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生きてくれているだけでも有難い

テレビ『大島渚 最後の戦い』

昨夜はテレビ番組『大島渚 最後の戦い - 奇跡の夫婦愛 4000日』を観ました。 この番組は、夫を自宅介護する妻の小山明子さんの物語でした。

1996年、大島さんがロンドンで脳出血で倒れて以来、妻の小山明子さんの長期にわたる介護生活が始まりました。

その後も何回も病気を繰り返した大島さんを小山さんは支え続けました。もちろん、長男の大島武(たけし)さん、次男の新(あらた)さんも、介護に参加しています。

しかし、介護は予想以上の負担で、小山明子さんはうつ病に苦しむことになります。

その彼女を救ったのが、大島監督の最後の作品『御法度』が世界的に認められたことだと言います。

「介護生活をすることによって、本当に向き合えた・・・」と、番組の最後に小山さんは語っていました。

「愛の言葉をかけることで、本当の夫婦になる・・・。」 この境地に辿り着くまでは、長い道のりがあつたと思います。

小生の母は、その夫である小生の父が脳梗塞で倒れた時、その介護の大変さに仮病を使い、やがてそれが本物の認知症へと進んでしまいました。

介護放棄は、つまり、自己放棄であることが、これでよく分かりました。

ですから、そんな母でも、小生は最期まで介護するつもりです。

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