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中国に任せて大丈夫か

拉致問題、進展へ -  中国が協力を検討か

北京からの報道によりますと、北朝鮮による日本人拉致問題の進展に向けて、中国が日本側への協力を検討しているようですね。中国独自の情報ネットワークを使って、情報を収集するんだそうです。

また、横田めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさんを金日成総合大学から、北京大学の修士課程に受け入れ、祖父母である横田滋さん、早紀江さん夫妻との面会をしやすくすることなども検討中なんだそうです。

さらに、北朝鮮がめぐみさんの「遺骨」として日本側に渡し、別人のモノと鑑定されたた骨についても、中国の専門家が再度DNA鑑定を行う案も浮上しているようですよ。

中国というところは、外国特権である大使館に入り込む国家です。亡命者も取り戻してしまう事件を起したことは、記憶に新しいところです。

その中国が拉致問題進展に協力を検討しているということは、6ヶ国協議のホスト国という立場である中国が、6ヶ国協議のネックになっている拉致問題を独自の方法で解決しようとするもので、日本としては安易に受け入れてはいけないと思います。

たとえば、中国の専門家が、遺骨のDNA鑑定を、横田めぐみさん本人のもの、あるいは鑑定不能というような“捏造”をして、拉致問題を解決させようとした場合、日本の立場が苦しくなり、北朝鮮が要求する日本抜きの 5ヶ国協議になる可能性があります。

つまり、日本の切捨てを狙った「協力」を検討しているのではないかと思われます。

間近に控えた北京五輪にしても、開催期間中に日本人に対する抗日感情が噴出する可能性も秘めていて、その対策を今から講じているものとも考えられます。

たとえば、五輪開催期間中に、ヘギョンさんと横田夫妻の面会の場を提供することによって、開催国中国の立場を優位なものにしようと考えているかもしれません。

仮に、それが失敗したとしても、日本側の責任とし、中国や北朝鮮の立場は損なわれることのないようにするかもしれません。

中国からの「甘言」にはいつも騙されていますので、日本も慎重な対応をすることが必要だと思います。

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