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悪魔の証明

それでもボクはやってない

『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った映画が『それて゜もボクはやってない』。今年の初めに封切られたこの映画の内容は、電車内で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を描いたものです。

それを真似てか、某大学の教授が、一転して「それでもボクはやってない」と言い出し、失笑をかっています。

こうした冤罪問題は、裁判制度にはつきものです。

帝銀事件、横浜事件、袴田事件。冤罪に遭った人たちは、大変な辛酸をなめさせられますが、冤罪を負わせた人たちは、無罪放免です。

なんでも、冤罪を負わせる人を罰していたら、果敢な捜査が出来なくなるのだそうです。

医療事故も、医者の責任を問うと、医療行為を控えてしまう。

社会生活やそれを支えている社会制度を維持するためには、ある程度の「犠牲」が必要なんだそうです。

「チカン ! 」と、叫ばれただけでも、罪になってしまうので、男性軍は、ホールド・アップして満員電車に乗っているといいます。

男性は、どこでもギブ・アツプのようであります。

ところで、法曹界では、相手を訴えるには、あいての罪を証明しなくてはならない。それに対して相手は無罪を証明しなければ有罪になるという基本姿勢があるそうです。

その点、女性は、「チカン ! 」と、叫んだだけで、相手の罪を証明したことになるのだそうです。

しかし、先日の本県での「少女暴行未遂事件」では、少女の訴えには疑問であるとして、有罪から無罪に転じていました。

被告は既に、少年院で“お勤め”を終了していました。

そういえば、刑期を終えたら、新たな犯人が判明して、ホントは無罪だった人が、警察や検察庁から「悪く思っていない・・・という念書」を強要された事件が伝えられました。

ここまでくると、法曹界の常識は、社会の非常識といわざるを得ません。

いずれにしても、「疑わしきは被告の利益」、「推定無罪」の壁を破るには、常識的な戦法では勝てないということなんでしょう・・・。

だからこそ、証明悪魔が潜んでいるということなんでしょうか ? ?

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