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2007年2月

葬式仏教

チン・トン・ジャン で 160万円

お葬式には、弔電と花輪で失礼しているものの、さすがに濃い親戚ともなれば出席しなければなりません。

そういうわけで、月曜日の昨日、叔母の葬儀に参列しました。

今では葬儀屋が全部やってくれるのですね。お陰さまで、滞りなく終わりました。

それで、葬儀屋さんに話を伺ったわけですが、今ではカネや時間がかかる葬式仏教を嫌って、献花だけの「お別れの会」だけで済ましてしまう家が増えたんだそうです。

しかし、小生の住むイナカでは、やはり形式を重んじるので、ご丁寧な葬儀を行う家がまだまだあるそうなんですね。

昨日小生が参列した葬式も、一番、華やかなものでした。

まず、祭壇がきらびやかです。

電動回転の灯篭。遺影には 20インチ・高輝度液晶ディスプレイ。祭壇の電球は、パチンコ屋の外灯にも負けないぐらいです。

また、白木の祭壇は、小生の家よりも大きいのではないかと思うほどです。(そんなはずはないですね)

そして、お坊さんの数。

葬式では、菩提寺の和尚が、経を読みます。

で、協定を結んである近所のお寺の和尚さんがそれをサポートします。

そのサポートなんですが、‘チン’と鐘を鳴らす人、‘トン’と太鼓を叩く人、‘ジャン’とシンバルみたいなジャンを鳴らす人に分かれております。

その‘手当て’として、一人あたり 20万円なんだそうです。

メインの菩提寺の和尚さんには 40万円。それに加えて、サブのサポート役が一人増えるごとに、20万円づつ増えていくのだそうです。

ですから、最低構成、メイン-ひとり サブ-ひとり (鐘つき)で、60万円。

最大構成の、‘チン’‘トン’‘ジャン’が、対に二人づつ付くと、「人件費」だけでも 160万円ということになります。

たった、一時間で、160万円ですよ。

これは、檀家から寄進という体裁なので、勿論、領収書は発行されません。(領収書を求める人は、基本的にはいないそうです)

そして、一人一人の和尚さんには、式に参列してくださった人と同様の引きでもの、そして‘払い’の料理がお土産として手渡されます。

そういえば、昨年、カリスマ美容形成外科医が、時給 100万円とか言ってましたが・・・

そして、式の最後に、菩提寺の和尚さんが、朗々と和歌を読み上げます。

昨日は、紀 友則 の詩でありました。

和尚さんの日ごろのカラオケの成果が、良く出ておりました。

昨晩も、和尚たちはカラオケで「ご苦労さん会」をあげたのでしょうか・・・。でも、月曜日は呑み屋さんのほとんどは休業でしたよね。

そんなわけで、宗教法人の会計とはどうなっているのでしょうか ? ?

是非、ガッカイに聞いてみたいものです。

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過酷なドライバー

過労運転

最近、バス事故が報道されるようになりました。

というのは、バスによる重大事故が増えたからだと思います。

小生は、仕事の暇なときには、バスの運転の仕事もしていました。

・・・・というのは、小生の住んでいる港町では、繁忙期とそうでない暇なときの差が激しいのですね。

そこで、トラックやバスの運転で、間を稼いでいました。

とにかく、地方は賃金格差の開きが大きいので、低賃金の人は、ほとんど二足のわらじを履いています。

そんなわけで、パッケージ機器の製造をしている小生も、暇なときには大型バスを転がしていました。

ところがですね。

そのバス業界が、このところヘンなのです。

無理な運行をさせようとするのですね。

それで、あまりにも危ないので、一昨年、大型車の運転から足を洗いました。

そして、専業に専心しているわけで、こうして暇なときにキーボードを叩いているのです。

とにかく、運賃が安いので、アルバイトにもなりません。

それに、バスの運転手は、すっかり若者に代わってしまいました。

バスだけではありません。

トレーラーや大型トラックも、若い女性などがやっています。

小生は、こうした運転業務は、男性より女性のほうが向いていると思います。

だいたい大きな事故を起こすのは、男性が多いですね。

とにかく、いろいろと規制緩和がありましたが、安全も緩慢になったことは間違いないようです。

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‘赤とんぼ’練習機

T-3 退役 29年間活躍

小生の頭上では、いつもブンブンと飛行機が飛んでいます。

航空自衛隊静浜基地 (大井川町) から飛び出した、通称‘赤とんぼ’練習セスナ機です。

遠くら見ると、太平洋戦争で活躍したという零式戦闘機に似ていて、住民の人気者です。

この T-3 型練習機は、昭和 53年に初飛行し、のべ 1161人のパイロットを育成したのだそうです。

小生は、生まれたときから練習機の音に慣れています。

なにしろ航空機というものは、ヘリコプターにしてもそうですが、マフラー(消音機)がついていないせいか、大きな音がします。

ですから、そうしたパイロットはいつも大きな音を耳にしているので、耳が遠いのではないかと思ってしまうほどです。 (そんなことはないですよ。)

しかし、最近のイナカの都市化が進み、後から来た人が「うるさい」というので、騒音の少ない T-7型の切り替えが進んできました。

そして昨日、T-3型のラストフライトとなったわけです。

そんなわけで、最近、航空自衛隊が練習しているのかどうか分からないほど静かになりました。

友人の教官に聞いたら、この練習機は非常に操縦しやすい優れものだったそうです。

「29年間、事故もなく仕事ができてよかった・・・」と、感慨深げの様子でした。      

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チェイニー副大統領の来日

同盟国、ニッポン

アメリカ副大統領、チェイニーさんが来日しました。

どうやらイラク増兵に向けての同盟国巡りのようです。

それに対してオーストラリアは、訓練兵の増兵を決めたそうです。

ところが、ポチ国家ニッポンの閣僚の中には、ご主人様の仰せに対して、「あれはおかしかった」と言い出す人がいました。

同じく同盟国でも対等な付き合いをしているイギリスは、イラクからの撤退を表明。

それについてはアメリカは‘理解’したのだそうです。

ところが、同じ‘同盟国’でも、ポチ国家に対しては許しません。

なんと、庁から省に格上げした初の防衛大臣に、チェイニーさんは会わないで次の訪問国オーストラリアに行ってしまいました。

なんともセチではありませんか。

こんなことでは、中韓と同じ次元ではないですか。

本当に対等な同盟国なら、違った意見を言っただけで会わないというのは、成熟した国家関係ではないですね。

やっぱり、ご主人様とポチとの関係でしたか。ポチは、ご主人様には逆らってはいけません。絶対服従であります。

(そういえば、中川自民党幹事長が、閣僚に対して首相に絶対忠誠をしろと、苦言を呈していました。閣僚は首相に、ニッポンはアメリカに、ポチはご主人様に対して忠犬 いえ 忠実 でなくてはなりません。)

日本も本当の意味での他国との同盟関係に結びたいのなら、自主防衛はすべきですね。

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日銀の利上げ

個人消費に注目

異常ともいえる日本の超低金利。

それを改善すべく、昨日、日銀は利上げを決定し実行しました。

先日、政府の圧力 ? で、利上げを見送ったばかりでした。

日銀は、好景気が継続するという予想を前提にして、今回このような決定をしたと思いますが、小生はこのぐらいの利幅ならいいと思います。

今朝の日経平均株価は、取引開始直後から、1万8,000円 を超えました。

それを見ただけでも、市場は敏感に反応して、好感をもってこの日銀の決定を迎えていると思います。

ただ、やはり心配なのは個人消費の伸びです。

これによって、貯蓄の意識が再燃して、財布の紐は硬くなると思います。

加えて、若者や中小企業の事業主には、負担感が増えるでしょう。

しかし、それにしても異常な低金利です。

国債や地方債の保護のための低金利政策でしょうが、銀行は、どんどん税金を納めて、はやく経済に貢献すべきだと思います。

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趣味の世界

はだかになれば・・・

小生の住んでいる小さな漁村では、すこし北に行けば、すぐ山です。

この山というものは、森林以外はなかなか利用価値がないものですが、中には温泉を開発する人もいて、あちらこちらに温泉の看板が立つようになりました。

そのお湯に浸かっていると、地元からではなく、ずいぶんと遠くから来ている人とお話しすることがあります。

その中には。お湯を楽しむ人だけでなく、地形を‘物色’している人がいます。

よくある「田舎でログハウスでも・・・」という原野商法のようなものではありません。

趣味の器を作るための、マイ釜を持ちたいという人が非常に多いのですね。

ろくろで、器の形にして、釉を塗って、焼き上げたいという人が、すごい勢いで増えています。

どうやら、テレビの趣味の番組で刺激を受けているようです。

しかし、テレビ番組では簡単に釜を作っているように見えますが、実はその土地を探すのが非常に大変なのですね。

日本の国土のほとんどを占めている国有林に勝手に入り込み、釜を作って火事をおこす人がいますが、そんなことは絶対にしてはいけません。

また、燃料となる良質の蒔きを確保できるところでなくては釜は焚けません。

そんなわけで、温泉に浸かりながら、地元の人に、釜の建設を希望していることを打ち明ける人が多いですね。

そこで、小生の先輩が遺した釜があり、それを紹介したことがありました。

その亡くなった先輩は、家族にこっそりと釜を立ち上げ、私たち後輩を無賃金で酷使して維持してきましたが、その先輩もいなくなったので放置したままでありました。

ところが、趣味の人間というものは、すべてが自分の好きなようにしなければ気がすまないらしいのです。(小生もそうであります)

で、全部壊して、作り直すのですね。

勝手にどうぞ・・・なんですが、その釜に使った土とか石が大量に処分しなければならないのですね。

地元の人なら、何とかしちゃいますが、よそから来た人は、勝手に捨てるわけにはいかないのです。

それなら古釜の跡を使わないで新設すればよかった・・・と、いうのですが、どうか趣味で釜を立ち上げようとする人は、後々のこともシッカリ考えて、十分に計画を立てたほうが良いと思います。

海とか山は、カネを出せば何とかなる世界ではないのです。  (経済圏が及んでいるようで、実は完全には及んでいない)

(釣り船に乗るとか、山にハイキングに行くというだけでも、十分な準備と知識が必要ですね。ましてや、本格的にやるならば、それなりの覚悟は必要だ・・・つまり、自分の好きなようにしたいのなら最初から全部自分でやりこなす実力が必要だ・・・と、いうことであります。)

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棄憲について

憲法を越える法律

19日、フランス上下両院合同議会は、国会による大統領弾劾に関する内容と、死刑の廃止を明記した内容の憲法改正案を賛成多数で可決したようです。

従来では、大統領が反国家的行為を行った場合に限り解任できるとのしていたものを、大統領が任務を適切に遂行しなかった場合、両院それぞれ3分の2以上の賛成で解任できるように改め、また、法律で規定していた死刑の廃止を憲法でも明記したようです。

こんな具合に、他国では、憲法に不具合があれば、ドンドン改正しています。

ところが日本は、憲法を長い間死守しています。

しかし、隣国の兵力による脅威が現実的になった今、日本のこの平和憲法でこの国の防衛ができるのか、不安が増大しています。

ところが、この国の憲法の改憲条項は、他の国の憲法と違って、非常に改憲しにくい内容になっています。

改憲には、両院の2/3以上、国民の1/2以上の賛成が必要ですね。

その国民投票の内容すら明確に決まっていないのですね。

とりあえず、改憲に向けて国民投票について明確にしておこうというのですが、護憲派の反対が強くて容易でないですね。

まったく、いつになったら目途が立つのでしょうか。

しかし、こうしている間にも、北朝鮮は着々と軍備の増強を図っているようです。

中国は、日本の援助で、すっかり日本の破壊準備は完了して、いつでもボタンを押せる状況のようです。

周辺ではこんな具合なのに、「改憲」「護憲」なんて騒いでいる段階です。

まったくオメデタイ民族です。

そこで、昨年、北朝鮮が核実験をしたとき、小生は「棄憲」を提唱しました。

つまり、国民の生命・財産を守るためなら、内閣は非常事態宣言を発令して憲法を停止することができる法律を閣議決定してしまえ ! と、提案したのです。

つまり「非常事態宣言法」を、閣議で通して、危急の際には、非常事態を国民に宣言して、併せて防衛省が相手国を攻撃できるようにするという案です。

そして、そうした有事が終われば平和憲法に戻すのです。

そうすれば、「改憲」の必要はありません。

どうです、グット・アイデアでしょう ? ?

ところが、こんなことは妄想だとして、一向に取り合ってもらえません。

テロやクーデターを容認するような法律はダメだ ! と、いうことらしいのです。

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発言にイエロー・カード

市長に抗議文

小生の購読している地方新聞。その朝刊をめくっていますと・・・

「言動、責任持って」

掛川市議会議運 市長に抗議文

・・・と、ありました。

これは、失言連発中の柳沢厚生労働大臣のお膝元の掛川市のできごとであります。

この市長さんは、元国会議員で、小生もよく知っております。

柳沢さんと同様、いい人なんです。

でも、昔のタイプなのですね。

これだけ年齢を重ねていますと、「直せ ! 」と言う方が無理であります。

いい人なんですけどねーーーー。

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国防意識について

予告がないから「テロ」

小生は、ビールが大好きです。

やはり、最初はビールで通りをよくして、次に、その他のお酒に進んでゆきます。

日本酒の好きな友人は、それは‘邪道’だ、と言いますが、美味しく呑めるのなら、正道も邪道もないと思います。

その大好きなビールをつくる会社が近所にあるのですが、突然の‘のっとり騒動’に右往左往しています。

そのビール会社とは、北海道のある地名であります。

どうやら、アサB と一緒になるとか・・・ ?  (アサP ではありませんよ)

とにかく、晴天の霹靂とは、このようなこと。当事者にとっては、9.11 並みのテロ攻撃に遭ったような騒ぎです。

これから、こうした外資による資本参入、あるいはそれを利用した株の売りぬけが増えると専門家が言っております。

デイ・トレィダーにとりましては、面白いでしょうが、日本企業にとりましては迷惑であることはホンネなところでしょう。

このように、何の前触れもなく、突然のアタックを「テロ」なんていいます。

ちころが、日本の武士は、戦う前に‘名乗り’をあげます。

「やーやー、我こそはー・・・・・」なんて、言っているうちに、元寇ではあっさり中国人にやられてしまいました。

「お控えなすって・・・」なんて、のんびりした習慣は日本独特なもので、その他の国では、いきなり「ズドン」ってのが、多いようです。

よく、西部劇で、三歩歩んで、振り返って「ズドン」というのが、早撃ちキッド などにもありましたが、今は昔のようであります。

そんなわけで、いまでは不意打ちが主流です。

「汚い」「卑怯だ」というまでもなく、負けたものは負けの時代のようです。

さてさて、昨年夏に、北朝鮮がミサイルを乱射したと思ったら、今度は、中国のミサイルが自国の人工衛星に命中させました。

それには、アメリカや日本もびっくりで、「アジアの脅威」は健在でした。

この中国のミサイルについては、アメリカの宇宙の制空権を独占していることに対するけん制とも受け止められていますが、小生は、北朝鮮に対する中国軍事力のアピールだと思います。

つまり、いつでもミサイルを発射できるということと、中国のミサイルの精度は、ビンポイントであることを示したものだと思います。

これが「国防」なのですね。

さて、それを見た北朝鮮は、どんな行動に出るでしょうか。

とにかく、ミサイルに核弾頭を装着することは、シッカリ進めていることは間違いないでしょう。

そこで、そうしたミサイルの精度を確かめるために、中国と同様なことをするかもしれません。

つまり、目標物を打ち上げ、それを落とす実験です。

でも、‘誤って’日本に着弾させてしまったら・・・・?

これなら「あ、ゴメン」という、言い訳が立ちます。

まさか、そんな妄想な ! !

・・・・と、あなたは言い切れますか ?

しかし、それより怖いのは、「国民はもっと国防意識を持つべきだ」といった代議士さん。

国防意識をもっと持つのは、あなた方のほうでしょ ? ?

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静岡空港問題

官僚的金銭感覚

昨日、帰宅して一杯やり始めていたら、NHKで、静岡空港についての特番を放映していました。

家族と会話しながらで、まじめに見たわけではないのですが、途中大変気になる場面を見て、深く考えさせられてしまいました。

それは、石川静岡県知事の経済感覚です。

つまり、静岡県民は、空港開港後にその負債が雪ダルマ式に増えることを懸念しているわけですね。

静岡空港を運営すると、だいたい、毎年 約 6~10億円のマイナスが生ずることは、どの経済団体でも予想しています。

この番組の中でも、石川知事は、だいたい 5億円強のマイナスを見込んでいるというのです。

つまり、最初から、毎年 5億円強の負債が累積することを予め見込んでいて、それでも開港に踏み切ったというのですね。

おいおい・・・、先日の議会の答弁は、償還可能だと言っていたではないですか ?

そして、そのぐらいのマイナスは、たいしたことない・・・なんて言う始末。

その例として、東静岡駅に隣接する総合イベント施設「グランシップ」の例を挙げたのです。

このグランシップは、当初の計画よりも、利用率が少なく、毎年 8億円の赤字です。

その赤字の埋め合わせを、県税でまかなっているのですが、しかし、そうした「ハコモノ」のお陰で、静岡県の文化の振興に大変貢献している・・・と、石川知事は強調していました。

その発言に、番組に出ていた司会者を含めた一同が、一瞬言葉を失ってしまったようです。

勿論、その番組を見ていた小生も、唖然としました。

いったい、このひとの金銭感覚は、どうなっているのでしょうか。

「ハコモノ」をつくれば、あとは何とかなる・・・なんて、思っていませんか。

考えてみますと、県立美術館でも、ロダン館を作ったわけですが、もちろん本物のロダンです。

そのために、すごいほどの県税が使われました。

最初から、採算を度外視した無謀な計画でした。

なぜ静岡にロダンなのか ? ?   今も、県民の多くは、 ? ? です。

また、日韓ワールドカップの時に作った、サッカー場(総合運動場)も、その翌年には売り出しをする報道がありました。もちろん、買手なんていません。毎年生ずる赤字は、毎年5億円を超え、これも県税から補填されているといわれています。

また、防災船「希望」も、波が高いときには運行できず、結局、100億円の赤字を残して廃船へ・・・。その船体の処理に、いまももめています。

これら全て、県民の懸念を強行に押し切った結果です。

いままでにも、こうした「ハコモノ」を作っては、多くの負債を残しているのにもかかわらず、さらに膨大な負債が予想される地方空港を強行に開港させることは、どう考えても、おかしいのですね。

そして、反対派から、遂に焼身自殺をしてまでも空港反対を訴える人まで現れたのです。

ですから、NHK静岡も、こうした状況をみて、敢えて特番を組んだのだと思います。

そうしたら、石川知事から以上のような発言があったわけです。

つまり、負債よりも「効果」を重視する、官僚的思考です。

しかも、その「効果」の判断は、県民による評価ではなくて、知事自身の自己評価なのです。

県民は、「効果なし・・・」と、言っているのに、知事は、「効果あり・・・」と、いっている。

どうもも特定の、少数の企業や団体にだけ、利益があるようで・・・・

やはり、連続 4期の長丁場では、知事の判断もそんな具合なのでしょうか ?

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北朝鮮に甘いアメリカ

アジアに残りたいアメリカ

今回も、情けない結果でしたので、ちょいと敢えて偏見的な方向で書いてみます。

今回の六ヶ国協議の結果を、「原子炉の臨時停止で、原油 100万トン相当の支援を受けることになった。」と、北朝鮮は報じました。

だいたい、六ヶ国協議とは、北朝鮮に支援をするための協議ですから、北朝鮮にとっては当たり前の結果でしょう。

それにしても、なぜアメリカという国は、北朝鮮に甘いのでしょうか。

いままで、原子爆弾の燃料ともなるプルトニウムの製造工場を作ってあげ、闇ルートを通じで原子爆弾の作り方までも教えてしまったことになります。

北朝鮮が、偽ドル、偽タバコを作っていることを知っても、相当期間、それを許していました。

そして今度は、軍備のための燃料などの支援をするのです。

日本が、中国に対して、日本向けの核ミサイルを作る支援をしていたのと同じ事を、アメリカは北朝鮮にしています。

とにかく、北朝鮮は、最初から約束なんて守る気はないのですから、今回の協議も北朝鮮の一人勝ちでした。

なぜ、アメリカは北朝鮮の軍備に支援するのか・・・・ ?

それは、アメリカが世界の警察として、常に世界に展開していなければならない・・・と、思い込んでいるからです。 (他の理由が、見当たりません)

そのためには、北朝鮮の軍備が、逆に不可欠なのです。

そのアメリカの世界警察活動のためのスポンサーが、日本です。

日本という国は、どんなに無理を言っても聞いてくれます。

過去に、原爆で二度ほど脅かしていますから・・・。

でも、今回の北朝鮮の支援には、日本は加わらないと言っているようです。 (安倍総理が国会でもそう答弁していました)

でも、北朝鮮を除く国は、北朝鮮に支援することに一致したとも伝えられます。

(合意文書に、「日本は除く」なんて書かれていたとは伝えられておりません。今朝の新聞で、共同文書の要旨を読みましたが、「日本は支援から除く」なんて、書いてありません。)

またしても、日本が思い違いしていませんか ? ?

今回の合意で、北朝鮮の核による恫喝外交が幕開けました。

もう、「瀬戸際外交」ではありません。

今回の六ヶ国協議で、そうした北朝鮮の外交姿勢に同意してしまったのです。

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代理処罰

犯人引渡し条約の壁

昨日のニュースは、ブラジル人が起こした交通事故についての話題で持ちきりでした。

日本の法律では、時効間近の交通事故、その処理をどうするか・・・。

交通事故だけではなく、在日外国人が犯罪を犯して自国に逃亡した場合、どうするかが問題になっていますね。 このブログでも、いくどとなく取り上げてきました。

今、日本の場合、犯人引渡し条約を交わしているのは、アメリカと韓国のみといいます。

しかし、アメリカ兵が犯した罪や、韓国外交官が犯した罪については、他の条約があり、その犯罪に対して十分に対応しているとはいえません。

ましてや、中国、ブラジル人は、日本で犯罪を犯せば、すぐ自国に帰ってしまうケースが多いですね。

小生が住んでいる市でも、昨年末に、ブラジル人一家が殺されて、犯人のブラジル人が逃亡していることが確認されました。しかし、その逃亡を幇助したブラジル人が逮捕されました。

小生が驚いたのは、そのニュースではなく、それがニュースになったことです。

つまり、いままでそんな事件は数多くありましたが、それがニュースになったことに「進歩」を感じました。

また、以前、福岡で日本人一家か殺された事件では、罪を犯した中国人が、中国でつかまり、中国国内で裁判、そしてその場で銃殺されたそうです。

中国という国は、罪が明らかになれば、その処置は迅速です。たとえ、その対象が少女であろうが、罪だと決まれば、ドンドン処刑されてしまいます。

(先日、中国で尻を出した日本人芸人がいましたが、よく銃殺されないで済んだものだと安心しました・・・・ >_<)

また、五年前でも、拙宅の近所で、ブラジル人の少年が運転する自動車が、日本人の若い主婦を植物人間にさせてしまいました。

その少年一家は、すぐに離日、いまだ行方知れずです。

その主婦には幼子がいました。その子は、さくねん小学校に入学しました。

その父親は、毎日植物人間になってしまった妻の看護、子供の世話、そして仕事に忙殺されています。

犯人の少年の罪を問う間もありません。

保険もありません。

経済的にも大変な窮状です。

そうした人たちを救済する制度は、いまの日本にありません。

代理処罰がようやく行われました。

しかし、それに満足するだけでなく、賠償制度も確立しなければならないと思います。

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北方領土の日

忘れてはいけない

2月 7日の今日は、北方領土の日です。

伊豆の下田市では、この日を記念(祈念)して、市民マラソン大会がありました。

しかし、すっかり忘れられておりますね。

「北方領土をとりもどそう ! 」というスローガンが書かれた看板が、駅の広場にありましたが、最近の駅のリニュアルでそれも取り外されたままです。

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だめだこりゃ

柳沢発言、ふたたび

柳沢大臣を擁護してきましたが、この人は、感覚がずれているかな・・・。

早速、こんな見出しが・・・

柳沢厚労相「子供二人以上が健全な希望」記者会見で発言

柳沢伯夫厚生労働相は6日の閣議後会見で、自ら発言した「女性は産む機械」について「不適切な発言をおわびしたい」と改めて謝罪しつつ「与えられた職務を微力ながら全うしたい」と辞任する考えがないことを繰り返し強調した。今後の少子化対策については「結婚し2人以上の子どもを持ちたいという(若い人の)極めて健全な希望にフィットする政策を考えていかないといけない」と話した。 【毎日新聞 6日】

さっそく、「一人しか産めない女性は不良品か ?」 「二人以上産める環境を作るべきだ・・・・」と、非難が出ています。

たくさん子供を産んでほしいという気持ちは分かりますが、‘空気’が読めないのですかね、この大臣は・・・・。

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長時間労働

月、100時間の残業

ニュースを見ていたら、大企業の三社に一社が、月 100時間の残業をさせているようですね。

でも、小生が住むイナカでは、月 100時間の残業は当たり前にあります。

昔は、もっとひどかった。月 150時間が当たり前だった頃がありました。

でも、違うところは、昔は、残業代を支払ってくれました。

ところが、今は、サービス残業で、定時になるとタイムカードを押して、そのまま仕事を続けるのが普通になっております。

「違法だ ! 」なんて言えば、クビになってしまいます。

そうした違法性を合法化しようというのが、ホワイトカラー・イグゼンプション。

その法案に、企業側は大賛成。労働側は大反対。

でも、既に、サービス残業が定着しているので、法制化する、しないの問題ではないようです。

もし、過去のように、キチンと残業代が支払われたら、好景気に対して所得の減少・・・だなんて珍現象は起こらず、内需が拡大して、国力が盤石なものになると思うのですが、国も企業も、私利私欲で動いているので国民生活は先細る一方であります。

民主党さんは、会議に復帰することは、自民党法案の可決成立に加担してしまうと警戒していますが、会議を欠席しても、数の理論で可決成立するのですから、無意味なボイコットはやめるべきです。

そして、国民生活の窮状を救うべく、大いに議論してもらいたい。

小生は、小生の息子たちの生活を見ていて、その世代間や地域格差に悲しくなります。

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プレ地方統一選

無党派層の動き

そのまんまん東さんの圧倒的当選で衝撃的幕開けをした今年の地方選挙。

昨日も、あちらこちらであったようですね。

野党が思うほどの柳沢発言の影響はなかったようです。

当方の市でも、市会議員選挙があり、小生が強力に推した新人候補も当選しました。

今年は、32歳を筆頭に、年齢が若い順に当選したような相関関係が見られます。

これは、無党派層が、新しい風を市議会にも送り込もうという現われだと分析します。

また、あいかわらず、公明党、共産党は上位当選を続けていて、組織票の盤石さを見せつけておりました。

こうした傾向は、恐らく当地だけではなく、全国的なものだと思います。

今年の地方選も、無党派層の動向が、政局の大勢を決めるものと推測しています。

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