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赤城農相事務所経費問題 - 2

まずい説明

参院選公示を控え、国民の選挙への関心が高まってきていると思います。

巷の話題は、年金ばかりではありません。増税も家計を直撃していますから住民税なども話題にしています。

その増税のタイミングが悪かった。投票日は給料をもらった直後です。増税感が戦況に与える影響は否めません。

それに加えて、政治とカネ の問題です。

松岡農相の自殺が冷めやらぬうちに、同じ農相で同じ問題がリークされました。

したがって、今回は同じ轍は踏まないで欲しい・・・。

そこで、先日の日曜日、安倍首相はテレビ討論で「事務所費が合算である」という説明をして、小生は納得しました。

小生は、議員さんがたの事務所に出入りしていますから、共産党は知りませんが、与党も野党も同じようなしくみでやっていると思います。

ところが、小生の家内を始め、小生の周辺の人はそれでは納得しないどころか、延長までして可決成立させた改正政治資金規正法がザル法であることが証明された感じがするというのです。

つまり、今回の改正政治資金規正法は、いわゆる資金管理団体に限定しています。つまり、一般の事務所には及ばないのですネ。それが、今回の事件で明るみになってしまった。改正しても意味がなかった・・・。

ところが、安倍首相は頑として領収書の提示を拒否したのですネ。事務所費の領収書などを提示したら、なだれ式に他の議院に及び、大混乱に陥ることは必至でしょう。

恐らく首相サイドでは、そうした無用な混乱を避けるために、赤城さんの領収書の提示を拒否しているのだと思います。

しかし、そうした行為は、無党派層が大勢を占めている有権者を納得させるものではなくて、疑惑を深めてしまいます。

そこで安倍首相は昨日、この政治資金規正法の再改正について、必要なら議論すると軌道修正しました。しかし、それでも「いままでのことは、いままでのルールに従う」として、赤城さんの事務所の領収書の提示を拒否しています。

そこで、自民党は考えてもらいたい。

今回の選挙を負けないためには、国民の疑惑にある程度応えなくてはならないと思います。

事務所のしくみなんて、多くの有権者は知らないのですネ。無党派層ならなおさらです。その無党派層が今回の参院選挙に関心を強めているというのです。おそらく今回の選挙も無党派層の動きがキーポイントになるでしょう。

自民党にとって公明党の組織票も大事ですが、無党派層や第一次産業に携わっている人の票もあなどれません。

民主党の小沢さんは、そうした基本的なポイントをキチンと押えていますから、今、選挙をしたら、自民党は大敗するでしょう。

自民党が今回の選挙を諦めていても、大敗すると、次の衆院選にも大きく影響すると思います。

自民党は勝たなくても良いので、負けない選挙にしたほうが良いと思います。

そこで、昨日の タケシのTVタックル ! をビデオで見ていましたら、公明党の福島さんがとんでもない説明をしていて、野党の連中から総攻撃を受けていました。

あの福島さんの説明のしかたでは、他の与党の議員でもフォローもできない。

あの説明のしかたは、まずい ! !

おそらく、全国放送されて、あれを見た人は、与党の政策に疑問を深めたと思います。

せっかく首相が良い方向に向けたのに、ほかの議員さんがあれでは、ダメですネ。

昨日のサッカーでも、日本は勝ち試合でした。しかし、終了間際にカタールにドローにされてしまいました。

このように、試合は終わるまではわかりませんが、相手は小沢さんです。甘く見てはいけません。

【追加】

赤城農相の閣議後の記者会見のようすが、昼のテレビで放送されていました。

それを見ていた小生の同僚らは、

「ダメだな・・・。」

小生もその一言だと思います。

潔白を言うのではなくて、証明しなければ疑惑はぬぐえません。

赤城さんは、今から WTO協議のためにヨーロッパに向かうのだそうです。

逃げるというイメージです。それではまずい。

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