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福祉職場環境コーディネーター

今後、必要な職種

小生は、福祉住環境コーディネータ 2級の資格を持っています。この資格をもっているからといって、小生の経済生活が潤うものではありませんが、職場では大いに役立っています。

つまり、高齢者や障害者を雇用するに当たって、職場環境をそうしたひとたちにとっても働きやすい環境にする必要があるわけです。

ただし、そうしてカイゼンした職場環境が、高齢者や障害者には便利でも、健常者にとっては非能率的であっては意味がありません。すべての人に能率的である ユニバーサル・デザインでなければなりません。

そのために職場という環境を、あたらしくデザインするための コーディネーター という職種が必要だと思う事があります。

具体的には、作業台を高くしたり、リフトとかコンベアーを活用するなどして、高齢者や障害者に対して効率的な仕事環境をつくり、さらに車椅子が通りやすいように、通路の幅を確保したり、段差の解消をすることが必要になってきます。

それが同時に、健常者に対しても安全な作業環境づくりにもなるわけです。

そのためには、車椅子や補助具の規格に合った作業場にする必要があるわけです。

零細企業の狭い工場で、広いスペースを確保することは容易ではありませんが、創意工夫でできないことはありません。

そのためにも、福祉職場環境コーディネーターという資格を創設して広める必要性を感じます。

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仕事」カテゴリの記事

コメント

初めて聞きましたが、とても素晴らしい資格をもっていますね。happy01
前の記事にもあったように高齢者や障害者を雇用するのは
とても大事なことだと思います。
少子化で若者が減っていく未来にとっては特にそういったことを
考えていかなければなりませんね。

投稿: にこりん | 2008年10月12日 (日) 03時22分

にこりんさま、コメントをありがとうございます。
小生も交通事故で首に大怪我をしたときに、下半身不随を覚悟しました。
そのときに、もう治らないだろうということで「障害者手帳」なるもの戴いたことがあります。
父が亡くなり、子供も小さく、母の介護で大変な時期でありました。
しかし、なんとか運良く立ち直ることが出来ました。
そのときに、多くの障害者の方と知り合いになり、問題点を痛切に感じました。
最近では、「障害者自立支援法」という名の法律が施行され、障害者福祉が大幅に切り捨てられました。
ですから、今の世の中は障害者にとっては厳しさが増しています。
・・・だからといって悲観ばかりはしてられません。
それを逆手に取り、障害者が生きやすい社会を築くために、いろいろな工夫をして広めることが出来ます。
これからは福祉に頼る時代ではないようです。ピンチをチャンスに変えて、共生する社会を構築しなければなりませんね。
そのためにも、元気よく頑張りましょう。

投稿: あらま | 2008年10月12日 (日) 10時27分

ブログをずっと読んでいますと、あらまさんは
壮絶な人生経験をなさっていらっしゃるのですね。

その中でいつも前向きに
   ピンチをチャンスに
とおっしゃっておられる所が凄いなぁと。

ご自身の強い精神力・素晴らしいご家族の
ご協力がおありなのでしょう。

投稿: sue | 2008年10月12日 (日) 17時48分

sue さま、コメントをありがとうございます。
確かに、家族のお陰でここまでこれました。
特に、家内は大変だったと思います。
ですから、本当に感謝しています。

投稿: あらま | 2008年10月12日 (日) 23時25分

福祉住環境コーディネータという資格があるのですね。
会社は身障者への環境対応が求められていますが難しい問題ですね。

投稿: taka | 2010年9月23日 (木) 20時26分

taka さま、いらっしゃいませ。コメントをありがとうございました。
会社は、障害者に環境に対応することを求めがちですが、これからの日本が福祉国家を目指すなら、会社のほうから障害者に対応した環境を作ることが必要になってくると思います。
今後、少子高齢化が進むことは確実ですから、職場環境を整えることは必須事項になっていくと思います。
そのためにも、障害者の方から具体的な声を挙げていくことが必要ではないでしょうか。
健常者には障害者の苦労がなかなか分らないと思います。

投稿: あらま | 2010年9月23日 (木) 21時36分

大変難しい問題ですね。
会社は余裕がない・・
日本は個人が会社の都合に合わせるケースがほとんどですね。
逆だとわがままと言われて・・個人の主張とは言わない。
障害者や病人が一番ガッカリするのは医療関係者では!
皆 お金が絡んでくる商売ですから・・
難しいですね。
ところで医療関係者は何故 赤ちゃん言葉で話すのでしょうか?
某Y津市立病院の年配とか!

投稿: taka | 2010年9月23日 (木) 22時21分

taka さま、重ねてコメントをありがとうございました。
仰るとおりですね。
医療機関や福祉関係者は、高齢者や障害者に対して、幼児に接するような話し方をしますね。
そういいえば、先日、ブログの友達の sue さまが、99歳の女性が記した『くじけないで』 (柴田トヨ) という本を紹介してくれました。

http://blog.goo.ne.jp/dancingsinging/e/101dfca531ad863bde9a13c06f2da21b

その中で、そのことを触れた箇所がありました。
「私は赤ちゃんではない、どうせ話しかけてくれるのなら、政治談議を話したい・・・」と言った内容だと思いました。
今日は何日ですか ?
あなたのお名前は ?
・・・そんな質問をされてしまうと、意欲が無くなってしまいますね。

それと同じような感覚が企業の中にもあると思います。
身体に障害があっても、人間としての尊厳もあり、思考だってちゃんとしています。
ですから、そうしたことを感じた障害者や老人たちは、柴田トヨさんのように声を上げて訴えているのですね。

われわれは、歳をとって ゆっくりと動くけれども、人間である ! と。

これからは、そうした積極的な「訴える行動」が必要だと思います。
小生も、微力ながら、ブログなどを通じて、介護問題などを訴えています。

投稿: あらま | 2010年9月24日 (金) 04時57分

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