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Kさんの年金問題

何のための 5年間

今の年金制度には、25年間問題があります。

つまり、25年間以上、年金を支払っていないと、支給年齢が来ても、年金がもらえないしくみになっているのですね。

その分の掛け金は、国庫に入ったまま、つまり、国がパクッテしまいます。

そういえば、数年前、小生の同級生が脳内出血で急死しました。彼は、厚生年金の保険金を24年間天引きされていました。

そこで、厚生年金からは、僅かな見舞金などが支払われただけで、遺族にはほかに何も支給されません。奥さんにも、寡婦年金は適用されず、そのまま国にパクられたままです。

その父親は、「無念」だと、泣いておられました。

話は変わり、五年前、弊社に Kさんという、当時 66歳の方が運転手として入社された。

なんでも、厚生年金を貰おうとしたら、以前にいた会社が厚生年金の保険料を支払っておらず、25年に満ちていないというのですね。

その会社は既に倒産していて、倒産する直前は、本人に知らせないで全員解雇して、全員を失業者に認定してもらい、実際には従来どおり働かせながら雇用保険から給料を支払っていたというのです。(そんなことが、実際にできたのでしょうか)

そこで、詳細に聞いたところ、あと 5年間分足りないと社保庁事務所に言われたので、あと5年間働きたいというのですね。

ヒドイ会社があったものです。

そうして、約 5年間がたち、今年の9月には晴れて退職する見込みです。(もう、70歳を超えていて、自動車運転業務は大変そうです。)

ところが、ここになって、社保庁の「消えた年金」問題が明るみになりました。

すると、どうやら、Kさんの以前の会社は、Kさんから社会保険料を天引きし、そしてキチンと社保庁に保険料を支払っていたことが判明したようです。

そうですよね、雇用保険で給与が支払われていたということは、当然、その会社は社会保険にも加入していたということですよね。

彼の、この 5年間の労働とは、いったい何だったのでしょうか ? ?

このように、現在、65歳以上の人で、保険加入期間が足りないということで労働している人がいるという事実があります。

逆に、年金を貰いながら、規定以下に収入をセーブして、仕事を続けている人もたくさんいます。

国民年金では生活できないのですね。かえって、「在日」などがやっている生活保護家庭のほうが年収がいいのです。

何かヘンな、どこかおかしい年金制度です

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