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柳沢厚相、ちょいと口を滑らしました

人間は機械 ?

柳沢伯夫厚生労働大臣の発言が尾を引いているようです。

しかし、女性が出産マシーンって、スバラシイではないですか。

小生は、どんなに頑張っても、出産の喜びは体験できません。

(家内は時々小生にこういいます。「あなたは、子供を産んだあとの幸福感を知らずに死んじゃうのね。可哀想に・・・。」)

男は、何のためにこの世に産まれてきたのでしょうか ? ?

大臣のこの発言は、ものごとの一面を示しただけで、別に反論もございません。

ところが、その反論を声高にあげているのが共産党。

婦人団体をバックに「女性を何と心得る ? ! 」と、鼻息が荒い。

しかしですね。

共産主義のそもそもの基本的史観は、「唯物史観」ではございませんか ?

こんなことを現代のブログに書いては変ですけれど、共産主義者の辿るところは、デカルトの「我思う、ゆえに我あり」ではないでしょうか。

「何言ってんだよ、もっと勉強してから書けよ」と、文句が聞こえてきそうですが、共産主義のような単純思考は、余り考えるほどのものではないと思いますよ。

小生が子供の頃、「デカルト・カント・ショーペンハウエルを読め」と、のたまった先輩の言葉に従って、ちょいとかじったことがありました。

愚鈍な小生には、何が書いてあるのか分かりませんでしたが、齢を重ねるごとに、だんだんと分かってきたような気がしています。

デカルトは、結局は、機械論であります。つまり、唯物論ですね。西洋医学的思考です。

カントは、例の『純粋理性批判』であります。「人間に、理性なんてございません」なんだそうです。

ついでに、コムトの社会学も読みました。これは、いいですね。

まあ、西洋の帰納法とか演繹法に基づいた科学思考による思想は唯物的で、味もそっけもありません。

そんな具合で、形而上学なんて、昔の純粋な若者に人気がありましたが、今思えば、ちと病的ですね。

その反動でしょうか、今の日本は、ポップ文化が蔓延していて、若者はマンガしか読みませんね。

「マンガなんてくだらない」と、いわれて育った世代の小生でも、今のマンガは面白いし、深いと思います。

しかし、そればかりに耽泥していると、ニートになってしまいますよ。

やはり、哲学・思想もいいですが、実生活に基づいていなければ意味がありません。

女性の体の機能を機械的に表現しただけで、口泡を飛ばしている共産主義の方。

もういちど、デカルトを読み直されてはいかが ?

そうしたら、自己矛盾に気がつくかもしれません。

いずれにしても、柳沢大臣のこの発言は、不妊の女性に対しても大変失礼であり、少子化対策を施している中での閣僚の発言としては、配慮がなさ過ぎましたね。

でも、講話中にすぐに訂正したようですし、問題化するほどでもないと思います。

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コメント

私はひどいことを言ったもんだ、言いすぎだよと思ってました。ところがところが、家内はワハハと笑って、女はその程度に思われてた方が気が楽だと言ってました。
案外、大騒ぎしただけで気を悪くした女性はそう多くないのかもしれません。

投稿: 佐為 | 2007年1月30日 (火) 07時32分

佐為さま、まいどありがとうございます。
人の言葉尻をとって攻撃するのが反対勢力、野党でありますから、今回もそんなに気にする問題ではないと思います。
要は、たくさん子供を産んで欲しい・・・と、言っているに過ぎないと思います。
今朝のテレビニュースで、超党派の女性議員団が柳沢大臣を取り囲んでいる場面を見ましたが、瑞穂さんとか辻清さんとか、いつものメンバーが騒いでおりました。
まだ懲りてないようです。

投稿: あらま | 2007年1月30日 (火) 08時03分

いつも楽しみに拝見させていただいております。

さて、実は私は先日まで新婚旅行に行っており、
PCにも触らず、時間を忘れた生活をしており、
このニュースを知りませんでした。

そこで質問なのですが、
この大臣は本当に「女性は子供を産む機械」
と言ったのでしょうか?

日本に帰ってきたらどこのニュースでも
現役大臣の「女性は子供を産む機械」と
発言したとのことで持ちきり。
このまま受け取るととんでもない大臣だな
とも思いますが、本当に現役の大臣が
そんなにもはっきり。
「女性は子供を産む機械」と言うのでしょうか?

不思議に思い、ネットのニュースや各局の
ニュースを見てもほとんど
その話の前後の内容には触れず、
ただひたすらに「女性は子供を産む機械」と言う言葉を
繰り返しています。

確かにそのような趣旨のことを言ったとのことで、
それ自体はあまり誉められた発言でないは確かですが、
「女性は子供を産む機械」と表現している各種メディアも
どうなのかと思います。

確かに要約されてわかりやすくインパクトも強いですが、
正しくは
「15~50歳の女性の数は決まっている。
産む機械、装置の数は決まっているから、
あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」
と言ったんですよね?
だとしたらものすごくイメージが変わってしまうと
思うのですがどうでしょうか?

今回はたまたま、
途中からしかこの報道を聞いていないために、
事実の1部分を切り取ってしかわからない状態ですが、
実は普段からそうなんだと思うと非常に怖いことだなと
改めて痛感してしまいます。

すみませんが、もし事実がわかれば
「女性は子供を産む機械」と言ったのかどうか
教えていただけないでしょうか?

無駄に長いコメントになってしまいすみません。

投稿: いじょた | 2007年2月 2日 (金) 15時36分

いじょた さま。コメント、ありがとうございます。
ご結婚、おめでとうございます。
そして、無事にお帰りの由、ご同慶に存じます。
さて、この問題は仰るとおりの次第のようですね。
「機能」を「機械」と表現してしまったようです。
むかしの女性は、子供を産まないと、その原因が夫の方にあっても、三くだり半を示されてしまったそうで。
「家」にとって、世継が生まれることは、最大の関心事であったわけですね。
天皇家のお世継問題にしても、悠仁さまが御生れになるまでは、たいへんな騒ぎでした。
そんなわけで、女性を「お世継製造機」みたいに見る風潮があり、女性を苦しめてきた歴史があるようですね。
医学が進歩して、不妊の原因が男女にあるということが明らかになり、それとともに女性を見る偏見が薄れてきたときに、回顧的なこの柳沢大臣の発言は、たとえその場で言い直したとしても、当人の潜在意識、つまりホンネが示されたものとして、基本的な人格が疑われてしまっているわけです。
しかし、そういつた類の発言は、何も柳沢大臣だけでなく、森元首相などもありました。
人格を否定する発言なら、民主党でもよくしております。
そんな揚げ足取りをしていたら、本来話し合わなければならないことが疎かになり、国民が迷惑します。
そんなことに囚われないで、民主党ははやく国会の場に復帰して、重要案件の審議をしていただきたいものです。

投稿: あらま | 2007年2月 5日 (月) 21時04分

あらまさんこんにちわ、家の奥さんも私に柳沢大臣の様なことをお父さんが言ったら直ぐ離婚と言ってます。昔は子供出来ない女性の人は男に原因が有っても離婚されてしまった、医学の進歩してる時代に何とかならないでしょうかね。家の奥さんは野党4党議員が大事な国家予算を決める時にボイコットしてまで柳沢大臣の発言がそんなに大事なのか女性を甘く見て居るのではないか頭にくる、私も発言については分けて追求審議をして貰いたい。野党議員さん夏の参議院選を狙ってるのは分かるが女性を甘く見てはイマセンカ。 
  あらまさん楽しみにしてます

投稿: ふくろMAN | 2007年2月 6日 (火) 10時57分

ふくろMANさま、お久しぶりです。
明日から民主党は審議に戻るそうですね。
予算を決める大事な時期に揚げ足取り、そしてボイコットだなんて、イケマセンね。

投稿: あらま | 2007年2月 6日 (火) 15時23分

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