« 無効になったプリカ | トップページ | 成川美術館 »

置き去りにされた拉致問題

見捨てられた家族会

日本は見すてない・・・」なんてポスターを日本政府が貼りだしたのが、昨年の 4月 17日。

あれからまだ一年半だというのに、今回の家族会の訪米は落胆するものでした。

日米首脳会談での福田首相には、もう 一押し が欲しかったところです。福田首相は拉致問題解決に本気なのでしょうか ?

それよりも、アメリカの冷淡さは何でしょうか ?

家族会に同行した民主党の中井洽衆院議員が「日本を見捨てるのか」と詰め寄ったのにたいして、アメリカのシン筆頭副次官補は「あなた方は今、インド洋でわれわれを見捨てていますけどね。

これでは話になりません。話にならないのですが、これが現実なんですネ。

国家にとって主権とは、国民であり領土です。その日本の主権が侵されているのです。

日米安保条約も、どんどん改正され、アメリカが日本の国防を担うことが明文化され、さらにテロとの戦いも明文化されております。

つまり、日本の主権が侵されたときにアメリカは共同で動くことになっております。そのために日本は多大な「思いやり予算」を組んでおります。

アメリカの押し付けによる日本の「平和憲法」。しかし、テロリストに対してはあまりにも無力です。それを補強するための日米関係です。

小泉元首相は、プレスリーを演じてまでも、日米の同盟関係を強調しておりました。あれは、単におどけていただけでなく、日米の約束を確認していたのです。

いずれにしても、アメリカとはそういう国ですし、平和憲法が日本の憲法になっている以上、そういうアメリカと上手に付き合わなければなりません。

とにかく、平和憲法では自国の主権は守れないことを、国民一人一人が改めて知るべきです。

そして、そんな平和憲法を改正できないままでいる日本は、アメリカに従属していかなければならないことも、併せて知るべきです。

主権を自国で守りたいのなら、平和憲法を改正して、自国の意思で自国の国防ができるようにすべきでしょう。

いつまでも、アメリカ人の青年の血に頼った‘妄想’から醒めるべきです。

|

« 無効になったプリカ | トップページ | 成川美術館 »

拉致」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
アメリカが日本に一旦事が起きたときに助けに来るといった事を
明言したアメリカ政府高官がいたでしょうか?
あらまさんが仰るように自分の国、国民を守れないで国民国家と言えるでしょうか?
アメリカのシン筆頭副次官補が言った言葉でアメリカの国益に叶わないならば助けない事が解るのではないでしょうか。

投稿: jinmu | 2007年11月19日 (月) 16時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/131161/17117364

この記事へのトラックバック一覧です: 置き去りにされた拉致問題:

» 安倍前総理に対するアメリカの裏切りはこれほどひどかった [くちべた日本人の情報の間]
以下の記事に驚きました. アメリカはここまで日本を裏切っていたのですね. 引用元は Dogma and Prejudice様の 拉致解決へ支援できず 3月、安倍氏見解を封印 http://blog.goo.ne.jp/sinji_ss/e/d4d3cee90aa1b7ec9d3c7e6955305715から間接に行いました.感謝申し上げます. 拉致解決へ支援できず 3月、安倍氏見解を封印  従軍慰安婦動員の強制性に関する安倍晋三前首相の発言が日米間の外交問題に発展していた今年3月、シーファ... [続きを読む]

受信: 2007年11月22日 (木) 23時27分

« 無効になったプリカ | トップページ | 成川美術館 »