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注油

機械の訴え

小生の小さな会社では、四六時中、機械が動いています。

交代で、夜間操業もしているので、現場から離れた小生の耳にも、数台の機械の動く音が聞こえます。

こうして駄文を打っている間も、小生は耳を澄ましています。

最近は、密閉式で、旋盤でも切削の音が聞こえないほど静かです。

しかし、刃先が疲れてきますと、切削音も変わってきます。そのころを見計らって、刃先(チップ)の交換をします。

また、モーターがうなる音、ベルトがきしむ音は、機械に余計な負担がかかっている証拠です。

はやめに対応しておけば大事に至りません。

そして、終業時には、清掃と共に注油をします。それだけで、機械の持ちはだいぶんちがいます。

そんな当たり前のことをする人たちを、日本は一斉にリストラしてしまいました。

ですから、機械が悲鳴をあげても、それに気がつく人が人がいないのです。

やがて、機械は壊れてしまいます。

そこで、あたらしい機械を入れるのですが、その会社の人は、機械の面倒を見ないのです。

自動車と同様、使いっ放しです。

メンテナンスフリーが当たり前の世の中。軸受け、駆動部には自動的に注油する装置が備え付けられているのが当たり前になっています。

それでも、注油は必要です。

人間の体も、同じことが言えると思う、きょうこの頃です。

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