« 私は貝になりたい | トップページ | 生前葬 »

「かん」と「こつ」

体で覚える

「右に倒れたら右に切る、左に倒れたら左に切る」

これは、小生が父から自転車の乗り方を教えてもらったときの一節です。

理屈では、わかります。

しかし、理屈どおりに体が動かない。だから、練習するのですね。

「ほれ、右に倒れたら右だ」と、言われると、「右に切ったら、草むらに突っ込んでしまう」と、理屈で反論する。

そんなヤツは、上達が遅い。

転んで、すりむいて、血を流して、ようやく自転車に乗れるのですね。

頭のよい、理屈っぽい、可愛くない子は、いつまでも乗れない。

小生も、小僧の頃、旋盤やフライス盤で、円(アール)を描く練習をしました。

これが、オーバル(楕円形)になると、至難の技となります。

しかし、一旦、コツを掴むと、面白くなるのですね。

(いまでは、NCで簡単に出来ますが、仕上げはやはり、人のカン)

素直になればよい・・・、それが分かり始めたら、他も分かり始めた経験があります。

「大型自動車を運転するときは、後ろのタイヤを見ていればよい。」なんて、自動車学校の先生は教えてくれません。こうしたことは、あちら、こちらをカジッて、ようやく分かるのですね・・・。あまりカジッてばかりいると、「お前は、カンが鈍い」と、いわれてしまいます。

小生の会社にも、コンサルタントが出入りしていますが、勘も鈍く、コツも飲み込んでいないくせに、理屈だけは立派です。

「お前がやってみろ。」と、言いたくもなります。

|

« 私は貝になりたい | トップページ | 生前葬 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

同感です コンサルタントの話は言ってる事はわかるが、それを実行するのは社員でコンサルタントがどんなに説明しても社員がやる気がな無ければ駄目です。私は何時も参考に聞いてます。聞いて失敗した知人を見てます。最後の決断と努力がなければだめです。コンサルタントの話は道しるべと思いなさい。

投稿: ふくろMAN | 2006年9月20日 (水) 17時34分

ふくろMANさま、ご指導ありがとうございます。
第三者の意見を素直に聞くことは大事ですが、自分の決断には最後まで自分で責任を持つ。
決して、責任転嫁してはいけないということですね。

投稿: あらま | 2006年9月20日 (水) 22時08分

あれまさん その通りです 、それを言いたかったのです。

投稿: ふくろMAN | 2006年9月21日 (木) 18時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/131161/11957520

この記事へのトラックバック一覧です: 「かん」と「こつ」:

« 私は貝になりたい | トップページ | 生前葬 »