« 密室の秘密 | トップページ | マガジンとサンデー »

駄菓子屋と‘おでん’

ファーストフード と スローフード

今朝の静岡新聞の「しずおか 食養訓 12 」を読んでハッとした部分か二つありました。

一つは、「駄菓子屋におでんがあるのは静岡だけ」という記事。

小生は静岡で育ってきたので他の地方のことは分かりません。でも、確かに小生が幼い頃の駄菓子屋には、必ずといってよいほどおでんがありました。今でも、拙宅の近所の授産施設が経営する駄菓子屋にも、おでんがあります。

しかし、駄菓子屋が減った今では、おでんと言えば、一杯呑み屋お好み焼き屋ぐらいにしかありません。つまり、おでんMAPを作らなければわからないほど減ってしまっているようです。

でも、こうした文化が静岡に残っているのなら、大いに発信すべきでしょう。

もう一つは、おでんファーストフードか ? ・・・という疑問です。

ファーストフードの定義はわかりませんが、この新聞記事のように「手軽に飲食し、気軽に会話を楽しむ食事」とすれば、おでんは確かに究極のファーストフードでしょう。

しかし、「手間暇から考えれば、おでんは究極のスローフード」という新聞の中のご意見にも納得してしまいます。今では、おでんの具材なんてスーパーでも売っていますが、あの黒スープの静岡おでんを家庭で作るとなると、相当な下ごしらえが必要です。

さて、近所の駄菓子屋のおでんの値段は、何でも 50円均一です。卵でも、牛筋でも、竹輪でも、黒はんぺんでも、すべて一串 50円なんて、奇跡の値段です。

石油や食材の値段が上がっている昨今、ありがたいものです。そのお店に聞いてみたところ、今のところ、値上げの予定はないようです。

|

« 密室の秘密 | トップページ | マガジンとサンデー »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
熊本も駄菓子屋に「おでん」は置いてありましたよ。
確か一串10円だったような記憶が・・・
熊本のスープは透明に近いですね。

投稿: jinmu | 2008年3月 1日 (土) 13時48分

おぉ、jinmu さま、貴重な情報をありがとうございました。
やはり、駄菓子屋には‘おでん’があったのですね。
駄菓子屋は、いわば、子供の「サロン」みたいな存在でもあつたと思います。
小生の子供のころは、最低でも 一串 20円はしました。

投稿: あらま | 2008年3月 1日 (土) 17時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/131161/40298727

この記事へのトラックバック一覧です: 駄菓子屋と‘おでん’:

« 密室の秘密 | トップページ | マガジンとサンデー »