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核廃絶運動におもう

なぜ、「核」だけなのか ?

延長国会がようやく終わりました。民主党は、あいも変わらず、久間発言に拘っている様子です。

もうすぐ、選挙です。そろそろ、民主党はマニュフェストみたいなものを出してもよさそうなものなのに、いっこうに明確な方針を示していません。

民主党がグズグズしている間に、安倍さんは、来年10月までに、社会保険加入者全員にその加入状況をしめした書類を送付すると明言し、加入記録が不明な人の加入暦を判断する第三者委員会の方針も、明確になってきました。

こうなると、政府・自民党が、積極的に対策を講じているという印象です。

それなのに、民主党はいまだに「しょうがない」発言に拘っていて、それを自民党批判の材料にしています。

でも、問題の発言をした人は辞めてしまって責任をとっています。

そこで、核廃絶を唱えている民主党さんが、ポツンと残っています。

その民主党さんにうかがいたい。

核廃絶を願うことはわかります。

それじゃあ、通常兵器はいいのですか。

戦禍を被って死ぬことは、核でも通常爆弾でも同じではないですか。

また、ピストルで撃たれても死ぬことがあります。そのピストルは許せるのですか。

どうして、兵器全体を拒否しないのですか。

もし、戦争や武器を否定するなら、それを具現化している人間の悪意は許せるのですか。

もし、本当に核廃絶を叫ぶのなら、人間の悪意も否定すべきです。

しかし、人間が人間の悪意を否定できるものなのでしょうか。

民主党さん、自己矛盾をしていませんか ? ?

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被曝」カテゴリの記事

コメント

それどころじゃありません
民主党は北朝鮮の核ならあまり問題ではないなのです
中国の核なら良いものらしいです
なんか少し変です

多いに変な気もします(笑い

投稿: 佐為 | 2007年7月 5日 (木) 21時39分

佐為さま、毎度であります。
へぇー ! 民主党は、中国の核はよいのですか ?
よい核と悪い核。きれいな核ときたない核もあるそうですね。
民主党に伺うこと自体が間違っていました。。。

投稿: あらま | 2007年7月 5日 (木) 23時06分

人間の使う道具はなんだって、包丁もカッターもタオルだって...人の命を奪うものになりかねませんよね。

なぜ人は争うのでしょう?

「核兵器反対」は一つの切り口でしかないと思います。

単なる政党のパフォーマンスにとらわれず-に、あなたはそういう人の命を奪う道具や兵器に対して、嫌悪感を抱くことはありませんか?

政党の主義主張を批判するだけではなく、あなた自身がどう受け止めているのかお聞かせきださい。

投稿: うっかりタカノリ | 2007年7月 6日 (金) 20時25分

うっかりタカノリさま、ご質問、ありがとうございます。
早速、小生の愚考を述べさせていただきます。
確かに、人間を殺傷するための目的で作られた武器、兵器などに対しては憎い気持ちがわきますよ。できれば、そんなものが世の中から消えてしまえばよいなんて思ったこともあります。
でも、人間にはいろいろな感情、そして本能があります。たとえば、自分やその種族を保存しようとする本能もあれば、闘争本能もあります。
ところで、生物とは他の生物の命をいただいて、日々暮らしているものだと思います。
貴殿も小生も、毎回の食卓に上がるものは、すべて生き物だったものを戴いているはずです。
そんな生物の命を戴いている人間が、「命を大切に」なんて、おかしいとは思いませんか。食べないと死んでしまう生物は、それ自体がジレンマ的な存在だと思います。
しかも、人間には、喜怒哀楽のほかに、ひとを羨んだり憎んだりする感情もあります。
そして、自分は正しいと思う「正当化」する気持ちもあります。
このように、人間というのは生来、不合理な存在だとおもいますよ。
そうした人間が、武器をもつて人を殺すことは当たり前のことで、それが人間の歴史です。つまり、人間も生物も殺し合いの歴史なんですね。
そうした現実を見ると、殺し合いのない平和な世界を希求することなんて、現実から乖離していて、空想どころか妄想に思えてなりません。
だからといって、積極的に殺人を認めているわけではありません。
人間である以上、「しょうがない」場合もあるとおもいます。
ですから、身内が殺されたときは、シヨックですし、憎いことですが、それをもって、一生憎んだままの人生も虚しいではないですか。
生物として生まれてきたからには、自然死を望むばかりでなく、誰かに殺されることを覚悟すべきだと思います。
そういうわけで、起きてしまったことは「しようがない」と諦めて、身内を殺すような相手を赦す気持ちも必要だと思いますよ。
もちろん、なかなか赦せるものではないでしょう。
いえ、絶対に許せないでしょう。
しかし、それが人間の歴史で、今後も殺し合いが続くでありましょう。
ですから、殺すことは絶対にダメ・・・なんていう「破邪顕正」な正義感だけでは、生きていくには窮屈だとおもいますよ。
自分にも相手にも妥協することが大事なこともあると思います。
悔しいですがね。

投稿: あらま | 2007年7月 6日 (金) 22時03分

核兵器廃絶とは我々人類の存続においては 必ず不可欠の問題と思う なぜならば人類の滅亡は必ずくるものと考えるが 一つの原因がいん石の落下、ウイルス、そしてこの核によるものが一番可能性があると思う。核兵器がこの世に出現してから我々日本人は唯一直接被害を受けた国民であるのは事実なので我々こそこの核兵器廃絶の中心になるべきで いままでの運動では何時になっても埒があかないばかりかますます核が広がっていくのが現状である。世界が本気になって廃絶しようと思えばいくらでも方法はあると思うが 私が考えているのは 国連に核部隊を作り廃絶を考えている国の核をすべてこの部隊が管理し この部隊の構成は各国の核兵器の数による割合に構成されるようにして この条約にはいらない国の核兵器の数倍の核兵器を保持するようにし 照準をこれらの国にいつも向けているようにし この条約に加入した時点で解除することを していけば徐々に核兵器を少なくしていくことが可能ではないだろうか?もちろん各論にはいろいろ問題があるだろうが 核兵器廃絶の大きな目標があればこれらの問題は解決できると思う。まずは核大国のアメリカ ロシアが本気にならないとできないが   どうおもわれますか?いままでの署名運動等では絶対になくなりません。

投稿: 余命20年つとむくん | 2009年6月 8日 (月) 14時26分

余命20年つとむくん さま、コメントをありがとうございます。
人類という「種」は、そのままほ放っておいても、生殖遺伝子の劣化で、600万年後には自然消滅する・・・と、予測する科学者がいるそうですね。
人類が滅亡する要因は、外的要因ばかりでなく、内部崩壊という要因もあるそうですね。

さて、核保有列強国が常任理事国としてつとめている「国連」は、それ自体が核を認め合った構成になっていると思います。
そんな現状の国連に「核廃絶」を本気で望むことが可能でしょうか。
核廃絶を唱える「国連」も、それから、新しくアメリカの大統領に就任したオバマさんも、それは、彼らの演説のなかのひとつの「パフォーマンス」だと思います。
つまり、人類の歴史が戦争の歴史ならば、「平和祈願」は政治家の人気取りの手段の一つであることも人類の歴史の一つでしょう。

そこで、たとえば、ニュー・イヤーのカウントダウンを合図に、全世界の人が一斉に武器を捨てよう・・・と、申し合わせたとします。
でも、それが実際に実現すると思いますか。
人間社会には 100%合意・・・なんてありえないことです。
ですから、この場合でも、ひそかに武器を隠し持っている人が存在することは当然でしょう。
なにしろ、自己防衛のための「武器」ですからね。

そういうわけで、人類最高の武器を手放すなんて不可能なことは、軍事専門家でない小生でもわかります。
むしろ、武器も兵器も、更に進歩したものとなっていくと思います。
仮に、「武器よ さらば」が実現したときは、人類が滅亡したときだと思います。

でも、小生は、それでもいいと思います。
何も、人類が永遠に存続する必要も理由もないと思っています。

生物の進化論で考えも、恐竜の滅亡があったので、哺乳類が進化して、人類が出来上がったといいます。
そういうわけで、進化した生物の出現には「死」とか「絶滅種」とかが必要なんですね。

ですから、新しい平和の世界を希求するならば、人類では望めないこととしてあきらめて、ここはひとつ人類に滅んでもらって、さらに進化した「種」に期待したらいかがですか。

あなたも小生も、今までたくさんの生物の「死」や「退化・滅亡」のお陰で高等生物として存在しているわけです。
つまり、私たちの存在には、今まで数多くの「犠牲」があったと思います。
ですから、将来の種のために「犠牲」になりましょう。
・・・といいますか、放っておいても自然に滅亡する運命なんですが・・・。

さらに、言えば、人類の核戦争で、地球上のすべての種が滅んだとしても「仕方ない」と思います。
どうせ、地球なんて 50億年後には、膨張した太陽に呑まれて滅んでしまうそうです。
そして、太陽の超新星爆発で、宇宙の塵となるようです。
その塵が集まって、また新たな星が生まれ、もしかしたら生物が生まれて進化するかもしれません。

もちろん、命を粗末にしていい・・・なんてことを言っているわけではありません。延命のために、無理にコントロールしようとしても「限界」があるとおもいます。
恐竜のように、人間というものがあった・・・。なんていう世の中になることは「必然」かもしれませなね。

投稿: あらま | 2009年6月 8日 (月) 15時58分

あらまさん返答ありがとうございます。たしかにこの地球に生まれた我々人類あるいはこの地球じたいいつか滅亡することはたしかなことと思いますが このわずかな時間に時を同じく過ごしている間に何か少しでも進歩出来ることを やっていくことも我々の役目ではないかと思うのですが・・・・たしかに人間本来の姿は口では平和をねがいつつ 闘争欲を持った動物です。これがいままで人間が地球上に繁栄してきた一番の力です。核拡散の問題にしてもたとえるなら いままで大量の核をもちさんざん核実験をしてきた核先進国が ようやく核をもてるように成った国に これは危ないから もってはならないというのは おかしな話ですよね。経済封鎖までして

投稿: 余命20年つとむくん | 2009年6月 8日 (月) 17時25分

余命20年つとむくん さま、重ねてコメントをありがとうございます。
命ある限り、精一杯生きよう・・・
そういう姿勢には、小生も大賛成です。
そのために、人類の生存を優先的に考えることも賛同します。

ところで、現実の世界を見れば、武力の均衡があるところに平和が維持されているようです。
たとえば、国連の平和維持軍も、武力の弱い国に加担して、その地域の平和を維持しています。
従って、戦争が嫌なら、あるいは、核戦争を阻止するためには、相応の均衡をとるめに適した武装するのが現実的な対処方法だと思います。

従って「平和運動」と称して「戦争反対」「核廃絶」を唱えるだけなら自由だと思いますが、実際に戦争を放棄したり、核保有の途を放棄することは、武力の均衡を破り、戦争を誘発させる原因だと思います。

日本の場合は、憲法で「戦争放棄」、国是として「非核三原則」なんてことを唱えていますが、実際には自衛隊もありますし、アメリカの核の傘の下で、日本は安住しているような感じです。

ところで、インドのガンジーさんの場合は、無抵抗主義で殴られてすみましたが、核の均衡が崩れて、日本に核攻撃でもされたものなら、またヒロシマ、ナガサキの三の舞になってしまいます。
結局、ガンジーさんは暗殺されてしまいましたね。
同様に、国家としての日本が、無防備な姿勢でもとれば、結局は占領されてしまうでしょう。
人間の社会なんて、そんなものですね。

とにかく、独立国家ならば、他国よりも優位な武力を装備しようとすることが常識です。
ですから、日本が武力放棄したことについては、周辺国は大喜びなわけです。
そして、日本は自国の防衛のために、信じられないぐらいのお金を周囲にバラ撒き続けなければならないのです。
周辺国から見れば、戦争放棄した日本は、その国にとって体のよい「打ち出の小槌」です。

でも、そんなことが、いつまでも続くはずがないと思うのですが・・・

とにかく「平和を唱える」ことは、武装するよりもお金が掛かるわけです。

それから「核不拡散条約」ですが、核保有国の核保有は認め、新たに核保有しようとする国に対しては、それを認めずペナルティーを取るなんてものは、核保有列強国のわがままの発露です。
そんな都合のよいことが通るはずなんてありませんね。
実際には、どんどんと核が拡散していきます。
「エントロピー増大の法則」みたいな感じです。
ただ、北朝鮮のような「体制国家」が、核保有することは「キチガイに刃物」です。
これは、何とかしなければいけないでしょう。
仮に、北朝鮮が核攻撃を実行するのなら、その標的は、アメリカでもロシアでも中国でもないでしょう。
やがては統一する韓国も標的にしないでしょう。
・・・ということは、つまりは日本です。
そういう現実を、私たち日本人は直視しなければならないと思います。

投稿: あらま | 2009年6月 8日 (月) 19時43分

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