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映画 『ゼロからの風』

軽すぎる刑法との戦い

本日、静岡市清水地区安全運転管理協会の主催する映画を鑑賞してきました。上映場所は、清水駅近くの「清水テレサ」で、映画の題名は『ゼロからの風』。Photo

ところで、飲酒運転による福岡市の三幼児死亡事故の判決は記憶に新しいところだと思います。その今月八日の福岡地裁の判決は、「危険運転致死傷罪」の適用を見送り、波紋を呼びました。
この「危険運転致死傷罪」が法整備される様子を辿った映画が、本日、小生が鑑賞した「0(ゼロ)からの風」。監督は 塩屋 俊氏、主演は 田中好子さん。あの元キャンディーズの‘スーちゃん’です。

息子を飲酒運転で失った母親が「交通犯罪の刑罰があまりにも軽い」と訴え、刑法を変えた実話によるもので、その努力によって「危険運転致死罪」が生まれました。
小生は、この映画を鑑賞する前は、1979年の映画『衝動殺人 息子よ』と、同類の映画だと想像していました。この『息子よ』という映画は、衝動殺人によって殺された息子の父親の苦悩を描く映画で、これによって「犯罪被害者救済法」の成立に大きく寄与しました。

今回の『ゼロからの風』という映画も、市民による新しい法律の制定というものだけではなく、体験した人でなくては分からない苦悩を描いたものでした。

Never forgive, never forget. そうした主人公の精神には、賛否両論があると思います。

その主人公である 鈴木共子さんは、造形作家として活躍されていて、本日からも、沖縄で展覧会を開いているそうです。

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コメント

沖縄で展覧会やってるんですか。
どこでやってるんだろ。
ちょっと探してみます。

投稿: まさゆまま | 2008年1月13日 (日) 02時06分

まさゆまま さま、鈴木共子さんの展覧会は、那覇市で開催されているようですね。
http://www.inochi-message.com/index.html

投稿: あらま | 2008年1月13日 (日) 06時57分

展覧会の開催されているところ見つけたので16日あたりに時間できるので行こうと思っていたら・・。
14日まででした・・・。
タイミングが・・。
出会いはタイミングもありますよね・・・。
次回のご縁を待っています。

投稿: まさゆまま | 2008年1月15日 (火) 04時59分

まさゆまま さま、ちょうど成人式と重なってしまいました。
また、ご縁があるといいですネ。

投稿: あらま | 2008年1月15日 (火) 07時43分

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