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パナシ - 2

借りっぱなし

前回は、「散らかしっぱなし」のお話でありました。そう言えば、昨年、市内でも有名な「ゴミ屋敷」が火事になって焼失し、ようやく近所の方たちが安心して暮らせるようになりました。しかし、未だにその火事の原因は不明です。

さて、今回は、お金を借りっ放しでも平気な人のお話です。

このところ、お金を借りることに罪悪感がなくて、自己破産をしても平然としている人か多くなりました。

自己破産をしておきながら、高金利でお金を貸せるほうが悪い・・・なんて言う始末です。

破産倒産も、周りの人たちに迷惑を掛ける意味では、立派な犯罪です。

ところが、自己破産をしても平然と暮らしている人が多いのは、日本というところは所得がなくても豊かに暮らしていける不思議な国だからです。これは、日本という国が、究極の社会主義国家を実現しているという見解があります。

また、「借金も財産」だと、昔から言われている国です。他人の財産も、自分の財産だと勘違いする人が多いと思います。日本の歴史を見ても、そんな風潮があります。日本の産業を支えてきたのは、農民を含めて、いわゆる独り親方という職人たちで、そういう時代が長く続いたためだと思います。

しかし、だからと言って公私混同をして、公金を横領しても当たり前の世の中では、社会に信頼がなくなってしまいます。

そのよい例が官僚と言われる人々の金銭感覚です。昔から、日本のお役人と言うのは、庶民の所得を掠(かす)めるのが主な仕事でありました。それを庶民に還元するようになったのは、文明開化の後の時代であります。

そんなわけで、お役人の象徴でもある官僚の感覚では、金がなくなれば、税金を上げればよい。それが出来ないのなら、債券を発行して、子孫から金を借りればよい・・・。

そんな具合に積もりに積もって、今や、赤ちゃんから老人まで、一人当たりの公的借金は、一千万円を超えてしまい、返済の予定も立たないところまで来ているといいます。

かつての戦前の日本も、戦争を重ねた結果、金がなくなり、その金をアジアの植民地に求めました。

今の日本は、官僚の浪費が重なり、金がなくなり、求めるところがない状態です。

借りっぱなし・・・とは、日本の財政である・・・という、まことにお粗末なお話でありました。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

うーん
今回のあらま様の記事には・・・賛成できんな

投稿: 佐為 | 2008年7月27日 (日) 07時02分

佐為さま、そう来ると思いました。
でも、小生は、この記事を通じて、「ホンネ」と「タテマエ」が違いすぎる日本人の気質を指摘しているつもりです。
実際に、静岡でも、こんなに累積赤字があっても、なおもハコモノを作り続けているところを見ると、本当に危機感を覚えます。
「もう、どうでもいいや」という空気が、役所の中に流れています。

投稿: あらま | 2008年7月27日 (日) 10時41分

手のうちを読んでましたか(笑

投稿: 佐為 | 2008年7月27日 (日) 19時17分

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