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代理出産、敗訴

最高裁、親子と認めず

タレントの向井亜紀さんと元プロレスラーの高田延彦さん夫婦が提出した出生届を東京都品川区が受理しない問題について、最高裁は受理を命じた東京高裁の決定を破棄し、法的な実子でないことを決定したそうです。

これで、夫妻の敗訴が確定し、併せて出生届は受理されないことも確定しました。

夫妻の運動に賛成していた小生は、ガッカリであります。

判決内容を精読すると、最高裁の判断理由に現法の不整備を挙げております。

・・・と、いうことは、今後国会で議論され、法的に代理出産で産まれた子供の親子関係が認められれば、今後、道が開ける可能性を示唆するもので、まったく絶望的な判決ではないと思います。

しかし、それよりも最高裁が注目したのは「公の秩序に反する」こと。

これは、向井さん夫妻が公の秩序を害したということではなく、今後、他の人が秩序を害するビジネスを展開する可能性があることを指摘したと理解したい。

でないと、向井さん夫妻の行動が「悪」と、判断しかねられない。

これでは、あまりにも可哀想だと思うのであります。

小生は、向井さん夫妻の勇気ある対応を、今後も支持し、応援していきたい。

・・・でないと、向井さん夫妻の双子の‘子供’の福祉が危ない。

本当に、子供の福祉を考える裁定をするのなら、もっと他のやり方があったと思います。

小生の、親戚・知人にも子供に恵まれないカップルがいます。

そういうカップルは「里親」になればよい・・・と、決め付ける意見を言う人がいますが、科学が進歩して、遺伝的実子の存在の可能性が実現している今、もっと議論を広める必要があると思います。

あわせて、それを悪用しようとする輩にたいする対策も考えなくてはならないと思います。

いずれにしても、キーワードは、「子供の福祉」だと思います。

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