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映画 『あの子を捜して』

中国の僻地の小学校

最近、何かと中国が話題となっています。その中国の映画の一つを観ました。Photo

題名は『あの子を探して』(1999年 中国)。

あの『英雄』の監督、チャン・イーモウの作品です。
この映画は、監督が自らキャストを現地で決めたというだけあって、素人の演技が素朴で飾らない物語に仕立てられていました。
主人公のウェイ・ミンジが、たった 13歳の代理教師として、最初はお金のために奮闘する姿はとても健気でした。結局、この映画では、捜していた子供も見つかり、さらに膨大な余禄も得てハッピーエンドで終わりました。

しかし、実際には、僻地の中国ではこんなことはありえません。現実の僻地の農村部の生活は悲惨なままです。さらに、中央政府などによる夜襲によって、今も多くの部落が全滅しています。 (少しでも政府に反感を持っていると思われただけで、村中が一夜にしてなくなってしまうのです。)

そういった裏事情を知ってしまうと、この映画の印象も変わってしまいますが、とにかく、近代化とは裏腹に、貧困なままの僻地の生活が映し出されていました。

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コメント

>少しでも政府に反感を持っていると思われただけで、村中が一夜にしてなくなってしまうのです。

あらま様
そりゃ本当ですか?
2ちゃんならソースを示せというところです
私はそこまでの話は聞いたことがありません

投稿: 佐為 | 2008年3月18日 (火) 21時43分

たとえば、『大紀元』http://www.epochtimes.jp/jp/2006/06/html/d74030.html  などの記事にもありますように、中国農村部は今尚、悲惨な目に遭っているようですね。
さらに、今回の北京オリンピックでは、オリンピック関連施設の建設とか‘美化’のために、たくさんの住居が撤収されたといいます。
そうした一連の「暴動」「鎮圧」事件に関しては、CNNなどにも沢山の情報のストックがあるようですよ。

投稿: あらま | 2008年3月18日 (火) 23時33分

おっしゃる意味はわかりました。
うーん、ちょっと確証が持てません。

投稿: 佐為 | 2008年3月19日 (水) 23時58分

中国公安部の農村襲撃事件は、確か、2004年に発行され、直後に発禁になった『中国農民調査』(http://www.epochtimes.jp/jp/2005/12/html/d12678.htm)lなどの、いわゆる中国農村の三部作の一説にあつたと思います。
それを米国のCNNのメディアや篤志家などか、実際に農村部に入ってルポした記事の中にももあったと思います。
ちょいと、掘り起こして改めて提示してみますね。

投稿: あらま | 2008年3月20日 (木) 01時56分

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