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がんばれ、高田・向井夫妻

代理出産裁判 - 品川区許可抗告

Photo_48 このニュースを理解するのには時間がかかりますね。

品川区区長に就任したその日に抗告した浜野健区長。 この人にどんな意図があったのかなかなか正確に確認できませんでした。

この抗告の主は、品川区というよりも法務省で、抗告の理由は「日本の法律は、実際に出産した人が母となっていて、代理出産に関しては国内の一般的合意が得られていないから」というのですね。

一方、東京高裁の判断は、「現行法的には親子とは認められないが、両親のいままでの経過を見ると認めても良いのではないか。将来の子供の福祉を考えると、親子と認めるほうが望ましい」としています。

品川区は、東京高裁の裁定に従っても問題ないと思うのですが、なぜ判決が出たにもかかわらず尚最高裁の判断を仰いだかというと、実は法務省からの圧力が強かったようですね。

なぜ、今の日本で‘代理出産’を認めることがイケナイのか ?

代理出産を認めるとモラルが低下するとか、拡大解釈が始まると収拾がつかなくなとか言われておりますが、では実際に代理出産を理由に深刻な犯罪が横行しているのでしょうか ?

これは、国会が動くべき問題ですね。

医療技術は進んでいるのですから、代理出産という現実に即した法律に改正させるべきです。

せっかくプロレスラーやタレント出身の国会議員が増えたのですから、議員立法などで改正させたらいかがでしょうか。

大仁田篤議員さん、タイゾー議員をイジメているばかりではなく、仲間を助けたらどうですか ?

【参考資料】 特別抗告と許可抗告

【用語解説】 代理出産

 妻が病気で子宮を摘出するなどして子どもを持てない夫婦が第三者の女性に子どもを産んでもらうこと。タレントの向井亜紀さんのように、妻の卵子と夫の精子を使う場合と、夫の精子を第三者の女性の卵子と体外受精する場合などがある。日本産科婦人科学会は代理出産を禁じ、厚生労働省の専門部会も禁止する最終報告をまとめた。しかし法制化はされていない。これまでに50代の夫婦が代理出産による双子の出生届を不受理とされたケースがあるが、大半は海外で得た出生証明書を基に日本で実子として届け、受理されている。 (産経新聞より)

【追加】

法務省が‘代理出産’に慎重な態度をとる理由のひとつがようやく分かりました。

今まで、代理出産にかかわる問題として・・・・

1.生まれてくる子の福祉を優先する
2.人を専ら生殖の手段として扱ってはならない
3.安全性に十分配慮する
4.優生思想を排除する
5.商業主義を排除する
6.人間の尊厳を守る

が、挙げられてきました。

しかし、この他に、いわゆる一連の‘在日活動’の問題があるのですね。

つまり、代理出産を安易に認めてしまえば、在日外国人の子供の不正国籍の取得の可能性が広がるのです。

外国では、証明書の捏造なんて日常茶飯事。そんな出産証明書をもって日本で容易に登録できるようになったら、混乱するのは目に見えていますね。

いまでも、日本の法律の不備を突いて、両親が中国人なのに日本国籍を持った子供が中国で住んでいる実態が報道されました。

これに、代理母との親権問題が発生すると、いよいよ問題が複雑化してしまうでしょう。

こうした‘在日’外国人らの不正行為が、高田・向井夫妻の障壁になっているのです。

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コメント

非情、アホといわれるのを覚悟して書きます。
人間に限らず、生物は子供を作りますが作れない人もいます。産まれても病気で亡くなる子供もいます。でもある意味自然の摂理ではないのでしょうか?
未開社会で成人した者は強者であり遺伝子プールに寄与するでしょう。今の日本人が長寿なのは戦争で生き残った老人だからという説があります。
今の若者が大人になったら、寿命が短くなるそうです。
子供は養子もあるし、キワモノ的手段に頼らなくてもよいのではないでしょうか?

投稿: 佐為 | 2006年10月11日 (水) 22時54分

佐為さまのことを非情などとは思っていませんよ。
むしろ小生のほうが非情かもしれません。
さて、医療が高度化する中で、既に人は神の領域を冒していると思います。
例えば輸血、臓器移植などは宗教団体を中心に尚反対が強いようですね。
もし、純粋に自然現象を受け入れるならば、すべての人知による医療行為を否定しなければならないという考え方もあるようです。
つまり、自然治癒以外は神を冒涜する行為という考え方ですね。
小生は、一時期その考え方に傾倒したことがありましたが、実際に自分が医療行為で助かった体験をしてからは、考え方か逆転しました。
小生は、憐れなほど自分勝手であると今でも思います。

投稿: あらま | 2006年10月12日 (木) 07時35分

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