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腐敗官僚と拝金主義

中国のことではない

お隣の大国、中国では、いわゆる「格差」がヒドイといいます。特に、地方農民の貧困は目に余り、また人権も蹂躙されているといいます。

「30年前の中国は、みんな等しく貧しかった」と、今の中国国民が懐かしんでいると、新聞でも報じられました。

ところが、共産主義の下、計画経済にのった中国は、とにかく拝金主義を貫き、近代化を遂げつつあります。しかし、その経済格差は、すごい。

中国の“売り”は、安い賃金です。つまり加工にコストがかからない。ですから、注文をとりやすい。

お陰で、日本の加工業者らは、すっかり中国をはじめとするアジア諸国に仕事を奪われてしまった。日本の加工業者らの賃金は下がり、そうして格差は広がりました。

とにかく、少しでも賃金の安いほうに仕事が流れます。マレーシア、ベトナム、インドと、アジアの中でも格差のある地域に、仕事が流れます。

その背景に、技術の進歩、品質管理が挙げられます。つまり、誰でも高品質の加工が出来るようになったのです。

しかし、それによって、ますます“格差”は拡大し、官僚はいよいよ腐っていきます。

それは、中国などアジアだけではなく、格差の拡大が指摘されている日本でも同じことが言えます。

それが証拠に、日本のお役人様たちの中には、税金を捨てたり燃やしたりする人がいます。

年金を公然と使い込んでいます。

「どうせ国民や県民の税金です。私のカネではない。」・・・  そうした無道徳感が日本の背景にもあります。

中国は、共産主義。一党独裁国家です。ですから所有観念が違います。

それではいけないということで、中国では孔子の教え“儒教”が復興しつつあるというのですね。つまり、今のような拝金主義、そして腐敗官僚が蔓延すれば、国は滅びる・・・と。

中国でさえも、危機意識が高まっているわけです。

ところが、わが日本。道徳の低下を互いに批判するばかりで、具体的な方針も立てない状態ですね。

日本人は中国人の所有観念を批判、卑下しますが、日本のお役人様たちの所有観念はもっとヒドイ。なぜなら、反省や改善の声が挙がらないのです。

どうやら、技術だけでなく、道徳の程度も、日本は中国に抜かれそうです。日本で空洞化しているのは、むしろ技術ではなく、道徳のようです。

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