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ネットいじめ

卑怯である

子供たちだけでなく、大人による「ネットいじめ」があとを絶ちません。

攻撃する側は、自分の名を隠し、相手の実名で名指しし、集団攻撃をするやりかたは卑怯です。

そのひとつが「沖縄いじめ」。

歴史教科書での「集団自決」の記述問題をめぐって、本土からの沖縄の人に対するイジメは日本人として恥ずかしく思えるほどです。

その「沖縄いじめ」をするひとのバイブルとなっているのが、曽野綾子氏の著書です。

小生も、この『沖縄戦・渡嘉敷島 「集団自決」の真実』(日本軍の住民自決命令はなかった) という著書を幾度となく読み返しました。

注目するところは、氏も同著に記しているように、

第一に、一市民として、私はそれほどの確実さで事実の認定をすることができない。なぜなら私はそこにいあわせなかつたからである。

第二に、人間として、私は、他人の心理、ことに「罪」をそれほどの明確さで証明することができない。なぜなら、わたしは、神ではないからである。(同著 p.296)

・・・という点です。

これは、作家・大江健三郎が『沖縄ノート』で赤松事件を断罪していることについての批判でありますが、そういう批判は、同様に曽野氏にも向けられるものと思います。

これは、「日本軍の住民自決命令がなかった ! 」ではなく、「日本軍による住民自決命令は確認できなかった ! 」に改めるべきです。

そんなわけで、もうこれ以上、本土からの「沖縄イジメ」は止めるべきだ・・・と、訴えたいものです。

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コメント

あらま様 ここ数日ネットにつながっていませんでしたので状況がわかりませんが、沖縄イジメってなんでしょうか?
私のようなものをいうのでしょうか?
私の知る限り、私の師匠KABU先生などは自決命令を復活させようとすることに反対しているのであって、沖縄とか本土とか関係ないと思います。
???

投稿: 佐為 | 2007年10月13日 (土) 23時12分

あらまさん私は誰の本も読んでいませんが現実にその現場に居た方は子供の時であり軍からの命令があったと親から聞いた思います、私は本人が直接聞いたのではないと思いますので私も確認できなかったに改めるに賛成です。

投稿: ふくろMAN | 2007年10月14日 (日) 09時52分

こんにちは。
私もあらまさんと同じ意見です。公式的には旧陸軍による自決命令はなかったと思います。しかしあの極限的状況で民間人に自決の強要や自発的な自決はあったと思います。それも旧陸軍による宣伝(米軍に捕まれば男は無残に殺され、女は陵辱された挙句殺される)で島民はそれを信じざるを得ない状況です。以前あらまさんも書いておられましたが、沖縄の人たちが軍隊というものはいざとなったら住民を守らないと思っていることが一番恐いところです。この思いを払拭しない限り、沖縄において真の国防論議はできないと思います。

投稿: jinmu | 2007年10月14日 (日) 16時07分

佐為さま、
それについて、小生の方から提案があります。
せっかく「左翼」と「サヨク」とを分けたのですから、これからは、「沖縄」と「オキナワ」とを分けて考えてみませんか。
沖縄が抱える様々な問題を利用して、主張を代弁させる「黒幕」をカタカナ表記して、沖縄の人たちと分けて考えてみる必要があると思います。

投稿: あらま | 2007年10月15日 (月) 07時29分

ふくろMANさま、お久しぶりです。お元気ですか?
仰るとおりだと思います。親子間の言い伝えに第三者が入ることには問題があるでしょうね。
さらに、ご両親から伝えられている中に、「教育」という名の「サヨク」思想が浸透して、間違って伝えられてはいないかと心配しております。
国民同士が、無用な対立関係を築くことは、互いに不幸だと思います。

投稿: あらま | 2007年10月15日 (月) 07時36分

jinmu さま、毎度ありがとうございます。
このところのネット界は、異常です。
教科書問題 = 金の要求・・・と、決め付けてかかっているようです。
せっかく、赤松さんが自己犠牲をして「落しどころ」作ってくれたのを、そんなふうに解釈するのは、やはりおかしいと思います。
戦争とは狂気の世界だといいます。後日、正気のときにそれを検証しても、断罪してはいけないと思います。
どうも沖縄の人を責めるような「体勢」が、自然と形成されてしまったようですが、それが「体制」にならないように注意しなければいけないと思います。
小生らが対象とするのは、沖縄の住民ではなくて、沖縄の人たちを扇動している「サヨク」思想の人たちです。

投稿: あらま | 2007年10月15日 (月) 07時49分

左翼とサヨク、沖縄とオキナワ
すばらしい発想です
では次回これを拝借して一文ひねって見ます

投稿: 佐為 | 2007年10月15日 (月) 19時25分

佐為さま、曽野綾子氏の著書は、正しいと思います。
しかし、それを攻撃の材料とするのはどうかと思います。
一昨日の都内の集会の様子が、マスコミで報道されていました。
教科書改訂を「賛成」する側も、「反対」する側も、それぞれ正しいことを言っているようです。
それぞれが、自分の主張に心酔して、対象を見失っているように思えました。

投稿: あらま | 2007年10月16日 (火) 08時26分

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