。
 『だから言ったでしょ! 
  危ないから行っちゃいけないって』
という前にしっかり子供の動向をみていなさい。

子供が手を繋ぐのイヤがるんです・・・じゃなく
小さい子の手は繋いでおくもんなんだってば!
幼児教育科の授業では子供が振り払っても
スルッと手が抜けないような手の繋ぎ方を
習いました。

駅でもファミレスでも公園でも
 イラpout  ドキwobbly
っとなる事が多いです。

勿論、不可抗力だった場合もあり、それは本当に
不幸な出来事なのですが・・・・
頭で考える育児ではなくて動物の本能として
危険から子供を守るという能力が無くなってきて
いるように感じます。

投稿: sue | 2008年11月25日 (火) 23時47分

うちの子はお母さんのそばにいたい子たちばかりで大変でした。(笑)sweat01
だからスーパーとかで3歳くらいの子が一人でいたりすると
びっくりしたものです。wobbly
今のお母さんは子供そっちのけで携帯mobilephoneをしてる、なんてことも
あるようですね。wobbly
子供が小さい時だけでいいのだから、しっかり見てあげて、遊んであげてほしいと思います。

投稿: にこりん | 2008年11月26日 (水) 01時06分

子育ては命がけだ・・・と子供の小さい頃よく思っていたので、パチンコに夢中になり・・・は事故と言っていいのか?犯罪じゃないの?と言う思いでニュースを見てました。それだけは同情できないです。
なんて・・・今、子育てに自信のない私はこれ以上コメントできませんが。

投稿: しーな | 2008年11月26日 (水) 01時27分

ほう幼児死亡率が高いのですか
なるほど度思います
日本ではベビーシッターという仕組みがなく、親は出かけるとき子供を家に置いておけばいいという認識ですね
私も子供と遊ぶ時間が少なかったのを反省しますが、子供だけを置いて夫婦で出かけるなんてことはしたことがありません
それは子供に対する責任放棄でしょう
もっとも10歳になると子供は親と一緒に旅行に行くならお金くれといって自炊してました
これもいけないことかと・・・

投稿: 佐為 | 2008年11月26日 (水) 07時01分

sue さま、コメントをありがとうございます。
sue さまは、豊富な経験をお持ちなんですね。
確かに言葉だけで子供をコントロールしようとする親が多いですね。
小生もその一人だったと思い、反省しています。
それにしても、sue さまが、それだけのキャリアをお持ちでしたら、子供の危険回避に対して一冊の本が著せそうですね。
是非、子育てに悩むヤングママのために、本を著してください。
挿絵に、ネコちゃんたちの写真とか、風景の写真とかを添えれば、お洒落な本になりそうですね。

投稿: あらま | 2008年11月26日 (水) 08時16分

にこりん さま、ありがとうございます。
にこりん さまのお宅も、カルガモ親子でしたか。
子供 3人ともなれば、両手に余るので大変でしたね。
それにしても、不注意な親が目立ちますね。
小生もよく、路上にポツンと立っている幼児を見かけます。
その傍には、おしゃべりに熱中しているママさん。
こちらのほうが、ドキッとしますね。

投稿: あらま | 2008年11月26日 (水) 08時21分

しーな さま、何を仰いますか。
しーな さまのお子様たちは立派に育っているではないですか。
自信を持ってください ! !
・・・なんていう小生も、はたして子供にとって良い親であったかには自信がないです。
しかたないですよね。親は神様ではないですから。
でも、せっかく授かった命です。大切にしていきたいですね。

投稿: あらま | 2008年11月26日 (水) 08時29分

佐為さま、ありがとうございます。
どうしても育児は母親に任せ切りになってしまいますね。
その結果が、父親は煙たい存在に、母親はよき相談相手という具合に現れているようです。
子供から目を離すことはよくないですか、干渉しすぎて自立を妨げてもいけませんね。
「過期待」「過干渉」「過保護」も、現代の親の特徴なんだそうです。
火を使うこと、旅をすること、しかし、その前に、「お手伝い」をさせることが必要ですね。

投稿: あらま | 2008年11月26日 (水) 08時35分

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