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特許制度破壊

特許に縛られるのはイヤだ  ? ?

中国の偽ディズニーランドが、話題となりましたね。

それに関連して、各国の著作権法とか、特許法の実施の様子が、テレビ各局がコメントしていました。

どうやら、海賊版が氾濫している中国では、何が本物なのかわからないようであります。

また、ブログにおけるコピペも、著作権の侵害にあたる場合もあるので注意が促されております。

そんななか、小生が愛読している Webページのひとつ、「テクノバーン」がこんな記事を載せていました。

【引用開始】

もう高額の特許使用料は支払いません、ブラジル政府が

「強制特許実施権」を発動

【テクノバーン 2007/5/8 19:29】ブラジルのルラ大統領は4日、

米製薬大手メルク社のエイズ治療薬ストク(一般名:エファビレンツ)

に係わる特許を無視する「強制特許実施権」を発動することを

決定した。

「強制特許実施権」とは世界貿易機関(WTO)が開発途上国向

けにエイズ撲滅のために特許権者の許可なくエイズ治療薬の

製造・販売を認めた特例となる。開発途上国がこの「強制特許

実施権」を発動するとエイズ治療薬に関して特許使用料の支払

いが一切、免除されることとなる。しかし、この「強制特許実施権」

はこれまでは、医薬品メーカーに対して交渉を有利に進められる

ために使われるのが普通で、実際に開発途上国が「強制特許実

施権」を発動するのは異例中の異例の出来事なる。

【引用終わり】

すごいですね。そんなこともできるのですね。

ところで、特許法とは発案者の権利を保護するものです。

ところが、それが昂じるとこのような反発が起こるわけです。

小生が思うに、人類の文明、知識とは世代をこえた「積み重ね」の結

果であると思います。

つまり、公共的な共同遺産ですね。

学校で習う知識も、そうした先人・先輩の知恵や知識を体系化したも

のです。

それをいつまでも個人の権利として固執し続けることは、かえって問

題になる場合があるということなんですね。

しかし、だからといって、海賊版が氾濫している中国の行為が許容さ

れるものではありません。

中国の特許法については、このブログでも幾度となく取り上げていま

す。

その中国の特許法を読みますと、すごいことが記されているのですよ。

細部まで読んでいくと、「すべての決定は、中国共産党の裁可にゆだ

ねられる」という一文に出くわします。

つまり、いろいろと特許にかかわる規定があるものの、最終的には

中国共産党の胸三寸・・・ということなんです。

うそだと思うのなら、どうか、中国の特許法を時間をかけてゆっくりと

読んでみて下さい。

「なんだこれは ! ?  これが法律か ? ? 」と、おもわず叫んでしまいます

よ。

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