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ゴミ焼却場

総論賛成・各論反対

小生は、自治体の環境委員を拝命して 6年目になります。

ゴミの分別、ゴミ置き場の維持管理などが主な仕事で、見返りなんてありません。たまに行く視察旅行に連れて行ってもらう程度ですね。

そこで、各地のゴミ事情をみると、深刻です。

全国どこの自治体でも、ゴミ処理が課題となっているのですね。特に、焼却場の施設の老朽化にどう対応するか、そしてダイオキシンを少なくするにはどうするかが、今も尚、課題となって残っていますね。

そこで、可燃ごみをプラスチックと普通ゴミとに分けて、高い温度で燃やす日に、プラスチックを処理して、ダイオキシンの発生を抑えようとしているわけです。

高い温度で炉を燃やすと、炉はもろくなります。その耐用年数も短くなるのですね。ですから、予定よりも早く、代わりの炉を建設しなければなりません。

ところが、いざ焼却炉の建設となると、周辺住民は反対するわけですね。

焼却炉の必要性は認めるものの、その建設が自分の土地の近くとなると反対するわけです。

海岸に作ろうとすると海岸端の住民が反対し、山に作ろうとすると、その土地の人が反対します。また、山奥に建設してしまうと、ゴミ収集車の走行距離が伸びで、業務が困難になります。

そこで、拙宅の地方では、なんと、街のど真ん中にゴミ焼却場があります。

二市二町村が協同組合を作って、その中心にゴミ焼却場があるのですね。

以前は、閑静な海岸端にあったのですが、それでは山からもってくるのは大変ということで、ちょうど、新幹線と、東海道本線と、東名高速道路が交わるところの近くに、ゴミ焼却場の高い煙突を作ったわけです。

近代的設備で、学校の社会見学の重要ポイントとなっています。

でも、今から、次の焼却場建設を考えなければなりません。それには、市町村合併問題とが絡み、難航が予想されます。

こうした嫌な問題は、先送りされてしまうのが常です。

小生も、そうした問題には触れたくなく、ゴミの分別回収の段階までの責任にしてもらいたいと思うのですね。

そうした問題は、議員さんがたが考える問題だと思うのです。

ところが、議員さんは住民の問題として、自治体役員に責任を押し付ける。

このように、責任のなすりつけ合い、各論反対は、世の常なんですね。

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