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2007年6月

閣僚の失言

気の緩みか・・・

久間章生防衛相は30日午前、千葉県柏市の麗澤大学で講演し、米国の広島、長崎への原子爆弾投下が日本の無条件降伏につながり、ソ連の北海道侵略・占領を防いだと指摘した上で「(原爆で)本当に無数の人が悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今しょうがないなと思っている」と述べた。【時事】

ついに言ってしまいました。

久間防衛相は、昨年は、アメリカのイラク参戦を批判して、来日したチェイニー副大統領との会見をフイにしたことがあります。

ソ連の参戦を防いだこととか、降伏の時期を早めたとして、原爆投下の意義を示したかったと思いますが、それについては国内では議論があり、閣僚の発言としては軽率でした。

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強行採決について

戦術で勝利すること

今朝の朝刊では、一斉に「参院本会議で、年金、社保庁法、改正公務員法が成立」したことを報じ、延長国会の事実上の閉幕を伝えていました。

とくに、公務員法改正案は、民主党の藤原正司参院内閣委員長が裁決に応じないので、委員会採決をジャンプして、「中間報告」のかたちで本会議に上程したそうです。

実は、この方式は、今回が最初ではなく、いままでにも野党委員長が委員会議長のときは与党はこうした方式で本会議に持ち込んでいて、今回で 16回目だといいます。

そうした与党の戦術に、野党は猛反発。不信任案を連発して対抗しましたが、数のチカラの前に屈服した形です。

このような強行採決的戦術に対して、野党だけでなく与党内でも疑問を呈する意見が以外にも多いようです。

たしかに、議論を尽くしてそれでも決まらなければ、多数決で採決する。・・・これは、万人が認めた民主主義的解決法のルールです。

しかし、結局、多数決で採決するのなら、議論なんて無用ではないか・・・という理屈もあるのです。

しかし、小生は『そんなことはないですよ。』と、言いたい。

つまり、いままで、議論を重ねて野党の修正に応じた懸案は、枚挙に暇がありません。

つまり、議論は決して無駄ではないのですネ。

それだけではなく、野党案を丸呑みしても、採決になると、野党は反対する。あの改正教育基本法がそうでした。野党案を与党の賛成多数で可決したのです。

自民党だって、下野したときは反対政党に早変りしたもでした。

つまり、野党は 55体制のころと変わりはなく、「反対のための」政党なのです。

それなのに、議員年金法など、自分たちの待遇の法案は、全会一致で可決します。議員さんがたも欲の深い人間の集合体であることはそこでも証明されています。

しかし、なぜそんなに野党は「多数決」に反対するのでしょうか ?

多数決のほかに、民主的な手段なんてあるのでしょうか。?

どうしても納得できないようなら、「ジャンケン」できめますか。?

それとも、古代中国のように、亀の甲羅を焼いて、その割れ具合で決めましょうか。 ?

それなら、代議士である国会議員なんて要りませんね。

安倍首相は、今回の法案の成立について、「国民はきっと理解してくれるだろう」といいます。

小生は、支持はしますが、こうした公務員の待遇に関する法案は、いつものことながら、結局、官僚らの「令」によって、変更通達されて、無力になることは目に見えています。

いずれにしても、参院選は一ヶ月を切りました。国民の目は、相変わらず厳しい。

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『日本人のための歴史学』

驚きの歴史観

久しぶりの本の紹介です。

上記の著書の著者は、岡田 英弘(おかだ ひでひろ)氏。肩書きは、東京外国語大学名誉教授。

この方の著書は、佐為氏の「本の紹介コーナー」ではじめて知りました。

ですから、彼の著書は、これで二冊目となります。

斬新な歴史観に、目からうろこ・・・であります。この本をひとことで評すれば「やっかいな隣人・中国とつきあう日本人のための歴史観」・・・とでもいうのでしょうか。

とにかく面白い。一読を薦めます。

しかし、本の内容よりも、著者の「学統」に注目しました。

この本の「あとがき」には、著者の師事した先生方の紹介が記されています。

つまり、この本の著者は、実際に先生から薫陶を受けるべく、門を叩き、弟子入りの懇願を重ねられたようです。また、原書を読むためだけに外国に渡ったり、まさに学徒、研究者の生涯です。

最後に『私はこれからも、分野別の歴史の壁を無視して、人を驚かせ続けるだろう。」と結んでいます。

『日本人のための歴史学 - こうして世界史は創られた ! 』 2007年 5月24日 初版発行 WAC BUNKO  ISBN978-4-89831-563-7  定価 : 933円(税抜き)

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中国産、ウナギも危ない

全てが危ない“中国産” ?

アメリカのFDA(食品医薬品局)は、中国産のウナギ、エビ、ナマズなどに発がん性のある抗菌剤が発見され、安全が確認されるまでは、輸入を禁止する措置をとったそうです。

中国産の食品や薬品が危ないことは、毎日のように報道されています。

最近は、中国産の練り「歯磨き」に毒性のあるジエチレングリコールが混入されているということで、アメリカは全ての中国産歯磨きの流通を禁止する措置をとりました。

この類の歯磨きは、日本ではホテルなどの宿泊施設に利用されていることが多いそうです。

ところが、厚生労働省医薬食品局は「既に、関連業界を通じて、中国産練り歯磨きの国内への輸入の事実がないことを確認している。個人輸入の実態は把握しきれないが、健康被害は報告されていない」と話していました。しかし、実際には業者の輸入実績があり、日本の業者は自主回収。日本は甘いですネ。

今年は 7月 30日の土用丑の日をひかえ、中国産のウナギのストップともなれば、日本の業界も大打撃になると思います。

しかし、危ないものは危ない。日本もキチンとした対応をとるべきでしょう。

そういえば、昨日、家内が冷凍うなぎを買ってきました。そこで、恐る恐る、冷凍庫を覗くと・・・。

うわっ ! !  「中国産」って書いてある。。。。。

【追記】

中国産の製品が危ないと言われたのは、五年ほど前に、中国産のダイエット薬品を使用して死亡事例が報告されてからだと思います。

そのときは、いきつけのスナックのママさんも、それで肝臓を冒され、一時重体に陥ったことがありました。いまでは、ダイエット恐怖症で、ふくよかに人生を楽しんでする様子です。

このほかに、中国製の割り箸爪楊枝などに防虫剤などが付着しているとして、警告しているブログがあります。

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ミイラ取りの話

一億総ミイラ

戦後の日本のテレビの普及で、思考停止する人が増え、その状態を憂いて、「一億総はくち」と唱えたのが、評論家 大宅映子氏の父君 大宅壮一氏であった。

こんなことを書けば小生の年齢がバレてしまいますが、それ以後「一億総○○」という呼称がブームになりました。

「一億総」で検索してみますと、一億総中流一億総ジャーナリスト、また一億総女子高生なんてのも上位を占めていました。

なんとも、青色吐息の現象です。

そして、下のほうに行くと、一億総懺悔なんてのが現れてきます。

これは、終戦直後、朝日新聞が「太平洋戦争は間違った戦争であり、国民全員が戦争の責任を負うべき。よって、国民は総懺悔せよ。」・・・というものらしい。

それから、新聞各紙が同調して、平和運動が盛んになり、アジアに対しても悪いことをしてしまったということで、三つの誓いを国民が立てたことになっています。

「今後一切、侵略しません。補償はします。永久に、謝罪します。」と。

小生はそんなことは知らなかったのですが、当時は、そんな具合だったようで、日本人はキッチリと誓いを果しています。

そして、一億総懺悔の結果、日本は自虐史観となり、中韓の謝罪や補償の要求があるたびに、それに応じてきました。

とっくに補償が完了しているのに、補償を請求すれば日本はなおも補償に応じるので、中韓は調子づいて今も尚、謝罪と補償を要求し続けています。

さらにそれを確定なものにしようと、中韓はアメリカ議会に働きかけで、結局、アメリカ議会でも日本の謝罪決議案が議決されてしまいそうです。

そんなわけで、反省して懺悔した結果、日本は永劫に「補償と謝罪」を続けなければならないようですよ・・・。

その一億総懺悔が、また新聞紙上を賑やかしている。

それは、今話題騒然の年金問題です。

野党はその問題をテコに、与党を追及して参院選で逆転を図ろうとしています。

それに対して与党の自民党は、「一億総懺悔論」を持ち出して、社会保険庁のていたらくは、国会全体、いや国民全体に責任があるとしようとしましたが、それは責任政党である自民党の責任転嫁であるとしてマスコミは反発。そこで今度は、社会保険庁の職員団体である自治労が一連の不祥事の根悪であるとして、キャンペーンを貼ろうとしています。

そんなわけで、一ヵ月後に控えた参院選の結果は目に見えています。おそらく、北朝鮮がミサイルの乱発などをしない限り、この趨勢の逆転は見込まれないでしょう。

その北朝鮮の日本支店である朝鮮総連の本部建物問題も話題となっています。

なんと、朝鮮総連の役員を騙して、朝鮮総連の本部建物を奪おうとした詐欺容疑で、東京地検特捜部は昨日、元公安調査庁長官の緒方重威(73)を逮捕したと伝えられています。

なんと、なんと、被害者は朝鮮総連側なんだそうです。

ミイラ取りがミイラになった、なんとも青色ト息な事件です。

どうやら、今までの朝鮮総連への優遇措置の実態も明らかになりそうです。

そんなわけで、日本人のモラルが問われています。

新聞の社説を見ても、投書欄を見ても、日本人のモラルの低下を憂いているものばかりです。

自分のことはさておいて、他人のモラルの低下を気にしている・・・。

そうした行為もミイラ取りではないでしょうか。かくいう小生も、ミイラ取りです。

日本人一億総ミイラです。

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仮想敵国 = 自治労

あきれた、自民党

仮想敵国と題しても、中国や北朝鮮、旧ソ連のことを言っているのではありません。

敵視政策についてです。

ところで、間違っては困ります。小生は、自民党党員です。自民党を強くおしています。

その自民党が、特定アジアみたいなことをしています。 ←

小生は悲しくなります。

今回の参院選に臨み、いくら自民党がピンチだとは言え、これはないだろう・・・。

先日も、民主党の菅直人 元厚生大臣を批判するパンフレットを撒こうとして、自民党内外からのひんしゅくをかい、あわてて回収したことがありました。

こうした類の行為は、今期で、二度目です。

さすがに小生も苦言を呈したい。

これでは、国内事情が窮すると、国外に国民の目を向けさせようとする中韓と同じ手法ではないか ! !

自治労を批判をする前に、自己反省をすべきである。

正攻法で解決すると宣言した安倍首相ではなかつたですか ?

こんな文句は、子供でも騙せない ! !

(この投稿は、WontBeLong さまの、ホームページを読ませていただき、記したものです)

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ハコモノ行政 - 2

小泉八雲記念館、開館

富士山が世界文化遺産の登録候補になったといいます。地元、静岡県では、自然遺産として富士山の世界遺産の登録を逃したことがあったので、その気の入れようはスゴイ。

その、美しい富士山が望める港に、焼津漁港があります。東洋一の遠洋漁業の基地として、隆盛を極めたことがありました。

その焼津市を愛した外人さんの文豪の生誕日に、彼を記念した資料館が、昨日、開館しました。小生も行ってきましたよ。

その文豪とは、『怪談』・『耳なし芳一』などの作品で有名な、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904年)です。

この記念館は、焼津市の歴史民族資料館の「小泉八雲コーナー」を拡充したもので、小さな記念館ですが、清楚なものでした。

小泉八雲は、怪談を中心とした創作を発表する一方、日本人の気質に触れて、その感動を『日本の心』として著わし、後世に伝えています。

それを読みますと、われわれの先祖の慎ましさが伝わってきます。ただ、その作品についてはこの記念館ではあまり触れられてなく、もっぱら、小泉八雲と焼津市民との交流を中心に展示されていました。

ただ、小泉八雲は、避暑地として六回ほど焼津を訪れただけです。それなのに、これだけのモノをつくる必要があったのか・・・、市民の間では、相次ぐハコモノの建設に、疑問の声が上がっています。

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アメリカ不信 - 2

日本抜き、明確に

前回の六カ国協議で、北朝鮮は、「アメリカの属国である日本は、六カ国協議に参加する資格はない」と明言したことがあります。

それに応える形で、アメリカは、北朝鮮和平に向けて、米・中・韓・朝による四カ国協議を提案、了承されたようです。

【ワシントン=坂元隆】北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の米首席代表、クリストファー・ヒル国務次官補は25日、国務省で記者会見し、7月末にも開催される見通しの6か国協議外相会議で、朝鮮戦争の休戦協定に代わる朝鮮半島の恒久的和平体制を目指す機構の創設を検討するよう求めた。

 機構には、米国、中国、韓国、北朝鮮の4か国が参加し、戦争の直接当事者でなかった日本とロシアは加わらない。また、6か国すべてが参加する「北東アジア安全保障対話フォーラム」の設置も6か国協議外相会議で協議するよう提案した。

 ヒル次官補は21~22日に訪朝した際に北朝鮮側に提案を説明し、原則的な支持を得たという。 【読売新聞 26
日】

それにたいして、安倍首相は強い不快感を表明したそうです。

安倍首相は27日昼、都内のニッポン放送で行われたラジオ番組の収録で、演出家のテリー伊藤さんと対談した。

 首相は、北朝鮮の核問題について、「日本が外れた6か国協議はありえない。(北朝鮮は)いろいろな策謀をめぐらして、日米、日中の分断を図ってくるが、彼らの策謀にはまってはいけない」と厳しく指摘した。

 6か国協議参加国のうち米国、中国、韓国、北朝鮮の4か国が、朝鮮戦争の休戦協定に代わる朝鮮半島の恒久的和平体制を協議する会合を開こうとしていることに強い不快感を表明したものだ。会合開催の検討は、6か国協議の米首席代表、クリストファー・ヒル国務次官補が表明した。 【 読売新聞 27日

北朝鮮は、まず、日本抜きに成功しました。小生の嫌な予感は的中です。

そして、北朝鮮の外交通商部の宋旻淳(ソン・ミンスン)長官は、一連の日本の対応を批判した上で、安倍首相の対朝経済制裁について、効果がないと言明したそうです。そして、あたらしい同盟国アメリカと親密になるために、早速、宋長官は渡米したようです。

そりゃ、そうでしょう。アメリカは洗浄した資金を北朝鮮に送金したのですから・・・。

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アメリカ不信

慰安婦決議案を可決 米下院外交委

日本に公式謝罪を要求

米下院外交委員会は26日、慰安婦問題に関する対日非難決議案の原案を一部修正のうえ、39対 2の圧倒的賛成多数で可決した。修正後の決議案は、表現をやや緩めてはいるものの、日本の首相による公式謝罪を促す内容となっている。  【ワシントン = 有元隆志】 

今後は、下院本会議に送られますが、議会多数派を握る民主党のぺロシ議長は、慰安婦に同情的とされ、可決の公算が大きいといいます。

これに対して日本政府は、河野談話を継承することを強調することで、米側に理解を求め事態の沈静化を図る構えといいます。

安倍首相は、「先般の訪米で、私の考えは述べている。」といい、今年四月下旬の訪米時に、ブッシュ大統領や議会幹部に対して、河野談話に沿って「謝罪」を表明したことで、十分意を尽くしたとの認識を強調。相次ぐ記者団の質問に対して「付け加えることはない」と繰り返したそうです。

優柔不断な対応は、結局、国内、国外両方からつつかれてしまいます。

これに勢いづいた中韓は、さらなる謝罪と補償の要求をしてくるでしょう。

しかし、日本は、いままで何回も謝罪を繰り返し、補償は既に終わったことを強調しなければなりません。

と、同時に、アメリカ国内の世論の形成にも勤めなければならないと思います。

あのアメリカで証言したとされる元慰安婦と名乗る女性が、どれだけ矛盾に満ちた発言をしてきたかを証明し、従軍慰安婦問題が捏造であったことを強調しなければなりません。

ただ、日本国内で、こうしたアメリカの動きに反発し、いままでの米軍の女性に対する問題を列挙する動きがあります。

これは、両国の間柄を悪くするのみで、控えるべきでしょう。

昔から戦争には、そうした問題が付きまとい、特定の国の問題ではないはずです。

米国だけでなく、中国も韓国も、他国のことを言えたものではありません。

それにしても、アメリカという国は、実に信用ならない国です。

北朝鮮に対しても、二国間協議は行わないといいながら、結局、北朝鮮に煽られて、洗浄済みの金を渡してしまい、しかも、日本人拉致問題は、事実上、棚上げになっています。

北朝鮮にとっては、こんなに都合のよい話はないですネ。偽札なのか、何なのか出所のわからない金を、正規のカネに変換してくれたのです。しかも、拉致問題というやっかいな問題も棚上げにして、ことを進めてくれるのです。

おそらく、北朝鮮にとって、アメリカは中国にかわる同盟国でありましょう。

北朝鮮は、IAEAの査察を受け入れたりして、とにかく核施設の休止をカモフラージュすればいいのであって、ゴネ得は、いまや公認になってしまった。

それを公認したのは、なんてことない、かつて北朝鮮を悪の枢軸と名指ししたあのアメリカです。

【参考 河野談話】

1993年に出された、当時の官房長官であった河野洋平氏の公式談話。

韓国の、これ以上謝罪も補償も要求しないという誘いに乗ってしまい、内容を検証しないまま発表してしまった。

後日、従軍慰安婦問題は捏造ということが判明。政府もそれを確認しているものの、国家の同一性を保つためと隣国の感情に配慮してか、今もその談話を継承している。

そうした政府の姿勢に対して、国内でも強い不信の声が上がっている。
 

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市民は客ではない

役場はサービス業か

現場から離れて雑用係になり、銀行、役場を一回りするだけでも、小一日かかってしまいます。それから、夜は打ち合わせです。

(打ち合わせといっておけば、たとえそれが飲み会でも、会社も家庭も波風が立ちません。)

そうして雑用をしていて気が付くことがあります。きょうは、そのお話です。

かつて、民営化が進む前は、四公社五現業なんて言われた職場がありました。

いまでは、現業の民営化が進み、公務員の現業職は、減る一方です。

そこで、現業のひとつだった国鉄のときは、車掌さんから「お客さん」と言われても、別にヘンではありません。

ところが、役所の窓口で「お客さん」と言われると、違和感を覚えるのですネ。

役所において、小生は「」なんだろうか ? ?

帰ってきて、うら若き事務員さんとその話をしたら、「昔からそうだよ」と、いいます。

(ジジイが、また、たわ言を言い出したという顔をします。)

そうなのか、市民と地方公務員とは、顧客関係なのか・・・と、小生は改めて知りました。

市役所にいっても、労働局、税務署に行っても、小生のことを「お客さん」と呼び、名前で呼ぶのは奥に控えている知己のある古だぬきどもだけです。

その古だぬきの一人を掴まえて、「どうして市民のことを『お客さん』なんて呼ぶのか」と、聞いてみました。

すると、「昔、研修会があって、その時からそうなっていた」と、訳のわからない答えが返ってきました。

なるほど、そういえば、学校でも生徒のことを お客さん と呼ぶところがあるとか・・・。

ヘンな世の中です。

公共の場では、市民はお客ではないはずです。

公務員が、民間のサービス業者がお客さんを扱うのと同じようなサービスを心掛けるということで、心の中で「お客さん」と呼ぶのはいいかもしれませんが、どう考えても、小生は公務員にとっては客の立場ではない。

納税者ではあるが、税金はサービスに対する対価とは違うはずだ。

小生は、考え方が古いので、納税も、兵役・労役と同様で、国民の義務だと考えてしまう。そう思うのは小生だけだろうか。

裁判官が、被告人のことを お客さん ・・・と、呼ぶのは変でしょう。

警察官がネズミ捕りで、スピード違反を捕まえたとき、犯人を「お客さん」と呼ぶのでしょうか ? そんな呼ばわり方をされたら、罰金を払うとき、いっそう腹が立つ。

そんな屁理屈を考えていたら、一日が過ぎてしまう。

そうしたら、あることに気が付きました。市民に直接対応する人は、そのネームプレートを見ると、派遣社員らしい。

たしか、市立病院の窓口も、派遣社員だった。

よくみると、市役所の便所掃除も派遣社員がやっている。

「なるほど ! 。だから、市民のことを お客さん と呼ぶのだろう。」と、ヘンに納得してしまった。

そうすると、本社の社員は何をしているのだろう ? ?

しつれい、本職の公務員は、どんなお仕事をされておられるのだろうか ?

公務員様のご家庭のお便所は、誰が掃除をしているのでしょうか ?

ついに、市民は、公務員の僕(しもべ)となってしまつたのでしょうか ?

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公務員の労働組合 -3

労働組合と職員団体との違い

公務員は、その性格上、労使関係は存在しません。

民間では、使用者側と雇用者側とが明確に分かれます。しかし、公務員は、国民でもあり、納税者です。同時に、使用者側と雇用者側とに立つことは出来ません。

つまり、民間企業のような労使関係はないのですネ。

しかし、「公務員の労働組合 - 2」にも書きましたが、公務員も勤労者です。待遇改善を主張する権利はあるはずですし、認められています。

認められてはいるものの、制限もあるので、その補填として、人事院があります。また、公務員法などもあり、その身分も保障されています。しかも、共済年金もあります。

そこで、民間の労働組合に当たる公務員の職員団体に関する法律を、抜粋してみましょう。 (コピペするだけですから、簡単です。でも、読むのは大変です。)

出典 ;  国家公務員関係法律・人事院規則一覧

国家公務員法・職員団体

 第九節 職員団体

第百八条の二  この法律において「職員団体」とは、職員がその勤務条件の維持改善を図ることを目的として組織する団体又はその連合体をいう。
○2  前項の「職員」とは、第五項に規定する職員以外の職員をいう。
○3  職員は、職員団体を結成し、若しくは結成せず、又はこれに加入し、若しくは加入しないことができる。ただし、重要な行政上の決定を行う職員、重要な行政上の決定に参画する管理的地位にある職員、職員の任免に関して直接の権限を持つ監督的地位にある職員、職員の任免、分限、懲戒若しくは服務、職員の給与その他の勤務条件又は職員団体との関係についての当局の計画及び方針に関する機密の事項に接し、そのためにその職務上の義務と責任とが職員団体の構成員としての誠意と責任とに直接に抵触すると認められる監督的地位にある職員その他職員団体との関係において当局の立場に立つて遂行すべき職務を担当する職員(以下「管理職員等」という。)と管理職員等以外の職員とは、同一の職員団体を組織することができず、管理職員等と管理職員等以外の職員とが組織する団体は、この法律にいう「職員団体」ではない。
○4  前項ただし書に規定する管理職員等の範囲は、人事院規則で定める。
○5  警察職員及び海上保安庁又は刑事施設において勤務する職員は、職員の勤務条件の維持改善を図ることを目的とし、かつ、当局と交渉する団体を結成し、又はこれに加入してはならない。

第百八条の三  職員団体は、人事院規則で定めるところにより、理事その他の役員の氏名及び人事院規則で定める事項を記載した申請書に規約を添えて人事院に登録を申請することができる。
○2  職員団体の規約には、少なくとも次に掲げる事項を記載するものとする。
 名称
 目的及び業務
 主なる事務所の所在地
 構成員の範囲及びその資格の得喪に関する規定
 理事その他の役員に関する規定
 次項に規定する事項を含む業務執行、会議及び投票に関する規定
 経費及び会計に関する規定
 他の職員団体との連合に関する規定
 規約の変更に関する規定
 解散に関する規定
○3  職員団体が登録される資格を有し、及び引き続いて登録されているためには、規約の作成又は変更、役員の選挙その他これらに準ずる重要な行為が、すべての構成員が平等に参加する機会を有する直接かつ秘密の投票による全員の過半数(役員の選挙については、投票者の過半数)によつて決定される旨の手続を定め、かつ、現実にその手続によりこれらの重要な行為が決定されることを必要とする。ただし、連合体である職員団体又は全国的規模をもつ職員団体にあつては、すべての構成員が平等に参加する機会を有する構成団体ごと又は地域若しくは職域ごとの直接かつ秘密の投票による投票者の過半数で代議員を選挙し、この代議員の全員が平等に参加する機会を有する直接かつ秘密の投票による全員の過半数(役員の選挙については、投票者の過半数)によつて決定される旨の手続を定め、かつ、現実に、その手続により決定されることをもつて足りるものとする。
○4  前項に定めるもののほか、職員団体が登録される資格を有し、及び引き続いて登録されているためには、前条第五項に規定する職員以外の職員のみをもつて組織されていることを必要とする。ただし、同項に規定する職員以外の職員であつた者でその意に反して免職され、若しくは懲戒処分としての免職の処分を受け、当該処分を受けた日の翌日から起算して一年以内のもの又はその期間内に当該処分について法律の定めるところにより不服申立てをし、若しくは訴えを提起し、これに対する裁決若しくは決定又は裁判が確定するに至らないものを構成員にとどめていること、及び当該職員団体の役員である者を構成員としていることを妨げない。
○5  人事院は、登録を申請した職員団体が前三項の規定に適合するものであるときは、人事院規則で定めるところにより、規約及び第一項に規定する申請書の記載事項を登録し、当該職員団体にその旨を通知しなければならない。この場合において、職員でない者の役員就任を認めている職員団体を、そのゆえをもつて登録の要件に適合しないものと解してはならない。
○6  登録された職員団体が職員団体でなくなつたとき、登録された職員団体について第二項から第四項までの規定に適合しない事実があつたとき、又は登録された職員団体が第九項の規定による届出をしなかつたときは、人事院は、人事院規則で定めるところにより、六十日を超えない範囲内で当該職員団体の登録の効力を停止し、又は当該職員団体の登録を取り消すことができる。
○7  前項の規定による登録の取消しに係る聴聞の期日における審理は、当該職員団体から請求があつたときは、公開により行わなければならない。
○8  第六項の規定による登録の取消しは、当該処分の取消しの訴えを提起することができる期間内及び当該処分の取消しの訴えの提起があつたときは当該訴訟が裁判所に係属する間は、その効力を生じない。
○9  登録された職員団体は、その規約又は第一項に規定する申請書の記載事項に変更があつたときは、人事院規則で定めるところにより、人事院にその旨を届け出なければならない。この場合においては、第五項の規定を準用する。
○10  登録された職員団体は、解散したときは、人事院規則で定めるところにより、人事院にその旨を届け出なければならない。

第百八条の四  登録された職員団体は、法人となる旨を人事院に申し出ることにより法人となることができる。民法 (明治二十九年法律第八十九号)及び非訟事件手続法 (明治三十一年法律第十四号)中民法第三十四条 に規定する法人に関する規定(同法第三十五条 、第三十八条第二項、第五十六条、第六十七条、第七十一条、第七十七条第三項、第八十四条、第八十四条の二並びに第八十四条の三第一項第四号及び第二項並びに非訟事件手続法第百二十二条ノ二 を除く。)は、本条の法人について準用する。この場合においては、これらの規定中「主務官庁」とあるのは「人事院」と、「定款」とあるのは「規約」と読み替えるほか、民法第四十六条第一項第四号 中「設立の許可」とあるのは「法人となる旨の申出」と、同法第六十八条第一項第四号 中「設立の許可」とあるのは「登録」と、同法第七十七条第一項 中「破産手続開始の決定及び設立の許可の取消し」とあるのは「破産手続開始の決定」と、非訟事件手続法第百二十条 中「許可書」とあるのは「法人ト為ル旨ノ申出ノ受理証明書」と読み替えるものとする。

第百八条の五  当局は、登録された職員団体から、職員の給与、勤務時間その他の勤務条件に関し、及びこれに附帯して、社交的又は厚生的活動を含む適法な活動に係る事項に関し、適法な交渉の申入れがあつた場合においては、その申入れに応ずべき地位に立つものとする。
○2  職員団体と当局との交渉は、団体協約を締結する権利を含まないものとする。
○3  国の事務の管理及び運営に関する事項は、交渉の対象とすることができない。
○4  職員団体が交渉することのできる当局は、交渉事項について適法に管理し、又は決定することのできる当局とする。
○5  交渉は、職員団体と当局があらかじめ取り決めた員数の範囲内で、職員団体がその役員の中から指名する者と当局の指名する者との間において行なわなければならない。交渉に当たつては、職員団体と当局との間において、議題、時間、場所その他必要な事項をあらかじめ取り決めて行なうものとする。
○6  前項の場合において、特別の事情があるときは、職員団体は、役員以外の者を指名することができるものとする。ただし、その指名する者は、当該交渉の対象である特定の事項について交渉する適法な委任を当該職員団体の執行機関から受けたことを文書によつて証明できる者でなければならない。
○7  交渉は、前二項の規定に適合しないこととなつたとき、又は他の職員の職務の遂行を妨げ、若しくは国の事務の正常な運営を阻害することとなつたときは、これを打ち切ることができる。
○8  本条に規定する適法な交渉は、勤務時間中においても行なうことができるものとする。
○9  職員は、職員団体に属していないという理由で、第一項に規定する事項に関し、不満を表明し、又は意見を申し出る自由を否定されてはならない。

第百八条の六  職員は、職員団体の業務にもつぱら従事することができない。ただし、所轄庁の長の許可を受けて、登録された職員団体の役員としてもつぱら従事する場合は、この限りでない。
○2  前項ただし書の許可は、所轄庁の長が相当と認める場合に与えることができるものとし、これを与える場合においては、所轄庁の長は、その許可の有効期間を定めるものとする。
○3  第一項ただし書の規定により登録された職員団体の役員として専ら従事する期間は、職員としての在職期間を通じて五年(特定独立行政法人等の労働関係に関する法律 (昭和二十三年法律第二百五十七号)第二条第四号 の職員として同法第七条第一項 ただし書の規定により労働組合の業務に専ら従事したことがある職員については、五年からその専ら従事した期間を控除した期間)を超えることができない。
○4  第一項ただし書の許可は、当該許可を受けた職員が登録された職員団体の役員として当該職員団体の業務にもつぱら従事する者でなくなつたときは、取り消されるものとする。
○5  第一項ただし書の許可を受けた職員は、その許可が効力を有する間は、休職者とする。
○6  職員は、人事院規則で定める場合を除き、給与を受けながら、職員団体のためその業務を行ない、又は活動してはならない。

第百八条の七  職員は、職員団体の構成員であること、これを結成しようとしたこと、若しくはこれに加入しようとしたこと、又はその職員団体における正当な行為をしたことのために不利益な取扱いを受けない。
【抜粋終わり】
このように、この法律は、結局、職員団体の専従をみとめ、その身分を保証しているのですネ。
それが、民間の労働組合のような労働貴族を産んでしまったのです。
そして、国民の目の届かないところで、労働貴族が暴走し、今回のような社会保険庁のような不祥事となって、オモテに現れたのです。

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首相のボーナス返上問題

内閣の責任

23日に首相が一連の年金問題にからみ、自身のボーナスを返上すると言明しました。

それについて、いろいろな意見が噴出しています。

僅かな金で、問題解決を図ろうとは姑息である・・・と、いう意見が多勢を占め、首相に同情する世論は少ないようです。

憲法第 73条では、内閣の仕事として、

  法律の定める基準に従ひ、官吏に関する事務を掌理すること。

・・・と、あります。

歴代内閣が、官吏に関する事務を掌握、処理していなかったのでこうした一連の年金問題がおきたのでしょう。

首相のボーナス返上は、こうした憲法の条文をかんがみ、首相自身が判断を下したものと評価したい。

しかし、評価したいところですが、問題の大きさは、関係者のボーナスの返上ぐらいで済まされる問題ではないですネ。

そこが、首相サイドとしては辛いところでしょう。

小生は、基本的には、安倍首相を支持していますが、憲法が責任を明確に示している以上、究極の判断に至ることは、仕方ないと思います。

国民の意思は、一ヵ月後の参院選挙で示されるでしょう。

小生は、自民党を支持していますが、問題に対して責任をとらなくてもよい・・・という意見は持っておりません。

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公務員の労働組合 - 2

人事院があるのに・・・

小生のブログは人気がありません。その中で、唯一、アクセス数を稼いでくれているのが「公務員の労働組合」です。

これは、新聞に載った屋山太郎氏の意見を参考に、小生が書いたものです。

こんかいは、その続編です。

さて、小生が中学生時代の社会の時間のことですから、40年近く前の記憶ですが、たしか、公務員は労働者ではないから労働法は適用されない・・・と、教えてもらったことがあります。

その例として、警察官や消防隊が、スト権を実行したら、市民の生活は困ってしまう・・・と。

たしかにそうです。自衛隊員の待遇改善に・・・と、いうことで、海上自衛隊がイージス艦から国会に向けてミサイルを発射されては困ります。

そこで、はてなダイアリーを引くと、公務員の定義は、「公僕」となっています。

やはり、公務員は、国民の公僕(ハブリック・サーバント)でありますから、民間人とは違います。民間人と同じような権利の主張、獲得は、制限されています。

その制限の代償として、公務員の身分は法律によって手厚く保護され、しかも、人事院なんてのもあります。

たとえば、憲法15条でも、公務員は規定されています。その件については、わが師、佐為さまがご意見を載せておられます。

しかも、第二項では、公務員を「全体の奉仕者」と位置づけています。つまり、天皇陛下の官吏だったものが、憲法が改正され、主権在民になると、「奉仕者」になってしまったのです。

しかし、奉仕者といえども、お給料をいただいております。つまり、勤務しておりますから、公務員は勤務者ということになります。

そこで、憲法第二十八条では、『勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。』とあり、歴代公務員らは、その権利を主張し続けているわけですね。で、実際に、公務員は、職種によっていろいろな権利を獲得し、いったん獲得した権利は、既得権として強固に守ろうとしているのです。

こうして、全体の奉仕者であったはずの公務員が、公務員の奉仕者になってしまっています。

その例が、今回の社会保険庁の不祥事となって現れてきました。

自治労を組織し、組織的にサボタージュする権利を獲得し、施行した結果が、5000万件の突合されていない記録として民主党から暴露されてしまいました。しかも、それをリークしたのは自治労というのですから、訳がわかりません。

とにかく、大きな損害を、国民は被っております。

それについて、憲法ではこう記されています。

第十六条  何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。

第十七条  何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。

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あくまでも愚直に

安倍首相、正念場

内閣も自民党もその支持率を大幅に下げている中、参院選に突入します。

安倍首相の心中も穏やかではないと思います。

そこで、一日遅れで、昨日放送した NHKの『日曜討論』をビデオで見ました。安倍首相をはじめ、各党党首の意気込みを感じました。

とりわけ安倍首相の発言を聞いて、少し不安になりました。

こうした難局に、『あくまでも正攻法に、愚直に取り掛かる』と、いいます。

しかし、国民の多くは世論の示すとおり、民主党に傾いております。それほど、民主党の今回の国会質問はよかったと思います。

こうして二大政党が実現することは望ましいことですが、しかし、今のままでは、自民党は大敗すると思います。あまりにも大敗しすぎては困ります。

衆院では圧倒的多数の与党。しかし、参院では圧倒的多数の野党になりそうでして、これで、もし衆院解散とでもなれば、与野党が逆転し、国防が手薄になることが懸念されます。

それだけに、安倍さんにはシッカリしてもらいたいところです。

それなのに、『日曜討論』の首相は迫力がないのですネ。心配です。

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沖縄慰霊の日

記憶に留めておく日

昭和天皇は、かつて(1981年 8月)国民が記憶に留めておくべき日を、四日挙げました。

本日の沖縄戦終結の日広島長崎原爆が投下された日、そして終戦記念日

この日の両陛下は、毎年、自室で黙祷を捧げるそうです。もし、慰霊祭の時刻がほかの行事に重なっても、その時間だけは避けてもらうようにお願いをするそうです。 (『平成の天皇と皇室』 高橋 紘 著 文春文庫 358 p.23)

本日、その「沖縄全戦没者追悼式」(沖縄県主催)が、沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で開かれ、安倍首相、仲井真弘多知事、遺族ら約4500人が参列したそうです。

小生も、かつて「平和の礎」を訪れたことがありましたが、言葉を失いました。

沖縄戦では、日本兵が沖縄の住民をスパイ容疑で処刑したり、集団自決を促したことは史実でありましょう。

また、鉄血謹皇隊  とか ひめゆり隊 など、いわゆる学徒隊の惨状は、そのときに伺い、強い衝撃を受けたものでした。

現在も、沖縄戦についてはいろいろな意見を伺いますが、多くの慰霊碑を前では、何も考えることはできなくなります。

そのとき、ふと思ったことは、こうして亡くなった方たちは、石に刻まれていることを知ったらどう思われるだろうか・・・です。

どうして、こんな戦争をしてしまったのか。

ある人は、日本がABCD包囲網など、窮地に追い込まれたとか、ルーズベルト米大統領の陰謀だとかいいます。その証拠にハルノートを引用する人もいます。

しかし、小生は、皇国史観にもとづいた国体、そして石原莞爾など旧陸軍エリートたちの暴走と無能さが一義的な原因だと思っています。

戦後、昭和天皇は、早速「人間宣言」をして、皇国史観を払拭しようとされました。

ところで、沖縄の人が悲惨だった原因は二つ挙げられると思います。

ひとつは、地理的条件だと思います。南方から北上してきた米軍の標的は、まず、日本の最南端にある沖縄でした。

次が、皇国史観を押し付けられたことです。

本土でも、皇国史観に基づいた教育がなさされ、一億総玉砕を促されていたそうです。それに反した思想があると疑われただけでも、投獄、処刑されたといいます。

本土と同様なことを、日本国民である沖縄の人にも強要したのです。

しかし、沖縄の歴史、つまり琉球王朝からの歴史を伺うと、本土とは同一な思考で考えきることはできないと思います。

戦後、返還されても、基地問題が残ったままです。

そして、いまも、同じ日本でありながら、歴然とした経済格差が続いたままです。

最近、沖縄の人たちを批判する「ネット右翼」がいますが、こうした史実を実際に踏んでから発言をすべきだと思います。

遺された沖縄の人たちを、補償金欲しさで活動していると決め付けてかかっている人がいます。

しかし、もと日本兵上官が、沖縄の人を救済したい一心で、「上官命令をしたという証言」をしたと聞きます。

そうした心を、踏みにじってはいけないと思います。

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立ち読みOKの本屋さん

そして、24時間営業

小生は、矛盾しています。

まず、それをお断りしておきます。(お断りするまでもないですネ)

小生は、昼間仕事して、夜は休む。それが、生物としての人間の生き方で、交替制とか24時間営業体制は反対の立場です。

しかし、実際は、交代勤務シフトで働いていますので、夜間にコンビニを利用しますし、帰途には24時間営業の本屋さんにも立ち寄ります。

つまり、理想と現実と、離れた生活をしています。

もちろん、盆暮れ正月の休みに、得意先の工場を回って、稼動を休止している機械のメンテナンス作業をします。

小生は、ふくろMANさまが提言されているように、「正月休みはシッカリ休もう」というご意見に大賛成なのですが、実際には、正月休みを狙った仕事をしています。

つまり、仕事がメンテナンスですので、皆さんが休日の時に働かなくては仕事にならないわけですネ。

日常生活を支えるための仕事は、どうしても、深夜、休日に至ってしまいます。

そういう仕事は、人間の生物としてのバイオリズムを崩すので、体にいいはずがありません。

小生の体は、ガタガタであります。

ところが、世間様は、すっかりサービス残業が定着していて、小生の子供たちなんて、薄給なのに、夜の10時、11時まで働くことは当たり前です。しかも、朝7時には家を出でいます。

もし、残業手当がキチンと出でいれば、子供たちは今頃、大金持ちでありましょう。

そんなわけで、今の世の中は、すっかり昼も夜もない状態になっています。

やはり、これは、異常です。是正しなければなりません。

それじゃあ、小生は、今の勤務を辞めてしまって、自分の理想とする仕事に変えればよいか・・・と、いうと、そういうわけにも行きません。

やはり、長年、こういった類の仕事をしておりますので、今までどおり、お世話になるしか生活を糧を得る方法が見当たらないのですネ。

昔のように、昼間に機械を止めて、メンテナンスをするという時代ではないのです。

そこが、小生の弱いところです。矛盾しているところなんですネ。

その矛盾している小生が利用しているのが、24時間営業の本屋さん。

しかも、立ち読みOKです。

どうしてこんなシステムなのか聞いてみたことがあります。

そしたら、「どうせ返品してしまうなら、立ち読みしてもらってもかまわない」と、気持ちを切り替えたそうです。

そしたら、万引きも減り、売り上げも上がったというのですネ。

それはとにかく、そうした本屋さんに30分もいれば、薄い新書本なら、サッと読めてしまいます。

そして、たまに安価な雑誌を買うので、いちおうお客さんです。

もっと、真剣に読みたい本があれば、図書館に行ってリクエストをするのですね。

こんな客ばかりが増えるので、本が売れないのでしょう。

あぁ・・・。何から何まで、矛盾している小生であります。

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縛り方

メンテナンス

ボーイスカウトでは、サバイバルに備えて、ロープの縛り方なども教えます。

ロープといっても、太いもの細いもの、硬いもの軟らかいもの、用途によってさまざまな種類があり、縛り方も違ってきます。

そこで、簡単で確実な縛り方を伝授するわけです。

そのボーイスカウトでも教えない縛り方に「万力」というものがあります。

トラックなどの荷物を、しっかり固定する縛り方です。

小生は、若いころにその縛り方を覚えたので、簡単にできますが、中には、何回教えても覚えない人がいます。

そんな人は、鉄や木、冷凍魚などを切断する回転鋸歯もたためません。

こつを掴めば、回転鋸歯なんて一瞬で重ねることができますが、いつまでも危ない鋸歯を振り回している人がいます。

だいたいそういったどん臭いひとは、二代目社長に多いですね。

小生も、さんざん二代目をからかったので、リストラされてしまったことがありました。

また、消防団にしても、ホースを伸ばしたり巻いたりするのが大変な仕事であります。

終わったあと、きちんと水を抜いてしまわないと、次に使えません。

漁業で使う網もそうです。絡んだままでは仕事になりません。

そうした地道なメンテナンスがあってからこそ、次の段階に進むことができるのです。

ところが、そうしたメンテナンスに対する評価があまりされていません。

以前は、職人さんたちの気質や善意で行われていました。

そうした人たちをバッサリ切ってしまったので、仕事がおぼつかない現場がたくさんあります。

それが、基本的なところの重大事故につながります。

本日も、通勤ラッシュ時に、JR東日本の宇都宮線大宮~さいたま新都心駅間の架線が切れ、停電する事故が発生したそうです。

その影響で、またまた関東一円の鉄道がストップしてしまいました。

元JRマンに言わせれば、以前ではありえない事故なんだそうです。

普段のメンテナンスがないがしろにされてはいないか、JRは反省すべきでしょう。

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やはりおかしい、NHK

「沖縄戦」の教科書記述の修正

来年度から、高校歴史教科書の沖縄戦における沖縄の人の「集団自決」に関する記述が変わります。

それについて、あのNHK「クローズアップ現代」が、またしても問題報道をしました。

沖縄戦は、沖縄の人の実に四人に一人が死亡するという悲惨なものでした。

最期は、濠の中で家族が互いに殺し合いをしたという悲惨な自決でありました。

これには多くの証言があり、史実でありましょう。

しかし、特定の日本人兵の強制による自決ではないとして、文部科学省は歴史教科書の修正を求めたわけです。

つまり、戦時体制という特殊な環境によって自害したという捉え方です。

ところが、積極的に自ら命を絶ったという記述に訂正せよと、文部科学省が修正を迫ったと、NHKはいうのです。

しかし、沖縄の人たちの実際の感覚としては、自らすすんで臨んだ自殺ではなくて、自殺を強要されたという感覚であるのいうです。

捕虜になったら辱めを受けるので自ら命を絶つようにと、日本兵から手榴弾を渡されたそうです。

したがって、文部科学省のそうした修正に対して、沖縄の人たちは正しい歴史が伝わらず、再び同じような悲劇が繰り返されるとして、強く抵抗しているということです。

しかし、命令を下したとされる当時の日本兵上官は、事実ではないとして一昨年に裁判を起しています。

つまり、確かに、特定の日本兵からは自決命令は出ていないというのですね。その資料も残っていないといいます。

逆に、自決命令は間違いであったという証言すらあるのです。

それを根拠に、文部科学省では、その部分の記述の修正を求めたのです。けっして、NHKの言うように、自発的に命を絶ったかのように訂正せよ・・・などとは言っておりません。

やはり、これは、戦時体制における自決と見るべきでしょう。もちろん、そうした異常な雰囲気によって沖縄の人は自決を強いられたのでしょう。

好き好んで、家族を殺した人はいないはずです。

そこが、教科書の記述の難しいところです。

あの戦争は、特定の独裁者によって戦争をしたのではなくて、皇国史観に基づいて国家体制が高揚し、八紘一宇のもとに、軍部、特に陸軍の暴走によって起こったものです。

そうした点は、キチンと区別すべきだと思います。

あのころの異常な雰囲気では、沖縄だけでなく、本土でも、もしアメリカ軍が上陸したら一億総玉砕しようというものだったそうです。

だから、女性も子供も、竹やりで、戦闘訓練をしたそうです。そして、最期は、玉となって散ろうという雰囲気だったそうです。

小生の母も、当時の戦時体制を、そのように申しております。みんなが全体におかしかった。そして、誰もそれに逆らえなかった・・・と。

繰り返しますが、たった一人の特定のカリスマによって起こった戦時体制ではないのです。  

当時の天皇は、立憲君主で、いわば、承認機関に過ぎなかったという見方があります(天皇機関論など)。

つまり、天皇の大権といえども、大日本帝国憲法に基づく各種決定事項には、承認せざるを得なかった事実があるのです。

陸軍は、そうした国体を利用し、大義名分のもとに、戦時体制を作り上げてしまったのです。

そこを間違えてしまうと、これからのちゃんとした国防ができないと思います。

つまり、本土決戦型の国防ではダメなのです。それでは、既に負けているのです。

小生は、当時の陸軍の上層部が卑怯であったと思っています。

ただ、決して陸軍は、沖縄を本土の楯にしたわけではなかった。

小生は、沖縄の地理的条件に、いつも残念に思うのです。

いずれにしても、あの沖縄の自決については、いろいろな考え方があります。

公共放送局が、特定の考え方を押し付けるものではありません。

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社会保険料の横領問題

社保庁事務所でも

TBS系の昼のテレビ番組「ピンポン」を見ていて驚きました。

あいた口がふさがらないとは、このことですね。

市役所の窓口で、市役所職員が、領収書の発行をしないことをよいことに国民保険料を着服していたことは、以前にも報道されました。

今度は、社会保険庁事務所でも同様な横領が行われていたというのですね。

そのパターンは、4つに分類されるそうです。

① 現金を単純にポケットに。 領収書の控えは、書き損じ扱いにする。

② キックバック。 データーを改ざんして、年金が受け取れらない人が年金を受けとれるように配慮する。その手数料として、バックマージンを受け取る。これには、政治家も関与している疑いがある。

③ 振込先のデーターを自分の口座に改ざんする。

④ 架空の人物を設定し、それを障害者に仕立て上げる。障害者年金を不正にパクる。

なんて、具合なんだそうです。

以前にも書きましたが、会社の事務の現場でも、横領があります。

つまり、社会保険料の負担割合を、会社と従業員が折半するのではなくて、4: 6 にして従業員のほうを多くするのですね。

これはには組合が関与します。

つまり、長引く不況で会社を助けるために、御用組合が会社のために保険料を過分に負担するように従業員に働きかけるのです。

そして、六割の負担分が従業員から天引きされる。

ところが、実際には、五分五分の負担で、会社からは五分、従業員から六部のカネが事務方に集まります。その余った一割を、御用組合役員と経営者が折半するという具合です。

そういつたカラクリは、社保庁でも従業員でもわかりません。内部リークでしかわからないのです。

「見ていないから」と、なんでもやってしまう社会なんでしょうか・・・。

さらに、市の職員も、死亡時の国保からの見舞金を着服する・・・。

この疑問について「ピンポン」が社保庁に問い合わせたところ、否定もしないで「わからない・・・」と。

このように、今の社会保険制度を利用した悪行は、社保庁、市役所、会社・・・と、社会全体に及んでいます。

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また二国間協議

ヒル国務次官補、北朝へ

日本に滞在していたヒル国務次官補がアメリカに戻らず、そのまま北朝鮮へ行ったそうです。

この件は、日本も了承済みの様子で、早速、麻生太郎外相はライス米国務長官に、日本の拉致事件もあわせて協議するように要請したようです。

それにしても、「またか・・・」という感じです。

こう言っては失礼かもしれないが、ヒル次官補が動くとロクなことがない。

またまた、北朝鮮に有利なカードを与えるのではないかと心配するのは、小生だけでしょうか ?

今度は何をたくらんでいるのでしょうか。

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同業者の仕業

痛みが感じない社会

一昨晩、昨晩と、高校の地区会に出席しました。

そこで、先生に対する過度な要求についても話し合われました。

さすがに高校ともなると、親も成長したらしく、小中学生の親のようなヘンな要求をしてこないそうです。

高校では、給食がないので、給食費の問題はないのですが、それでも、各種経費の引き落としができず、修学旅行にいけない子供たちがいるようです。

そして、進学や就職を控え、無理難題を唱える親があとを絶たないといいます。

たとえば、クラブ活動の練習内容に口出したり、登下校の安全を学校に求める声があり、それを確認もしないで直接教育委員会に訴える親があるといいます。

担当の先生にとって教育委員会で問題化されることはダメージを喰らうことは確かなようです。それを狙ったとかしか思えないような行為をする親がいるというのですね。

結局、先生の指導の問題ではなくて、親子の連絡、意思疎通の問題であることが多いそうです。

ところで、そうした問題を提起する親の多くが、なんと現役の先生なんだそうです。

つまり、同業者が同業者を批判しているのですね。

同じ先生なら、その痛み、苦しみがわかっているはず。ところが、敢えて痛み、苦しみを突くのはなぜでしょうか。

しかも、同業者なので、その痛みのツボがわかっています。そこを攻撃するのですからたまらないですね。

どうして、そんなことをするのでしょうか ? ?

そういえば、昨日のニュースで、スイカ泥棒の話しがありました。

犯人は、同業者の 80歳の男性。動機は、孫に美味しいスイカを食べさせたかったというのです。

米や野菜など農作物の盗難が相次いでいます。その犯人は、同業者が多いというのですね。同じような仕事をしているので、その農作物を作る苦労もわかっているはず。ところがいちばん美味しいところをゴッソリと盗むなんて、いったいどういった神経なんでしょうか ? ?

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Kさんの年金問題

何のための 5年間

今の年金制度には、25年間問題があります。

つまり、25年間以上、年金を支払っていないと、支給年齢が来ても、年金がもらえないしくみになっているのですね。

その分の掛け金は、国庫に入ったまま、つまり、国がパクッテしまいます。

そういえば、数年前、小生の同級生が脳内出血で急死しました。彼は、厚生年金の保険金を24年間天引きされていました。

そこで、厚生年金からは、僅かな見舞金などが支払われただけで、遺族にはほかに何も支給されません。奥さんにも、寡婦年金は適用されず、そのまま国にパクられたままです。

その父親は、「無念」だと、泣いておられました。

話は変わり、五年前、弊社に Kさんという、当時 66歳の方が運転手として入社された。

なんでも、厚生年金を貰おうとしたら、以前にいた会社が厚生年金の保険料を支払っておらず、25年に満ちていないというのですね。

その会社は既に倒産していて、倒産する直前は、本人に知らせないで全員解雇して、全員を失業者に認定してもらい、実際には従来どおり働かせながら雇用保険から給料を支払っていたというのです。(そんなことが、実際にできたのでしょうか)

そこで、詳細に聞いたところ、あと 5年間分足りないと社保庁事務所に言われたので、あと5年間働きたいというのですね。

ヒドイ会社があったものです。

そうして、約 5年間がたち、今年の9月には晴れて退職する見込みです。(もう、70歳を超えていて、自動車運転業務は大変そうです。)

ところが、ここになって、社保庁の「消えた年金」問題が明るみになりました。

すると、どうやら、Kさんの以前の会社は、Kさんから社会保険料を天引きし、そしてキチンと社保庁に保険料を支払っていたことが判明したようです。

そうですよね、雇用保険で給与が支払われていたということは、当然、その会社は社会保険にも加入していたということですよね。

彼の、この 5年間の労働とは、いったい何だったのでしょうか ? ?

このように、現在、65歳以上の人で、保険加入期間が足りないということで労働している人がいるという事実があります。

逆に、年金を貰いながら、規定以下に収入をセーブして、仕事を続けている人もたくさんいます。

国民年金では生活できないのですね。かえって、「在日」などがやっている生活保護家庭のほうが年収がいいのです。

何かヘンな、どこかおかしい年金制度です

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公務員の労働組合

みとめられているのだろうか ?

「順法闘争」「スト権スト」・・・。

旧国鉄が民営化されるまで続いた労働闘争です。

当時、公務員は労働組合を作ってはいけない。こいう法律がありました。

この法律に反発した国鉄は、民営化されました。

警察や自衛隊、海上保安庁や消防署が労働組合を作って、職場の改善闘争などとしてストを決行されてしまったら、われわれ市民は困ってしまいます。

公立学校でも、先生がストを起せば、生徒は困ってしまいます。

そんなわけで、公務員には労働三法は適用されていませんでした。

それなのに、実際に、教員には日教組があって職場を放棄して政治運動に参加したり、社会保険庁には自治労国費評議会(今年4月から社保労組 = 一万一千人)があってサボタージュを推進していたことが明らかになりました。

その自治労国費評議会の具体的活動として、72年から79年まで反合理化・オンライン化反対をぶちまけていたそうです。

結局、同年 5月、社保庁当局との間に「ノルマを課したり実績表を作ってはいけない」との覚書を交わして、オンライン化を了承したそうです。

そのときの「具体的確認事項」によれば、窓口操作については「一人の操作時間は平均200分とし、最高300分とする」。また「一日のキータッチは平均 5,000タッチ、最高 10,000タッチ以内とする」と、あったそうです。

当時のコンピューターはオフィスコンピューターといって、つまりワードプロセッサーの大きいものですね。

小生も使っていましたが、ウインドウズなんてない時代。点滅するディスプレイを注視していただけでも疲れてしまいます。

今のように誰もが簡単にできるのではなくて、タイプライターの経験のある人が行う専門職であったのです。

つまり、バスの運転手のように、昔は技術が必要な職場でしたが、いまではバスが進歩して誰でも簡単に運転ができます。

それと同様に、昔は、キータッチという行為が、専門的な職種であったのでした。

字の変換の確認をしながらの作業は、不慣れなこともあって、今では考えられないほどの時間を費やしていたそうです。

そこで、88年になると新たに、窓口の「連続操作時間は45分ごとに15分休む」「一日の操作時間は 180分以内とする」という具体的確認事項が交わされたそうです。

こうした覚書は、実に百件以上結ばれ、機械技術が進歩した後も、労働条件の要求拡大は止めを知らず、その結果、今のような体たらくに陥ってしまったのです。

昔の国鉄も、たとえば勤務時間以内の 30分の入浴、休憩は昼食時 80分、夏は昼寝 60分。ここまでは、夜行など安全運行のためなら仕方ないと許せます。ところがその後も、ヤミ休暇は旅行会二日、花見、海水浴、忘年会、などで約一週間に達します。しかも超過勤務手当ては、一時間やっても一律に八時間分が支給され、翌日は休みとなります。この勤務体型は、当時の民間のバス・鉄道旅客会社も同様でした(明け公休制度)。

国鉄の国労も、社保庁の自治労も、共に公労協、総評に属し、給与は公労委や人事院勧告によって決まるいわゆる専従です。こうした体質が、サボリの体質を助長し、労働密度を薄くしていきました。

こうした類の公職員組合は、諸手当の支給を要請したり(大阪市)、グルになって、裏金の保管場所になっています(岐阜県)。また、談合や部落開放同盟などの活動を助長さえしていました(奈良市)。

そして、最近の自治労は、迷走しました。

三年前は、当時、マスコミの間で話題になり始めた社保庁の無駄遣いに対して、自治労は、国会議員の年金未払いをリークしてけん制したつもりでしたが、結局、自民党に打撃を与え、社保庁問題に火をつけることになりました。

昨年は、「ねんきん事業団」に改組する社保庁改革案が提出されましたが、国民年金不正免除問題が暴露され改革案は廃案となりました。

今回の「日本年金機構」案に対して、自治労は、五千万件の名寄せ(突合)未達成を自ら暴露しました。

自治労が民主党にした最後の「訴え」は、国民を道連れにして落ちていく自身の断末魔となりそうです。

(以上は、『静岡新聞』 6月 20日付け朝刊、政治評論家の屋山太郎氏の「論壇」の文章を参考にして書いたものです。)

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絨毯(じゅうたん)爆撃

静岡空襲 62周年

小生は、全国各地に鮎釣りに行きます。

近くの川でも鮎は釣れますが、友達と遠くに行くことに意味があります。

ところで、現地の人に案内をしてもらうこともありますが、そのとき、地名で「爆弾」というところが全国各地にあることに気がつきます。

その地名は、正式なものではないので、もちろん地図には載っていません。釣り場を案内するために使われることが多いのですね。

山深いところに窪みがあるところだったり、河口付近の穴場だったり、「爆弾」といわれるところは、多種多彩です。

その「爆弾」という地名の由来は、先の戦争で米軍機が落としていった爆弾が爆裂した跡です。

「こんな人気のないところにも、なぜ爆弾なんて落すのだろう ? 」と、疑問に思うところに、実際に爆弾が落されていました。

土地の人にうかがうと、爆弾が落されたところに一軒家があったらしく、投下練習のためにその家が犠牲になったのではないかと言うのですね。

紙と木で作られていたその日本の家屋は、いっぺんに吹き飛び、その中にいた家族は全員死亡したそうです。

このように、都市の大空襲だけでなく、田舎にも散発的に爆弾が落されていたのだそうです。

こうした米軍の行為は、もちろん条約違反ですが、いったん戦争になれば、条約も法律も無力であることがここでも証明されていると思います。

62年前の今日、123機のB29が 787トンもの焼夷弾を静岡市に落しました。僅か二時間のこの空襲で、2000人もの市民が焼死したのです。

空軍予備兵だった父は、焼け野原と化した市街地から焼死体を河川敷に運び出し、あらためて荼毘(だび)にふすことを何週間も続けたといいました。

遺体は黒こげで、ほとんどが身元が確認されないほどだったと、その惨状を伝えていました。

その数日後、軍需工場の屋根で昼寝していた父は、グラマンに襲われて、機関銃で攻撃されたそうです。

そのときの機関銃の弾は、いまも記念として我が家に残っています。

空襲を受けるような戦争が、いかに悲惨なものか。

どうしたら、空からの攻撃を防げるのか、我々は真剣に考えなくてはいけないと思います。

「へーわ」「せんそー、はんたーい」というお題目を唱えていても、実際の空からの攻撃を防げないことを、改めて知るべきです。

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フジモリ氏に出馬要請 ?

参院選で国民新党

夕刊を見て、驚いた。

なんと、国民新党が、元ペールー大統領に参院選の比例代表公認候補として出馬するように正式要請をしていたというのですね ! !

現在、フジモリ氏は南米チリに滞在し、ペルーへの引渡し審理のために自宅軟禁下にあり、当選すれば引渡し審理の行方にも微妙な影響を及ぼしそうだと報道していました。

フジモリ氏は日本国籍もあり、公職選挙法では外国で自宅軟禁されていても立候補は可能なんだそうですね。

でも、フジモリ氏は、確か日本語が話せなかった。

民主党のさくらパパの擁立といい、自民党の丸山和也弁護士の擁立といい、少しぐらいの有名人なら誰でもいいという感じなんでしょうか。

政治政党にとって、票を稼いで口を出さないロボット的人士のほうが、都合がよいのでしょうね。

・・・と、言うことは、国会議員の定数削減を、政党自身が自ら訴えているということではないですかね ?

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年金問題と朝鮮問題

重要課題、山積

参院選を控え、国会の会期延長が問題になっています。

積もった重要法案を通すには、会期の延長は必要になってくるでしょう。しかし、会期の延長をすれば、自民党は選挙の先延ばし工作をしたとして、メディアからバッシングを受けるでしょう。

この際、自民党は、今回の参院選は諦めるしかないでしょう。

年金問題は、長年、官僚の上に安住していた自民党の体質の問題でもあります。これを批判されているのですから、もう、野党やメディアからの攻撃を、かわしようがないですね。

松岡農相の自殺問題といい、これだけの悪条件がそろうと、来月の参院選挙は目に見えています。

それよりも、安倍首相の北朝鮮に対する毅然とした対応を、評価すべきだと思います。

安倍さんや自民党の支持率を上げて、選挙に勝つためには、北朝鮮が、核実験を再開したり、弾道ミサイルの実験をして、国民の国防意識が高まるなど、そうした他力本願以外には考えられない状況であると思います。

ところで、いわゆるネツト右翼の連中にとっては、年金問題は邪魔に思えているようです。彼らの理論は、朝鮮問題から目をそらすためにサヨクが年金問題を持ち出した・・・という理屈です。

小生も、今の年金制度自体を解体して、あらたな社会保険制度を作りかえる必要はあると思いますが、年金問題をサヨクからの問題提起だとは思いませんよ。

この年金問題は、以前から提起されてきた問題です。特に、25年問題は、保険料のパクリではないかという指摘は以前からありました。

小生も25年をクリアしていると思っていたら、どうやら抜けていました。このままで、今、小生が死んだら、家内は寡婦年金をもらえません。

とにかく政府は、社保庁を解体して、あらたな組織を作って、いままで失われた保険金をチャラにしようとしていますが、そうした隠蔽工作ではダメですよ。

今まで、社保庁によって浪費されて失われた保険金額をキチンと明示して、その返還計画をキチンとしてから、新たな制度に移行すべきです。

それをしないで、かがみだけを取り替えるだなんて姑息な対応では、いよいよ選挙は勝てませんな。

ところで、昨夜のテレビ番組「あいのり」で、面白い放送をしていました。つまり、年金問題で恋が動いたというのですネ。

女性にとって、男性とは頼りになる存在であってほしいものです。

その男性が、利己心丸出しで、年金制度に参加しないという姿勢では、若き女性にとっては小さな人間に見えて頼りないそうです。

たしかに、年金も払えないような人間では、自立した存在とは言えませんね。

破綻するからといって、勝手に決め付けで、義務から逃れようとしている輩は人間のクズです。「在日」と一緒です。

ひとりの日本人として独立自由人をいうのなら、まずその義務を果たす。つまり、国民の義務である税金も年金もキチンと払う。そのぐらいでなければ、どんなに立派なことを言っていても、単なる砂上の楼閣に過ぎないのですね。

ですから、今まで好感を持っていた男性でも、年金を払う意思がないことが確認できた時点で、 × になるのだそうです。

男性諸君で、まつとうな結婚を望んでいるのなら、少なくとも働いて、年金・税金を払いましょう。 

ネット右翼よ。君たちは、国民年金を払い、併せて、働いた所得から税金を払いたまえ ! !

朝鮮問題という国防・外交問題も重要ですが、やはり国家の基幹制度である年金があのザマでは、自民党が批判されても仕方がないですね。

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よく噛むということ

食育は、大人にも

職人さんの世界では、

「怪我と弁当は、自分持ち」なんていいます。今で言う、「自己管理は自己責任で」ということなんでしょう。

また、どうしても職人さんは「早弁、早糞」になってしまいます。ボヤボヤしていると邪魔者扱いにされてしまいます。

そんなわけで、小生は、食事をするのが早いし、よく噛まないで飲み込んでしまいます。

小生の友人によれば、普通の親は「よく噛んで食べなさい」と、教育するのだそうです。しかし、小生の親は、そんな教育を小生らにしてくれなかった。

そんなわけで、現場にいたときは、痩せの大食いでありました。いまブレイク中の ギャル曽根 のように、体のどこにアレだけの食べ物が収まるのか不思議だといわれたものでした。

ところが、現場から離れたとたんに、小生の体はブクブクと太りだしたのですネ。

そうなると、体内脂肪も増える、つまり今流行の メタボリック・シンドローム体型になってしまったのです。

そうなると、体内脂肪で臓器が圧迫されて、いろいろなところに障害として現れてきます。

そのひとつが「腸閉塞」です。

つまり、食べ物をよく噛まないで飲み込むと、胃腸に負担がかかり、繊維質のものがそのまま塊となって腸を通過しようとします。ところが、腸も、体内脂肪で圧迫されていて思うように拡張しない。そこで、消化されない食物が詰まってしまう。このようにして腸閉塞が起こりやすくなるのだそうです。

小生の場合、若いころに大々的な開腹手術を経験しました。その際に、腸などが癒着してしまったようです。癒着した腸は、ぜん動運動などが制限されたり、キンク状態になって、食べものが通りにくくなってしまうのですネ。

そうした腸閉塞を何回も繰り返すので、最近、腹腔鏡による、癒着剥離手術をしたわけです。

この腹腔鏡手術は、カテーテルが通るほどの小さな穴を開けるだけの手術ですので、患者の負担が少なく、すぐに社会復帰ができるのが特徴です。

そうして、すっかり腸閉塞の原因を取り除いたかと思いきや、またしても一昨夜、軽い腸閉塞になってしまったのです。

病院の救急で点滴を受けて、なんとか入院しないで済みましたが、どうやら食生活に原因があるだろうということで、家内と一緒に、病院の栄養士さんに、小生の食生活を診断してもらいました。

すると、大食い、早飯しであることが判明し、注意を促されてしまいました。

あわせて、お酒も控えるように言われてしまいました。

その栄養士さんが言うには、昔の職人さんは、食べ物を飲み込む人が多いけれども、今の子供もよく噛まない子が多いそうです。

その理由は、家族と食事をする機会が少ないので、ゲームをしながら食べている子が多いそうです。その場合、食事のマナーを教えてもらう機会が失われているので、箸やスプーンを使わないで犬食いをする子が多いそうなんですネ。

しかも、最近の食べ物は、みんな軟らかい。しかも、魚なんて、骨が抜いてあるのですネ。

ですから、安心して丸呑みしてしまう子供が多いそうです。

そんなわけで、コンニャクゼリーも、普通のゼリーと同様に、丸呑みしてしまう。

その結果、コンニャクゼリーを咽に詰まらせて死ぬ人が増えているわけです。

つまり、コンニャクゼリーで咽を詰まらす事故は、製造者責任というよりも、食育を徹底させていなかった保護者や先生にも責任があるということなんですネ。

さういうことで、どうやら小生の腸閉塞の原因は、運動不足と食事の仕方に問題があったということです。

とくに、腸閉塞になったときの夕飯は、子供たちが父の日のプレゼントとして、マグロの最高部位をプレゼントしてくれたのです。

小生は、刺身が大好きです。それを一人でペロリと平らげてしまったのです。

そのマグロの最高部位には油が乗っていて、とろりと口の中で溶けてしまうような感じなので、食べるというよりも一気に飲み込んでしまったのです。

そんなことは、若いころはよくやりました。ぜんぜん平気でした。

ところが、年をとり、メタボ体型になり、あちらこちらが弱っていると、若かったころではなんでもないことが、いちいち引っかかってくるのですネ。

そういえば、普通に歩いていても、段差がないところでコケたりします。

家内に言わせれば「父さんの足が揚がっていない」そうです。

嗚呼、小生も、たった半世紀足らずで老体になってしまつたのでしょうか・・・・

これからは、意識して歩き、意識して食べなければなりません (>_<)。

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電磁波と人体

超低周波電磁波

電化製品や高圧電線から放出されているという超低周波電磁波が問題になっているようです。

周波数が300Hz(ヘルツ)以下の電磁波を超低周波電磁波といって、0.4 マイクロテラス 以上の強さの電磁波には白血病との関連が指摘されているというのです。

しかし、散歩中の小生に糞爆弾を投下するカラスが、電線に巣を作って白血病で死んだなんて話は聞いたことがありません。

この電磁波と人体との関係については、直接的な因果関係は認められないというのが政府の公式見解のようですが、実際にアメリカでは、特定の波長の電磁波の性質を利用した兵器も作られているというのですね。

そこで、WHO(世界保健機構)では、昨日 17日に「小児白血病の発症と電磁波との関連が否定できない」として、各国に法整備など、予防的措置をとるように勧告したそうです。

たしかに、小生のまわりを見ても、ダンプの運転手で違法高出力無線機を使っていた人は、歯が抜けるのが早かった。

小生の頭の毛が抜けやすいのも、若いころのアマチュア無線の乱用の結果でしょうか ?

そんなわけで、頭部の耳にぴったり当てて会話する携帯電話は、危ないんじゃないかと思ってしまいます。

少年少女にとって、最近のケータイは、メールの送信機みたいなもののようですが、小生のようなモノグサにとつて、ケータイはやはり会話専用機です。つまり、少年少女よりも頭にケータイを接近させて使う機会が多いのが大人のほうが、電磁波の影響を受けやすいのではないかと思うのです。

ですから、イヤホンマイクなどを利用して、なるべく体から離して使用するように、防衛策を実践したいと思います。

そういえば、羽田空港で、機長の命令に従わず、携帯電話をかけ続けていた暴力団員が、昨日、逮捕されたそうですね。逮捕まで至ったのは全国で初めてなんだそうです。

2004年 1月から、飛行機のトイレの喫煙や、機内での携帯電話の使用を禁じた航空法が施行されているようです。

そういえば、小生の住んでいる地域では、病院内のケータイは許可エリアを除いて禁止になっていました。

理由は、精密医療機器の誤動作を誘発する恐れがあるんだそうです。

そんなわけで、電磁波と機器との因果関係はあるようですね。

話は少し変わりますが、鳩は地球の磁石を標準にして目的地まで正確に飛ぶのだそうです。

ところが、最近、鳩のレースをしてもちゃんと戻れない鳩が多くなったといいます。

これは、人間の作ったものから強力な電磁波が発生していて、それで鳩の感覚を狂わしていると考えられているそうです。

どうように、イルカや鯨が迷子になって岸に打ち上げられているのも、人間の発生した電磁波によって方向感覚が妨げられたのだと考える学者さんもいるそうです。

小生の母も、だんだんと家に帰るのが難しくなってきましたが、それとは関係あるのでしょうか ?

小生が、飲んで遅くなったとき、家に帰るのが怖くなるのは、きっと家内が発する電磁波に反応しているからかもしれません・・・、アーメン。

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街で見るリヤカー

よみがえれ ! 人力でうごく車

一昨年、名古屋万博のときに、ドイツ製というユニークな形をした三輪自転車に乗せてもらったことがありました。究極のエコ・タクシーでしょうが、運転手さんは大変そうでした。

また、某宅配便の会社が小型のリヤカーで集配したことがありましたが、いまでは見かけません。そりゃ、効率的ではないし、疲れるでしょうね。

さて、話はガラリと変わり、昨夜、某公園に、ほたる見物に行ってきました。その幽玄さに、しばし時を忘れました。

その帰りに、小屋みたいなものがあって、戦前のころの庶民の道具が展示してありました。そのなかに、動態保存の大八車がありました。軸受けはベアリングではありませんが、軽く動きました。また、車輪も本体も木製ですので非常に軽いのですね。

また、機織り機なんてものも展示してあり、木製ながらカチッとしたつくりに、昔の職人の技術に感心してしまいました。

ミシンや自転車なんてなかったころ、庶民の人たちがモノを大切にしていたこと、そして効率よく仕事をしていたことがうかがえます。

しかし、そんなことを感じでも、現実には自動車が普及し、特にこんな田舎では自動車がなければ仕事になりません。魚を大八車で運んでいては、新鮮な魚は食べられません。

ですから、どんなにエコが大切であっても、時代を逆戻りすることはできませんよね。

しかし、そうした産業以外の家庭生活では、人力による車両の利用は可能だと思います。

そこで、スーパーマーケットなど大規模店やパチンコ屋に目を転じると、広い駐車場には車がいっぱいで、それがなければ商売になりません。

たとえ、100メートルの距離でも、わざわざ車に乗る習慣が、田舎ではついてしまっていると思います。

そこで、提案なんですが、スーパーマーケットには、自転車とか荷物が運べる三輪自転車以外の車両には、エコ代金として駐車に課税したらどうでしょうか。

もちろん、障害者用や老人用車両は、除きます。

こんな提案をしたら、働いている主婦からは、抗議がありそうです。特に、雨天のときは、自転車では濡れてしまいます。

しかし、近い未来には、そうならざるを得ないと思います。

すでに、格差社会の底辺で暮らしている拙宅では、自転車や徒歩で、出勤、買い物、釣りに出かけています。

それが実現すれば、駐車スペースに余裕ができて、女性たちは、ますますスマートになるでしょう。

そうすれば、街には斬新なデザインのリヤカーが登場するかもしれません。

ダイエットを兼ねた、人力で動く車で生活することが、見直されるかもしれません。

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過剰包装、過剰接待

お客様は、神様か ?

先日、家族で「回転寿司」に行きました。

すると、店員さんがひざまづいて、「いらっしゃいませ。本日は当店をご利用くださいまして誠にありがとうございました。」から始まり、「なにかご不明な点がございましたら、何なりとお申し付けください」で、ご挨拶が終わりました。

その店員さんには申し訳ないのですが、いっぺんに疲れてしまいました。

小生らは、キャバクラに来たのではないのです。ちょいと、食事に来たのです。とにかくスグに注文をとってもらいたかったのです。

すると、息子たちが言いました。

今の世の中は、

「お客様は神様です。」

「お客様のいうことは、絶対正しい。」

という原則の下で、接待がされているというのです。

そして、常に笑顔を絶やさず、気配り、目配り、思いやり・・・なんだそうです。

ふざけるな ! ! !

接客の基本は、心を通わさせることではないですか ?

この風潮は、経営者のエゴだと直感しました。

これでは、サービスの押し売りではないですか。過剰包装と、なんら変わりはありません。

こんなことを続けていたら、客も店員も、疲れてしまいます。

そこで、息子たちがこういうのです。

接客の現場は、ノイローゼが多く、すぐに辞めてしまう。

経営者が「完璧な接客」を求めるので、自分を偽らなくてはならない。

それが苦痛である。

そして、そんな店員さんが、逆に、客の立場になると、その店員に完璧を求めるようになる。

そうすると、接客の不満ばかりが目に付いて、客の立場でも何も楽しいことはない・・・。

なるほど、経営者のエゴが、社会を狂わしています。

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学歴がなくても博士号

地道な研究が実る

今朝の朝刊で、県内の放射線技師が博士号を取得したことを報じていました。

取得した博士号は「保険衛生学」。県内では初めての取得といいます。

晴れて栄誉に浴した技師は、毎日の業務の傍ら、寸暇を惜しんで勉学に勤しんでいた様子で、それが詳細に報道されておりました。

先日は、主婦が地元の作家を研究して「文学博士」号を取得。そのまえは、お茶の生産技師が工学博士号を取得など、県下では、学士でない人が、学士号を独学で取得し、その勢いで博士号まで取得してしまうという快挙を成し遂げています。

小生も見習わなければなりません。

でも、仕事が終われば、すぐに飲んでいるようではダメですね・・・。

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国を売る者

朝鮮総連問題

元公安調査庁長官といい、元日弁連会長といい、朝鮮総連との癒着が顕在化してきました。

このように、日本を売って貶める国賊が、日本の中枢にいるなんて・・・なんとも情けない。

いったい、日本はどうなってしまったのか・・・。

(朝鮮総連とは、日本のお金を北朝鮮に不法に送る機関のことです。)

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鉄が汗をかく季節

梅雨に入りました

この季節になりますと、旋盤やフライス盤が汗をかいたものでした。

ところが、最近は汗をかきません。

そうなんです、工場にはエアコンが完備されています。

いえ、決して人間のためではありませんよ。機械や製品のために、工場・倉庫内、オールエアコンです。

湿度だけ管理していますので、浮遊する油の粒子は外より多いので、エアーコンデショナーなんていうには、ちと、恥ずかしい。

それでも、ホント、過ごしやすくなったものです。

昔の鉄工場なんて、暑いのがあたりまえ。

そんな環境で、自分で自分の工具を作っていたのですよ。

きさげ・ささっぱ・・・なんて言ってもわからない人が増えました。

とにかく、端材を利用して、自分が使いやすい形状に加工して、自分で焼きを入れる。

焼入れの加減も、何回も何回も、失敗を繰り返し、泣きながらやったものでした。

そうして、ようやく鉄をかじる工具を作ったものでした。

成形バイトも、超鋼チツプをロウ付けして作るんですよ。

いまでは、何でも売っています。カネさえ出せは、なんでもあります。

ですから、小生が小僧のころにやっていた苦労話なんて、誰も聞いてくれません。

たとえば、寸法を測ること・・・

現代の寸法測定は、デジタルです。確かに、素人が測っても正確な寸法が出ます。

ところが、小生の小僧ころは、そんな文明の利器なんてありません。小物の寸法は、カリパなんてものを使って、 1/100ミリが、カンでわかったものでした。

そのようにして、原始的な測定器も自分で作ったものです。

定盤なんてものも、当たりを見てからキサゲで調節して、それから測ったものです。

現代は、エアコン完備です。そうすれば、測定のズレがない ?

そんなわけないですよね ! !

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老朽化する新幹線

落下し続けるモルタル

今朝の朝刊(地方欄)を読んで、驚いた。

拙宅の近所を走る新幹線ガードのモルタルが落下しているという記事があったのです。

そこは、小生の通勤コースです。

で、モルタルの破片が落ちていることなんて日常茶飯事。そのたびに、修繕していました。

今回、記事になった部分は、そう大きな剥離ではないのですね。

問題は、なんでもない・・・と、思われたことが記事になっているのです。それに、驚いたのです。

そこで、新幹線といえば、昭和 39年に開通して、40年以上が経ったわけです。当初、新幹線の寿命は 40年といわれて、既に、その寿命は超えています。

東海地震も予想されるということで、補強工事が重ねられていますが、それでも老朽化が目立ちます。

新幹線車両が通るたびに、轟音と振動がするわけで、日中は数分に一回通過するという超過密ダイヤです。

毎日の運行ですから、老朽化することは当然で、その保線のアルバイトに従事する人は近所でもたくさんいます。

そうした人たちの話を聞くと、新幹線は、騙し騙し使っている様子がうかがわれ、根本的に作り直さなければならない時期だといいます。

しかし、現実的には、そんなことはできません。保線をしながら運行しているわけです。

落下しそうなモルタルの部分は、接着剤で固定したり、鉄板で補強したり。

そろそろ、東名高速道路のように、通行止めにして、根本治療する時期なのかもしれません。

だから、普段、記事にならない些細なことでも記事にして、注意を喚起しているのかもしれません。

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探し物は何ですか ♪

消えた年金手帳

消えた年金」で、毎日がにぎやかですね。

小生の家の中でも、その問題でにぎやかです。

実は、母は、寡婦でありまして、寡婦年金をいただいております。ですから、亡父の年金の実績で、支給額が決まります。

亡父は几帳面な人でしたので、年金手帳には領収書を貼り付けてありました。しかも、亡父の年金手帳は「保険局」以来のもの。年金制度の歴史の一端を垣間見ることができます。

そういうわけで、母が支給されている年金は確認済みであります。しかし、母は欲が深いので、もしかしたらまだあるかもしれないと思っているらしく、小生に、「社会保険事務所に連れて行け ! 」と、騒いでいます。

仕方なしに、本日、行ってきます。おそらく、いつものことながら、社会保険事務所に到着する前に満足して帰ってくるでしょう。そのときは、いつものお地蔵さんに寄る予定です。

そこで、出かける前に、ひと騒動です。「消えた年金手帳」問題です

そんな騒ぎを尻目に、家内は要領よく仕事に逃げていきました。あ゛ー、これでまた、小生は半日潰れてしまいます。

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仕事は、「ニバン」でする。

小生の金科玉条

小生が小僧でこの世界に飛び込んで、三十余年が経ました。

その間には、幾度も技術改革があり、時代は大きく変わりましたが、基礎だけは変わっていないと思います。

小生は、鍛冶屋です。つまり、鉄を叩いたり、炙(あぶ)ったり、削ったりするのが仕事です。

そうして、機械を組み立てて、仕事をする機械を作り上げます。

ですから、俗に言う油の中で生活している「アブラムシ」です。

給料は、入職して五年目ごろから、ようやく人並みになりまして、結婚も出来ました。

しかし、言葉にはならないほどの長時間労働でした。

当時は、NC機といって、コンピューターで制御する機械が出てきたころでした。

当社も早速、ならい旋盤に代わって、NC旋盤を導入したのですが、使い方がわからないのですね。

通常の仕事が終わってから、徹夜でプログラムを組み、セットして、日中の作業に間に合わせるようにしておりました。

そんな無理が祟(たた)って、何回も倒れました。

しかし、技術の進歩はめざましく、新しい機械、新しい管理方式を導入しないと、仕事が来ません。

仕方なしに、無理を重ねておりました。

新しい体制に反発して辞めていくベテラン。

意欲のない新人。

結局、中国人などの外国人研修生を受け入れて、その場をしのぐわけです。

さすが、パクリの国、中国です。

仕事の技術をどんどん盗んで生きます。

小生も嬉しくなります。どんどん盗まれるように、わざと仕事を見せて、技術を覚えてもらいました。

ところが、そうして彼らも一人前になるころは、母国に帰ったり、どこかに消えてしまいます。そんな彼らに、小生は、自分の金科玉条を伝えます。

日本人の若者も、だいたい、2~3年で、文句ばかり言って辞めてしまいます。そんな彼らには、自分の金科玉条は伝えません。

小生は、国籍なんて関係なく、一生懸命の人間が好きなんです。

(非国民の小生を、どうかお許しください・・・)

そんなわけで、田舎の小さな町工場は、いつまでも小さいままです。

それでも、小生と同期の連中は、2~3人残っています。

その残った連中は、不器用なものばかりですので、他に移ることも考えなかったのでしょう。

しかし、その共通点は、先輩に可愛がってもらった人ばかりです。

昔の先輩なんて、本当に怖い存在でした。

そんなある日、現場でいちばん偉い工場長が、わたしの横に来て、こう耳打ちしました。

「仕事は、ニバンでする。」

この言葉を聴いて、同業者の方なら、ピン と来るでしょう。

刃物の形状、溶接から、段取りまで、仕事はニバンでするものですね。

この言葉は、経験を積むごとに、新鮮になります。

最近では、次の仕事の何がニバンなのか・・・。楽しみでもあり、苦痛でもあり・・・。

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輝け、中年の星

神様は、自分がつくるもの

中年の星」といえば、アテネ五輪のアーチェリー種目で、見事銀メダルを射止めた 山本博さん を思い出します。

その中年の星が、もうひとつ輝いた。巨人の星から昇格したパイレーツの桑田真澄さんだ。

「メジャーのマウンドに立つこと」を夢見て渡航したのが、39歳です。そして、その半年後、怪我にも負けずに、夢を叶えました。

彼は、メジャーのマウンドに立ったとき、「野球の神様に感謝した。」と、言っていました。

小生は、その記事を読んだとき、彼の野球の神様は、彼が作ったものだと思いました。

彼の練習ぶりのスゴさは、報道以上のもののようです。

とにかく、故障のときでも体さえ動けはランニングを欠かさなかったようです。彼がいつも通るランニングコースは、芝生や雑草が禿げ上がってしまったほどだといいます。

また、彼は、ひじの手術のリハビリに、ピアノを取り入れたこともあったそうです。従来の慣例にとらわれずに、果敢に挑戦する姿勢がいつもありました。

それから、「お金で買えないものがたくさんある」と、苦労人の言葉には重みがあります。

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裏学校、裏学級

学校の裏社会

私たちが住んでいる社会には、表社会もあれば、裏社会もあります。それに加えて、Webの世界の仮想空間を利用して、セカンドライフをつくり、そのまた裏社会が存在するなど、さまざまな空間での生活が可能となっています。

そこで、実社会で死亡した場合は、お葬式をしてもらって、それでお終いですが、仮想空間でも生活している人の場合、自分自身をプログラム化しておけば、永遠に生き続けることも可能となるそうです。

今日は、そんな話しとは別に、子供たちが生活する学校にも、実社会のほかに仮想空間があり、それが相互リンクしていて、イジメなどの情報暴力が横行しているというのですね。

つまり、無料掲示板などを利用して、実社会と同名の学校やクラスを作っているのだそうです。そこでは、実際の学校や学級と同じ先生、同じ生徒が存在していることになっているというのですね。

そこで、実際の学校生活ではおとなしくて目立たない子が、Webの匿名性を利用して、大いに発言しているんだそうです。

人前では言えないことでも、匿名や成りすましをして、気に入らない先生や同級生を罵詈罵倒しているんだそうです。

こうした裏学級には、実際の学級のメンバーが全員参加しているわけではないのですが、だいたいほとんどの子供たちが参加していて、学校が終わった後は、裏学校の世界に継続するようです。

実際の学校では優等生でも、裏学校ではバッシングの対象となり、それが翌日の実際の学校生活に影響しているというのですね。

これでは、たまったものではありません。とくに、裏学校に参加していない生徒は、裏学校では欠席扱いで、散々にこき下ろされてしまうのだそうです。

そんなことも知らずに、翌朝、実際に登校してみると、昨日の雰囲気とはぜんぜん違うのですね。

そういうこともあって、今では、実際の学校で気を遣った後も、裏学校にも気お遣わなければならない事態になっているんだそうです。

また、裏学校では、先ほども書いたように、匿名性や成りすましも横行しているので、みんな疑心暗鬼になっているというのですね。

ですから、子供たちは、四六時中ケータイを離さないではいられない事態になっているというのです。

これは、既に、かなり前から常態化していて、その実態は、メンバー・ブロックされている掲示板では、メンバー以外の他のヒトにはわからないのだそうです。

実際に、イジメにあつた子供のケータイを覗いて、はじめてその実態の深刻さに気がつくそうです。

昨夜の「たけしの TV タックル」でも話題になっていましたので、子供たちに聞いてみたところ、数年前から、メーリングリストなどを通じて裏社会が形成されていたようです。

これが、最近の子供のイジメ問題の大きな原因になっていて、この傾向は、おとなの社会にも続いているのだそうです。

そういえば、「2ちゃんねる」掲示板にもそうした傾向がありました。

また、そうした裏サイト専用の掲示板も開発され、中には、裏の裏掲示板も作られ活用されているというのですから驚きです。

ですから、昨日の感覚で会社に出社したら、仲間の態度が変わっていた・・・と、いうのもそうした影響があるのかもしれません。

いやはや、めんどくさい世の中になってしまったものです・・・。

そんなわけで、今は勉強どころの騒ぎではないということです。

裏社会でも自分の立場を維持するために、ケータイを離さないではいられません。その費用を親が出してくれている人ばかりではありません。

自分の小遣いの中で、ケータイの費用をまかなわなければならない子供は、アルバイトをしなければなりません。それが出来ない子や、それでも足りない子は、盗難や売春行為に走ったりします。

また、裏社会のボスに献金しなければならない場合があるというのですね。大人の社会をスッカリ反映しているではないですか・・・。

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ここだけの話だけど・・・

噂話の広がり方・・・

ヒミツの話には魅力があります。

なにしろ、小生も含め、人間なんてものは好奇心のかたまり。毎日のニュースには目がないものですね。

しかし、やはり、いちばんの魅力は「生の情報」。つまり、テレビやラジオなど、マスコミから経由した情報ではなくて、口伝いのひそひそ話しがいいのですね。

これは、人間関係、特にコミュニケーションを維持する上で、非常に重要なことなんですって。

つまり、その情報の系列に属することが当人にとっては非常な関心事になっているのです。

帰属意識の強い日本人にとっては、うわさ話しに参加することは、自分の立場を保存するためにも重要なことのようですから、ケータイ電話が爆発的に普及したわけでしょう。

そんなわけで、ひとのお噂を広めるために、わざと尾ひれをつける確信犯も出現します。

たとえば、小生も、三日も休めば、会社では癌になったと噂されてしまいます。

そんなですから、一週間も休めば、すっかり殺されてしまうでしょう。

ですから小生は、お噂に殺されないために、仕方なしに席についているのです。

別に、席についているからっ・・・と、いっても、小生なんかたいした仕事をしているわけではありません。

小生のパソコンは、Webにつながっていますから、こうして仕事の振りをして「更新」しているわけです。

(隣の部長氏は、お気に入りのガンダムサイトを開いています。嗚呼、わが社に未来はない・・・)

あきらかに、給料ドロボーです。もし、小生が公務員だったら、税金泥ボーとして、批難されてしまうことでしょう。

あっ、これは、ここだけの話しにしてくださいね。

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悪魔の証明

それでもボクはやってない

『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った映画が『それて゜もボクはやってない』。今年の初めに封切られたこの映画の内容は、電車内で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を描いたものです。

それを真似てか、某大学の教授が、一転して「それでもボクはやってない」と言い出し、失笑をかっています。

こうした冤罪問題は、裁判制度にはつきものです。

帝銀事件、横浜事件、袴田事件。冤罪に遭った人たちは、大変な辛酸をなめさせられますが、冤罪を負わせた人たちは、無罪放免です。

なんでも、冤罪を負わせる人を罰していたら、果敢な捜査が出来なくなるのだそうです。

医療事故も、医者の責任を問うと、医療行為を控えてしまう。

社会生活やそれを支えている社会制度を維持するためには、ある程度の「犠牲」が必要なんだそうです。

「チカン ! 」と、叫ばれただけでも、罪になってしまうので、男性軍は、ホールド・アップして満員電車に乗っているといいます。

男性は、どこでもギブ・アツプのようであります。

ところで、法曹界では、相手を訴えるには、あいての罪を証明しなくてはならない。それに対して相手は無罪を証明しなければ有罪になるという基本姿勢があるそうです。

その点、女性は、「チカン ! 」と、叫んだだけで、相手の罪を証明したことになるのだそうです。

しかし、先日の本県での「少女暴行未遂事件」では、少女の訴えには疑問であるとして、有罪から無罪に転じていました。

被告は既に、少年院で“お勤め”を終了していました。

そういえば、刑期を終えたら、新たな犯人が判明して、ホントは無罪だった人が、警察や検察庁から「悪く思っていない・・・という念書」を強要された事件が伝えられました。

ここまでくると、法曹界の常識は、社会の非常識といわざるを得ません。

いずれにしても、「疑わしきは被告の利益」、「推定無罪」の壁を破るには、常識的な戦法では勝てないということなんでしょう・・・。

だからこそ、証明悪魔が潜んでいるということなんでしょうか ? ?

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雷、こわい

犬もチビッていました

今日は、荒れた天気でした。

豪雨だと思ったら、サッと晴れて、そしてまた、豪雨。

しかも、雷が人家に落ち、数件に小火(ボヤ)があったそうです。

小生は、陸上部の中学生をバスで送迎。その途中、なんと、真横の人家に落雷。

閃光と轟音に、驚いてしまいました。映画より、スゴイ ! !

とにかく、一瞬、目の前が白くなったのです。

北朝鮮の核ミサイルが落ちたのかと思いました。

そして、夕刊を見ると、なんとその家の火事が伝えられていました。

小生の会社の犬も、雷の轟音がとどろくごとに、情けない声を出し、小便をチビツていました。

しょ、小生は、チビリませんよ・・・。

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中体連の季節

小生は、アッシー君です

中体連の季節です。中体連とは、中学生体育連盟の略称です。

高校生のインターハイの県予選が終わると、今度は、中学生の大会です。

なぜが、数年前に小生の子供がお世話になってから、そのまま役員であります。

役員といっても、つまり、アッシー君です。

明日、早朝から、バスの運転手であります。

これから、どんどん、暑くなります。ですから、バスの運転をすると、真っ黒になってしまいます。

加えて、最近は「アイドリング・ストップ」が徹底されていますので、車の中は焔暑であります。

しかし、子供たちの頑張る姿を見ていると、うれしくなって応援したくなってしまい、つい引き受けてしまいます。

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杉玉

新酒が出来るころ

このところ各地で、利酒(ききざけ)大会が催されています。

香り高い地酒と、海の幸、山の幸をあしらったご当地グルメとの競演に、至福のひとときを感じます。

ところで、酒蔵から新酒が出荷される合図に「杉玉」というものがあります。

酒蔵の軒先には、杉の葉を集めた球状のものが吊るされていますが、それを杉玉といいます。(酒琳) それが青い新品なものに交換されると、新酒が出来た合図なんだそうです。

そこで、近くに小生が大好きな酒蔵があり、新酒が出るのを楽しみにしているのですが、一向にその杉玉が青くなりません。

そこで、一升瓶を買いながら、いつになったら杉玉を交換するのか聞いてみました。

すると、当分の間は交換しないのだそうです。つまり、新酒が出来た合図には使っていないというのですね。

べつに、新酒が出来たときに、杉玉を交換しなければならないという決まりはないし、第一、杉玉を手に入れるのが難しいのだそうです。

そんなハナシを聞いたら、少し残念に思えてきました。

ちなみに、杉玉赤提灯との関係も聞きましたが、「知らないよ。関係ないんじゃない ? 」と言います。

少し、期待していただけに、これまた残念。

ところが、面白いことを教えてくれました。

なんと、みかんと日本酒で「発毛育成剤」をつくることが出来るのだそうです。

たしかに、「日本酒」「みかん」で検索すると、数件ヒットしました。

お酒をつくる人は、みかんを食べない・・・なんて聞いたことがあっただけに意外でした。

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等身大のヒョウタン

秋篠宮さまをお迎えして大会

拙宅には、等身大のヒョウタンがぶる下がっています。

亡父が、その友人からいただいたものらしいのです。

飾るところがないので、吹き抜けに吊るしっ放しです。

本当は、手入れをしなければならないそうですが、・・・・

ところで、昨日、秋篠宮様をお迎えして、静岡で「全日本愛瓢会・静岡大会」が開かれ、その様子がテレビでも紹介されました。

なんでも、秋篠宮様は、そのヒョウタン会の名誉総裁も務められているというのですね。

そこで、秋篠宮様をご案内しているのが、亡父の友人で大会実行委員長を務めていました。

その方は、やはり鉄工所の経営者で、自宅のひょうたん園に招かれたことがあります。

その生育の苦労話をお聞きしたことがありますが、道を究めた方はスゴイ・・・と、思ったものでした。

静岡を来訪された秋篠宮様のお顔は、本当に穏やかで、おおくの人からの声がけにていねいに応えられておりました。

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沖縄視察

集団自決について

ノーベル賞作家である大江健三郎氏が、かつての沖縄の集団自決に対して、当時の軍部の強要であったと、強い論調で批判しています。(沖縄ノート)

それに対して、作家の曽野綾子さんが「反論」しております。(ある神話の背景) つまり、自決命令を下した証拠がないというのですね。

小生は、以前、沖縄を視察したときに、あちらこちらの戦争記念碑の前に立ったとき、そうした争論をむなしく感じました。

自決命令があったのかどうかよりも、実際に、沖縄住民の自決があったことは間違いないのですね。事実、追い込まれた歴史があったようです。

それだけではなく、沖縄の少年、少女らが学徒動員されていて、その半数が戦死している事実です。

しかも、その学徒動員については、当時の軍と県知事が関与していたらしいというのですね。

そういうこともあって、実際に沖縄を訪れて見たわけです。

しかし、沖縄の美しい自然や、特異な歴史的建造物を見ていて、太平洋戦争だけでなく、沖縄、つまり琉球王朝は、本当に苦難の連続であると思えてきたのです。

沖縄は、本当に、日本に帰属して、幸せなのだろうか・・・・

石碑の前で、考え込んでしまったのです。

沖縄の海は、明るく光るだけでした。

そういうこともあって、昨年、「鉄血勤皇隊」に関する資料がアメリカで発見されたという新聞記事を読んで、そのタイムリーさに驚きました。

今年の夏も、沖縄に行く予定です。

本土決戦が、どんなに悲惨なものか。

今の、日本の憲法、自衛隊法は、本土決戦型の国防です

そんな国防でよいものなのか・・・

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文化庁が反日映画に補助金

なんと、3,000万円 ! !

ブログ、「博士の独り言」が面白い。

そのなかで、映画「パッチギ」に、文化庁が、なんと、3,000万円補助していたらしいのです。

年金問題で、日本中が不安になっている中で、どう考えても「反日映画」でしかない在日監督の作品に、なぜ我々の税金が使われなければならないのか ! ?

ほんとうに、不思議の国、ニッポンであります。

この件については、論談にも 6月 4日付けの「一日本人」さまの記事として掲載されております。

無駄な税金を使われないように、監視の目を厳しくしましょう。

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師弟関係を築く

可愛がってもらえない若者

小生は、鍛冶屋です。

鉄を殴ったり削ったり、焼いたりするのが仕事です。

最近は、機械もコンピューターで制御されておりますので、そちらのほうの勉強をしなければならないのですが、めんどうくさいので若い人たちに任せてしまいます。

とにかく、技術の世界は日進月歩なんてものではありません。秒進分歩です。あまりの速さでついてはいけません。

そして、古い技術は容赦なく捨てられていきます。それに伴って、人間も捨てられてゆきます。

しかし、人間なんて気まぐれなもので、捨ててしまったものに価値を見出すことがあります。

つまり、問題が起こったときに、原因を追究するのですが、その際に過去を徹底的に追及することがあります。

すると、捨ててしまったものの中に、大切なものが潜んでいたことに気がつきます。

最近では、職人さんの「かん」「こつ」が見直されています。

ところが、その「かん」「こつ」なんてものは、そう簡単には伝わりません。

やはり、人間関係の中で、徒弟関係を結び、先輩にしごかれてようやく身につくものですね。

中には、天才もいますが、やはり最初は、よい師についています。

ところが、戦後民主主義教育の中で、個人主義、平等思想が蔓延して、上下関係を築けない人が増えてきていると思います。

せっかくいいモノをもっているのに、原石を研がずに年齢を迎えてしまう人が多いのですね。

おおくの人が、個性を発揮しないで、終わってしまっております。

非常に、もったいないと思います。

その点、アジアからの研修生らは、素直で真剣です。

なのに今の日本の経営者の中には、その中国からの研修生を、安い労働力として使い殺しをしているの人がいます。

今朝の新聞では、そうした研修生らが失望して、逃亡するケースを紹介していました。

学問の世界でも同様のようですね。

『ゼミ』に真剣に参加しない学生が増えているようです。

もっとも、サヨク的な教授が増えているので、そんな人のゼミには真剣に参加できませんよね。単位を貰うために、仕方なしに聞いているんだそうです。

最近では、大学も高校とタイアップして、研究に取り組んでいるそうです。

実際の企業でなくて、高校生と一緒に勉強することで、基礎学力を見直す機会を得られるのだそうです。

むしろ、専門的知識を吸収しようとする意欲は、大学生よりも実業高校生のほうが強い傾向にあると思います。

素直な高校生のほうが、可愛くて、師弟関係を結びやすいのかもしれません。

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便利な図書館ネットワーク

身近な国会図書館

小生は貧乏です。

酒を買う金はあっても、本を買う金はない。

そこで、頼りになるのが、最寄の市立図書館です。

読みたい新書をリクエストすれば、有害図書でなければ、2~ 3週間ぐらいで連絡が来ます。

また、そこの図書館になくても、全国の図書館ネットワークを利用して、スグに取り寄せて貸してくれます。

また、古い本でも全国の図書館から探し出してくれます。

これは、スゴイですよ。身近な図書館で、これだけのサービスが受けられるのです。

おかげで、小生は、最近は、文芸春秋という雑誌以外は、書籍を購入したことがありません。

おっと、こんなことを書いたら、書籍の売り上げ停滞に拍車をかけてしまうかもしれません。

ついでに、コピーサービスも充実しています。

新刊とか地図以外は、なんでもコピーしてくれます。

また、国会図書館ともつながっています。

小生の憲法研究の資料は、国会図書館より取り寄せていますよ。

詳細は、国会図書館のホームページをご参照ください。

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波の力で進む船

堀江さん、太平洋にのぞむ

「太平洋ひとりぽっち」の著者、堀江謙一さん(68)がまたまた太平洋にのぞみます。

いままで、風力によるヨット、太陽光による電池パネル式の船、足こぎ舟など、さまざまな船で太平洋に挑戦してきた堀江さん。

今度は、東海大学が開発した世界初の波を動力源とした船で太平洋にのぞむそうです。

さまさなか角度から来る波を動力にしようと、20年以上もまえから研究が重ねられて、ようやく試作品が完成。

波のない湾内で、ほかの船が立てた波で試運転をしたところ、僅かな波でも推進力に変換していることを確認。堀江さんも、風によるヨットよりも安定した航海が出来るものとして確信を得たようでした。

こんご、内装を施され、間もなく堀江さんの冒険が始まるでしょう。

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ほたるの里

子供のたちの希望が実現

本日、ようやく鮎釣り行くことが出来ました。早朝から竿を振りましたが、成果はいまいち。地球を釣ってしまいました。(地球を釣るとは、針が川底にからまってしまうことです)

それでも、夕飯の糧になりました。ことしは、型(大きさ)がいいですね。

さて、午後からはボーイスカウトのために ヒミツの「ほたるの里」を確認に行きました。

そろそろ蛍が舞うシーズンです。最近でこそ、あちらこちらで蛍が復活していますが、つい 10年前では、各地で絶滅の危機がささやかれていました。

そこで立ち上がったのが小学生 ! !

地道な活動のリレーが功を奏して、今では各地で蛍が楽しめるようになりました。

団員の父兄らと確認に行きましたが、蛍が舞う予定地は荒らされておらず、おそらく来週あたりから蛍の舞が楽しめることでしょう。

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B-1グランプリ

ご当地グルメの戦い

F-1 といえば自動車レース。M-1 といえばお笑い芸人の戦い。そして B-1 といえば、ご当地グルメの戦いです。

高級料理ではない B級料理の全国大会が、静岡県富士宮市で開かれています。

昨年の、青森県八戸市の第一回大会で優勝したのが富士宮焼きそば

そこで、第二回目は富士宮市で開かれているわけです。

全国から、焼きそば、おでん、餃子、焼き鳥など、ビールのつまみでも最高である B級グルメが全国から一同に集まり、味を競いました。

小生は、午後から家内と一緒に会場を訪れましたが、既に人だかりの山で、動きが取れないほどでした。

長蛇の列に並ぶこと二時間、ようやく食べ物にありつけました。

たった二品しか食べれませんでしたので、味比べなんて出来ませんが、ほんとうに美味かった。

B級だなんて、失礼です。

あいにくの曇り空で、富士山は時々しか顔を見せてくれませんでしたが、初夏のひと時を満喫できました。

明日も開かれているということですから、お近くの方も、遠方の方も、是非、ご賞味になられてはいかがでしょうか ?

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「つくる会」、扶桑社と分かれる

あらたな教科書会社を公募

「つくる会」が扶桑社と断絶・・・という見出しに驚きました。

小生は、つくる会を推してきただけに残念であります。

どうもこのところ、「つくる会」がゴタゴタしていると思っていたら、内紛冷めやらぬ様相です。

いちばんの原因は、売れないことなのでしょう。

よいものと、売れるものとは、次元が違うとはいえ、それにしても売れていないようです。

【以下は、産経新聞より引用です】

扶桑社の中学歴史・公民教科書の執筆にかかわった「新しい歴史教科書をつくる会」は31日、記者会見し、小林正会長を解任し、藤岡信勝副会長を新会長に選出したと発表した。扶桑社から関係解消を通告されたため、別の発行元を探すとしている。

 一方、扶桑社の教科書の次回検定申請に向けて「改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会」(教科書改善の会)が発足することが分かった。

 政治評論家の屋山太郎氏が代表世話人となり、三浦朱門元文化庁長官らが世話人に名を連ねている。伊藤隆東大名誉教授、八木秀次日本教育再生機構理事長ら歴史・公民の専門学者や現場教師の執筆による改訂版作成を目指す。

【引用終わり】

前途多難ですが、日本の社会科教育のためにも頑張っていただきたいところです。

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男系男子の嘘

皇位継承の条件

一昨年に、「皇位継承」についての意見をブログに書いたことがあります。

その際に、高崎経済大の八木秀次さんの、Y遺伝子説が出ました。それを元に、髭の殿下で親しまれている三笠宮寛仁殿下があくまでも私的コメントとして女性天皇容認論に疑問を呈されました。

早速、小生は、遺伝子説が科学的論証にはならないとして反論したところ、立花隆さんが小生とまったく同じ内容の論評をされたことに驚きました。

そのご、遺伝子の専門学者らが、Y遺伝子説を完全に論破してしまいましたので、「男系男子」派でさえも、「遺伝子説は邪魔だ」という意見が占めました。

男系男子を「国体の本質」と、捉えていた人々には、足元を掬われた思いでありましょう。

そんなこともあって、「男系男子」について、ちょいと調べたことがあります。そこで、資料としたのが京都産業大学の 所 功 さんの著書であります。また、拙宅の近所の静岡福祉大学の 高橋 鉱 さんの著書も参考にしまして、「女系容認」でも問題がないことがわかりました。

ネットなどでいちばんの問題は、継体天皇でありましょう。この件は、朝鮮人らがもっとも喜ぶところであります。(今年は、継体天皇即位1500年記念の年なんだそうです)

史実が明らかになるに連れて、「万世一系」も、「皇統譜」の記載も怪しくなってしまいました。

しかし、小生は、万世一系の信奉者でありますので、できれば、男系男子のほうが日本国民としては「カッコイイ」と思います。

ところが、調べれば調べるほど、現実的に、皇統は、男系男子でも万世一系でもありません。

あれは、江戸時代の本居宣長らのような国学者の創作であることは、周知の史実であります。(その創作に対して 平田篤胤 の友人であった春海は、激昂したといいます)

もし、万世一系を論ずるならは、中国の魯の時代からの孔子の子孫が万世一系で続いていて、そのほうが、確実みたいです。

以前のエチオピアの王室の万世一系も、創作であったようですね。

そんなわけで、男系男子で百代以上も皇室が続いているなんて、信じている人が・・・

実は、小生も含めて多いのです

もうこうなつたら、別に百代でなくてもいいのです。八十代でも、孔子の末裔と同じぐらいではないですか。とにかく、長く続いているということなのでしょう。それで、いいのです。

だいたい、皇紀なんてのも、明治時代にあわてて作ったものですね。西暦とは比較になりません。

しかし、それでも、現存する皇室の中で、文句なくいちばん長い歴史を持っているのが日本の皇室であります。これは、間違いない ! ! 。

そこで、いまでは、皇室の本質は、「男系男子」ではなくて、歴代天皇の精神、つまり神道に求めようとする動きが復興しています。

そんなわけで、小生は、男系男子にとらわれない「女系容認」派となっているわけであります。

いや、憲法や皇室典範などで、皇室の相続を決めるのが間違っていると思うのです。ご皇室のことは、ご皇室がお決めになる・・・。それが、小生の主張であります。その際に、女系として決定されても、小生は何も異議はないという立場であります。

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中国製有毒薬品問題

「パナマ業者が勝手に利用した」と、関与を否定

まったく「中国」です。

新聞報道によりますと、昨日、中国政府は、「中国産の原料で作られた“咳止め”で、パナマの100人以上の国民が死亡したのは、パナマの薬品会社が勝手に中国産原料を使用したのが悪い」と、言い放ったそうだ。

記事によりますと、「記者会見した国家品質監督検験検疫総局の魏伝忠副局長は『パナマの業者が(物質の)用途や品質保持期間を勝手に変え、薬品の補助原料に使用した』と述べ、責任はパナマ側にあるとの見解を示したが、『中国企業もスペイン側との交渉過程で問題があった』と認めた。同総局の説明によると、北京中服嘉遠貿易会社は、2003年夏、ジエチレングリコールが含まれ、医薬品に使用できない有毒物質TDグリセリンをスペインの会社に輸出。この際、中服嘉遠は成分を説明せず、包装には似た名称のグリセリンと表記した」と、あります。

見ていないところで、何をしているのかわからない。そして、いったん手から離れれば、責任なんて一切負わない。これが「中国」です。

そういうわけで、先日、静岡でも、中小企業向けの「貿易セミナー」を開きました。そのなかで、外国との交易の際は、法律、習慣のちがいに注意することを喚起していました。

小生らの企業も、かつて、特亜から、機械を輸入したことがあります。納期は遅れ、そのたびに追加料を請求してきました。つまり、「もっとカネをよこさないと、機械はこれ以上作らないぞ・・・」と、困らせるのです。

ほかの機械との兼ね合いもあり、仕方なく追加料金を支払ってしまうのですね。

そして、出来上がって来たものは、使い物になりません。結局、全部、分解して、日本流に組み立てなおして、ようやく使えるようにしました。

その間に、その会社に問い合わせても、「担当者が辞めてしまったので、もうわからない・・・」との一点張りでした。

もちろん、回収なんて出来ませんでした。

これが、特亜の常套手段です。ですから、個々の貿易には注意が必要です。

微笑み交渉には、気をつけましょう ! !

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開かれた皇室

開かされた菊のカーテン

待合室の女性週刊誌を見ると、相変わらずの雅子妃バッシングです。

それが原因か、心労が重なった皇太子も、腸のポリープを内視鏡で除去されることになったそうですね。

そういえば、皇后陛下も、皇太子妃のときに、相当な醜い、しかも長期にわたるバッシングに遭っていました。最近でも皇后陛下になられた直後も、心ないバッシングに失語症になられたことがありました。

皇室を敬愛するあまりに、一部国民の超えてしまった余力が、皇室女性のバッシングという形で現れてしまうのでしょうか。

この、皇室女性へのバッシングの歴史は、皇室の誕生のときから始まっておるようでして、どうやら国民的行事のようですね。

あの皇祖皇宗である天照大神でさえも、弟君である素盞鳴命 から、長期にわたってイジメられていたとされていますね。それで、天岩戸に籠られたという古事があるぐらいです。

これは、紫式部の源氏物語からもうかがえます。なかなか複雑な人間関係のようですね。そして、昭和天皇が側室制度を撤廃されるまでは、本当にいろいろとあったようです。昨年暮れに、「大奥」という映画が話題になったことがありましたが、こういうことは世の常でありましょうか・・・。

そして、近代国家の皇室では、側室制度もないかわりに、皇族女性に対する重圧は深まるばかりです。

特に戦後、国民が菊のカーテンを開くような要望を持つようになり、国民と共にあることを願う皇族も、それに応える形で、いっせいに開かれた皇室を実現しました。

最近では、新宿御苑の杜も陛下のご希望で解放されました。

また、皇室の財産目録も、細部にわたって公表されて、個人的なお小遣いはどうなっているのだろうか・・・と、余計な心配をしてしまうほどです。

ですから、「静養」といって、伊豆にお越しになられても、まず知事のお出迎えを受け、沿道には市民らが迎え、散策中にも、皇室報道のカメラが四六時中、構えたままです。

われわれ民間人の「静養」とは、訳が違うのですね。

しかも、一挙手一投足に至るまで、チェックされて、それが批判の記事にもなります。

民間から皇室に嫁がれるということは、大変なことです。

逆に、皇室から民間に嫁がれても大変なようですね。

今上陛下の妹様である島津貴子さんも、民間に嫁がれた直後、誘拐されそうになったことがありました。そうしたこともあって、一昨年ご結婚された黒田清子さんの場合は、今も、完全に守られているそうですね。

民間人の個人情報の保護はあつても、皇室の情報はガラス張りです。

やはり、皇族は、人権を侵害されていると言わざるを得ません。

ところで、心ないバッシングをする人は、皇族と会ったことがないヒトのようです。一度、その感化に触れることがあれば、バッシングすることは止めるでしょう。

小生の後輩の水泳選手と体操選手が、園遊会に呼ばれて、皇族方にお声をかけてもらったことがありました。

彼らは、それまでは、特に皇族なんて意識していなかったようですが、その人格に触れて、感激したことを話してくれました。

また、伊豆の災害のときも、皇族方も慰問してくださり、きちんと目を向けて被災者の話に耳を傾けてくださいました。ひとりひとりに、ひざまずいてです。そのあとに、地元出身の国会議員らが慰問に来ましたが、テキトウに一方的に話して帰ってしまいました。

そうした機会に、皇族と触れ合うことがあれば、皇族に対する印象も変わるでありましょう。

情報の受け売りだけで、単純に皇室をバッシングする人たち・・・。もっとも、そんなつまらないことをする人を皇族に近づけるはずがありませんものね。

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