自虐報道
先生を尊敬できない
先日、新聞の読者欄に目を通していたら、ある中学生の投書が目につきました。
それは、「一連の教師の不祥事報道で、先生を尊敬できなくなった。だから、そうした報道はやめて欲しい・・・」と、いう内容でした。
真面目そうな教頭先生が、自身のブログでわいせつな画像を配信していたということが報道されると、他の真面目そうな先生も信頼できなくなってしまうというのですね。
確かに、自虐的な報道は、人間同士の信頼を薄れさせ、尊崇の念が希薄になります。
歴史の中でも、自虐的な側面は記述しないような運動があります。
小生は、それが自然な姿だと思います。自身の悪い過去を敢えて暴露することは自分を貶める行為です。日本の歴史や報道も、貶めるような記述はなるべく避けるべきだと思います。
しかし、そうすると、「隠ぺい工作だ ! 」と、いう批判が沸き起こります。
悪いことをすれば、報道されて社会的制裁を受ける、だから悪いことをするのはやめよう・・・と、いう犯罪抑止力にもなっています。また、報道が犯人探しの役割もしています。
ですから、報道を規制させることは難しいと思いますが、しかし、そうした声が子供側から起きているということを、報道各社は念頭に入れるべきではないだろうか・・・なんて、思うのです。
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