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官僚内閣制

亡国に導くエリート官僚

小生は「官僚内閣制」なんて言葉を知りませんでした。

先日の「タケシのTVタックル !」というテレビ番組で、それをはじめて認識しました。

じつは、日本は「議院内閣制」とばかり思っていましたが、実情は、「官僚内閣制」なんだそうです。

小泉さんはそれを嫌って、官邸政治を断行しました。つまり、官僚と戦いながら、内閣を運営してきたようです。その陣頭指揮に当たったのが、当時の安倍官房長官らということですね。

ですから、安倍さんが首相になり、官僚主導型の政治から、議院と内閣による健全な民主主義政治の実現に努めているというのですね。

「TVタックル ! 」では、そこのところを、政治評論家の屋山太郎さんのコメントを引用して少し紹介していました。

同様の内容が、小生が購読している地方新聞のコラムにも載っていましたので、そこから引用します。

極まった官僚無責任体制

日本国憲法には帝国憲法時代の政府の法案提出権は消されている。これは「国権の最高機関は国会」であると定めた以上、当たり前のことである。ところが明文がないことをいいことに、官僚は昭和二十二年、内閣法(第五条)に「内閣総理大臣は内閣提出の法律案、予算その他の議案を国会に提出し・・・」との条項を盛り込んだ。次いで占領軍が引き揚げた直後に、議院の法案提出権を 20人、予算を伴うものは 50人と国会法を改正したのである。これで政府の権限や国会の役割は、ほぼ戦前の官僚内閣制に逆戻りすることになったのだ。

官僚制度の腐敗が今ほど露呈したことはない。緑資源開発機構といい、社保庁といい、官僚による無責任体制は極まった観がある。公務員制度改革つまり人材バンク法には官僚内閣制を打破して、議院内閣制を確立しようの狙いが秘められている。安倍首相がこれを与党内に知らしめようとしないのは、反対論が強烈に噴出すのを知っているからだ。 【政治評論家 屋山太郎 - 静岡新聞 7月 4日 『論壇』より引用】

つまり、戦前は天皇の官吏だった官僚が、戦後は、そのたがが外れて、官僚天国になったのですネ。

逆に、官僚は、天皇の黒子となり、天皇制を自由に操っています。それが、過酷な皇族の国事行為となって現れています。

そしてその責任は、自分が負わず、象徴天皇制に負わせています。

立憲も、実際は官僚がしておきながら、内閣を利用して議会にかけて、国民にその責任を負わせている。

そういった図式なんですネ。

かつて、天皇の大権を侵し、国債を乱発して戦争に追いやったのも戦前の官僚でした。現在も、国債を乱発して未曾有の借金を国民に負わせています。

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