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書生哀歌

苦学生がいた頃

「書生書生と軽蔑するな、末は太政官のお役人」 ♪

昔の都会には、書生さんと呼ばれる人たちが居候をしていたそうです。田舎からで出て来た学生さんとか浪人生とかが書生さんになったようです。

かれらは、大学のセンセイや政治家などの家に居候して、仕事を手伝いながら勉強をしていたそうです。

そこで、ご主人様の仕事に必要な資料を揃えることも、彼らの仕事のひとつであったそうです。

膨大な資料から、必要なものを書き写す仕事は、大変に根を詰める仕事だったそうですが、学生とか浪人の彼らにとってはありがたい仕事だったようです。

時代が変わり、現代ではインターネット検索の時代であります。

国会図書館の資料でさえも、居ながらにして閲覧でき、必要とあらばそのコピーを取り寄せることもできます。

また、最近の「文書読み取りソフト」「翻訳ソフト」「清書ソフト」などのフリーソフトを活用すれば、資料をもとに、簡単にパソコンで編集作業ができてしまうのです。

つまり、昔のように書生さんのミスにイライラすることなく、自分ですべてをこなしてしまうことさえできます。

そんなわけで、今では書生さんなんて死語になってしまいました。

逆に、今の学生さんたちは、教授と同じレベルの資料を鬼集することができます。

何も、神田街や、図書館で渉猟することなく、ネツトのブラウザとコピペで、短時間で正確に資料を書き写すことができます。

したがって、学生さんたちの書く論文に教えられることが多くなったとボヤく教授もいます。

ただ、学生さんが 「~であるwww 」と書くことは、やめてもらいたいそうです。

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