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増えている独居生活者

社会制度の見直しを

今日の『静岡新聞』朝刊の社説に「増える単独世代、社会制度の見直し必要」とありました。冒頭だけ引用してみます。

夫婦と子供二人の世帯が「標準世帯」と言われてきたが、今や「標準」ではなくなった。高齢者や独身者が独りで暮らす「単独世帯」が年々増え、標準世帯を数の上で上回りつつある。東京では既に単独世帯が全世帯の四割を超え、静岡県も数年内に逆転する見通しだ。

確かにこうした流れがある中で、「標準世帯」を基調にした社会制度では時代遅れでしょう。特に、税制とか社会保障制度は、社会の流れに沿うものでなければ機能しないでしょう。

既に、単身者をターゲットにした「ワンルームマンション」とか、「おにぎり」「お惣菜」に人気があります。この社説でも、既に「お一人様市場」を照準にしたビジネスにシフトしていると指摘していました。

ただ、そうした単身者が増えた理由に「経済格差」があるという指摘には、ある意味、ショックですね。

貧乏で、結婚もできない。結婚しても子供ももうけられない。それが、「家族」の崩壊に繋がっているのなら、何かしら手当てをしないと、今に、日本のあらゆる制度は瓦解してしまうでしょう。

出来る限り、集団生活をするような生活習慣に変更し、教育のほうも「個人主義」から「社会生活主義」に変更する必要性を感じます。

やはり、単身生活は、不経済ですし不安ですから・・・。

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コメント

貧しさが標準家庭の崩壊という論理には納得できません。昔はもっと貧しくて子だくさんだったのです。私が思うに、結婚しないのも、子供を作らないのも、自分が楽をしたいからだと思います。
現実に、高給取りの男性にも独身は増えています。
いや、高給取りの方がブルーカラーよりも独身が多いのは私の実感です。
真実を把握しないで、思い込みで記事を書いては出る結論は見当違いではないでしょうか?
私は社会的抑制がとれたこと、社会インフラが完備してひとりで生きていくことができるようになったことと思います。
社会的インフラとは、コンビニ、総菜屋、社会保障などです。今、年金問題で揺れてますが、年金なんて40年前は不備もいいところでした。
今が当たり前ということは決してありません。

投稿: 佐為 | 2008年4月26日 (土) 06時18分

佐為さま、いつもご指導をありがとうございます。
「貧乏人の子沢山」。小生の周りを見ても、金持ちだから子供がたくさんいるわけではありませんね。
以前は、子供なんて何人いようが、野放しにしておいても自然に育ったものでした。
ところが、現代はそんなわけには行きません。
いつの間にか、子育てにカネが掛かるような社会になっています。
おやつに、庭木の実を採って食べる時代ではありません。加工食品を買わねばなりません。
小生の時代には、学習塾なんて滅多にありませんでした。ところが、現在では、学習塾で補習をしなければ進学が困難です。
すべてに、カネが掛かります。
全てにです。
そんな時代ですから、経済的な負担を感ずるのは事実です。
つまり、中流意識が凹んでしまうほど、カネが掛かる社会になっています。
これは、妄想でも、思い込みでもありません。
それでも、貧乏家庭に子供が多いのは、その親が兄弟のありがたさを経験しているからだと思います。
家庭を持たない人たちの多くは、兄弟の数が少ない人が多いようです。
経済的でなくて家族生活が面倒だからと言う理由で家族を持たないと言う社会は、貧乏よりも深刻な問題だと思います。
しかし、残念ながら、金があっても、入学金、授業料、給食費を払わないことがまかり通るような社会ですね。

投稿: あらま | 2008年4月26日 (土) 14時18分

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