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過剰包装、過剰接待

お客様は、神様か ?

先日、家族で「回転寿司」に行きました。

すると、店員さんがひざまづいて、「いらっしゃいませ。本日は当店をご利用くださいまして誠にありがとうございました。」から始まり、「なにかご不明な点がございましたら、何なりとお申し付けください」で、ご挨拶が終わりました。

その店員さんには申し訳ないのですが、いっぺんに疲れてしまいました。

小生らは、キャバクラに来たのではないのです。ちょいと、食事に来たのです。とにかくスグに注文をとってもらいたかったのです。

すると、息子たちが言いました。

今の世の中は、

「お客様は神様です。」

「お客様のいうことは、絶対正しい。」

という原則の下で、接待がされているというのです。

そして、常に笑顔を絶やさず、気配り、目配り、思いやり・・・なんだそうです。

ふざけるな ! ! !

接客の基本は、心を通わさせることではないですか ?

この風潮は、経営者のエゴだと直感しました。

これでは、サービスの押し売りではないですか。過剰包装と、なんら変わりはありません。

こんなことを続けていたら、客も店員も、疲れてしまいます。

そこで、息子たちがこういうのです。

接客の現場は、ノイローゼが多く、すぐに辞めてしまう。

経営者が「完璧な接客」を求めるので、自分を偽らなくてはならない。

それが苦痛である。

そして、そんな店員さんが、逆に、客の立場になると、その店員に完璧を求めるようになる。

そうすると、接客の不満ばかりが目に付いて、客の立場でも何も楽しいことはない・・・。

なるほど、経営者のエゴが、社会を狂わしています。

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