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JISマーク、変更

新しい制度にともない

今朝の新聞の「政府広報」を見ると、経済産業省からの通達で、長年親しんできた古い JISマークが、来月から使えなくなるということです。

Jis

今までは、国の認証だったものが、平成 17年の10月からは民間に委託されたということで、マークも変更になっています。

この古い JISマークには、小生にも思い出があります。

それは小生が小学生の頃、父が帰宅するなり、父の勤めている会社の製品に、晴れてJISマークが付くことになったということで、満面の笑顔で小生ら家族に伝え、さっそく小生ら子供に、そのJISマークを一筆書きで描く練習をさせました。

当時、小生は、これが何の意味なのか知る由もなかったのですが、父は、このマークの取得のために心血を注いでいたようでした。

今では、JIS よりも ISO の時代で、このマークがあるから特別な意味があるとは思いませんが、「信頼のマーク」ということで、それなりの価値があるようです。

弊社も、一応 ISO認証工場でしたが、親会社がそれに拘らないと言うことで、今年度から継続をしていません。

認証制度機関も、その存亡をかけて命がけのようですね。

ジャパンからインターナショナル、次は、ユニバーサルなんでしょうか ?

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科学技術」カテゴリの記事

コメント

私も子供のころ父親にJISマークの意義とかを熱く語って聞かせられた思い出があります
そうですか、マークの形が変わるのですか
時代といえばそれまでですが・・・

機械製図工だったわが青春を振り返ると感慨ひとしおです

投稿: 佐為 | 2008年9月19日 (金) 20時47分

佐為さま、規制緩和ということで、JISも民間に委託され、その対象も広がったようですね。
時代とともに制度が変りますが、日本製が信頼のブラントとなったのも、この JIS という国の認証制度があったからでしょう。
今後、認証制度がどのように変化していくのか分かりませんが、単なる形式で終わることのないように願うばかりです。

投稿: あらま | 2008年9月19日 (金) 22時37分

旧JISマークの審美的に考え抜かれたデザインに対し、誰がデザインしたのか知らないが新デザインはダルでこんなものが日本の工業規格品に付けられるのは全く許せない。認証が民間に委嘱されたからマークを変えるのだそうだがそんな必要は全くない。それが証拠にGマークは審査も管理も民間に委嘱されているがマークは当初から不変です。

投稿: 伊藤通敏 | 2008年10月 3日 (金) 18時12分

伊藤通敏 さま、いらっしゃいませ。コメントをありがとうございました。
旧JIS マークに愛着を持っている人は多いと思います。
私たちの時代の象徴でもありました。
しかし、この旧JIS マークが余りにも普及しすぎて、既に規格から外れた工場が、いつまでもそのマークを放置したままの姿を良く見ます。
つまり、CI (コーポレーテッド・アイデンティティー)の趣旨を踏襲したものだと思います。
したがって、古いデザインには愛着がありますが、新しいデザインのもと、新しい制度で認証しようということなんでしょうか。

また、いろいろと、ご教授ください。

投稿: あらま | 2008年10月 3日 (金) 18時42分

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