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必要ない・・・伊吹文科相、語る。
それよりも、国語をしっかり教育すべきだ・・・。
こうした意見は、国民の間で多数を占めているようですね。
しかしこれは、‘ゆとり教育’で、国語力が低下したのであって、低年齢での外国語教育のメリットを追求するものとは、違う問題だと思います。
日本人の語学力の低さは、日本にとって大きなデメリットです。
国民が、英字新聞を読めるぐらいになれば、国際的感覚が身につくし、反応が早くなると思うのですが・・・。
2006年9月28日 (木) 教育 | 固定リンク Tweet
うーーん どうでしょうか? 同志であり私の英語の師匠、KABU先生は小さいとき英語などせずに国語をちゃんと教えるべきと語っています。あらま様も問題提起している文章をよく読む、論理的に考えるということは国語の力がないとだめです。 TOEIC800とか900とかあっても仕事で使えるかというとまた別問題であるとKABU先生は語っています。 http://www31.ocn.ne.jp/~matsuo2000/newpage2.htm
投稿: 佐為 | 2006年9月28日 (木) 15時06分
佐為さま、ご指導、ありがとうございます。 「文章をよく読む、論理的に考える」ということは国語の授業だけでなくとも学べると思います。 頭のよい人なら、中学生からでも英語を理解できるでしょうが、普通では、それから十年学んでも、なかなか話せません。 大脳生理学とか、言語学では「8歳の境目」が認められるといいます。 8歳以前から始めれば、そんなに苦労しなくてもよいという裏ずけがあるので、小学校から学ぼうという説があるようです。 ただその時の教師が、英語が話せるひとでなければ意味がないのですが・・・。
投稿: あらま | 2006年9月28日 (木) 17時30分
お邪魔します。 この問題は,自分としてはいろいろ考えあぐねている問題です。 低レベルな英語教育を一律に行うのは害が多いように思います。 しかし,とにかく始めるというのも必要かと思いますし,学校外での教育に預けるなら親の所得差等の影響を受けそうに思います。 本来はひとりひとりに合わせた方法がベストであるのに現実には難しいので,公教育での英語教育のあり方はどうあるべきかを,実現可能な範囲で探る必要があると思いますが,私は全くイメージが湧きません。
投稿: WontBeLong | 2006年9月28日 (木) 23時01分
WontBeLong さま、コメントありがとうございます。 小生の言いたいのは、知識として英語の単語や文法を教えるのではなくて、英語の‘カン’を少しでも習得させることを目的としたいのですね。 ですから、年齢にこだわるのです。 インドなどでは第二国語として小さい頃から習得させているので、結局効率的な英語教育が出来ている様子を見たことがあります。 webの世界でも、せっかくWWWなのに、日本人は英語が苦手なので、言語の柵からなかなか越えられないのが実情ではないでしょうか。 翻訳ソフトにしても、例えばドイツ語とフランス語などは比較的正確に翻訳できますが、日本語と英語との自動翻訳はご存知の通りです。
投稿: あらま | 2006年9月29日 (金) 06時48分
私も小学校英語必修化に賛成です。自分のブログでも書いてるんですが、すでに9割以上の小学校で英語を始めているのに、今頃論議されはじめるのが不思議。義務教育中なのに、学校間で格差が生じるなんて今の状態こそ許せません。この時期の6年間熱心に言語習得をするかどうかは、大人になってからの6年間の勉強とは比べ物にならないと思います。国語力をもっとつけさせたいと真剣に思っているなら、パソコンを小学校から撤去し、その分、図書館を充実させたり、テストからマークシートをなくすことが先決です。先生が楽を選んでいる状況が悪化させているんです。後、子供をテレビゲーム漬けにしていたら、何をどうやってても日本の教育は衰退していくでしょうね。
投稿: しまりす | 2006年9月30日 (土) 10時35分
しまりす さま、コメントありがとうございます。 仰るとおり、科学技術の進歩はめざましく、十年後に今のコンピューターシステムが残っているかは分かりませんね。 コンピューター操作を教えるより、国語や外国語の教育をしたほうがよいと思います。 ましてや、ワープロソフトを利用して、漢字変換させるには、シッカリとした漢字を身につけてからですよね。 しまりす さんのご意見に、同意です。
投稿: あらま | 2006年9月30日 (土) 11時03分
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うーーん どうでしょうか?
同志であり私の英語の師匠、KABU先生は小さいとき英語などせずに国語をちゃんと教えるべきと語っています。あらま様も問題提起している文章をよく読む、論理的に考えるということは国語の力がないとだめです。
TOEIC800とか900とかあっても仕事で使えるかというとまた別問題であるとKABU先生は語っています。
http://www31.ocn.ne.jp/~matsuo2000/newpage2.htm
投稿: 佐為 | 2006年9月28日 (木) 15時06分
佐為さま、ご指導、ありがとうございます。
「文章をよく読む、論理的に考える」ということは国語の授業だけでなくとも学べると思います。
頭のよい人なら、中学生からでも英語を理解できるでしょうが、普通では、それから十年学んでも、なかなか話せません。
大脳生理学とか、言語学では「8歳の境目」が認められるといいます。
8歳以前から始めれば、そんなに苦労しなくてもよいという裏ずけがあるので、小学校から学ぼうという説があるようです。
ただその時の教師が、英語が話せるひとでなければ意味がないのですが・・・。
投稿: あらま | 2006年9月28日 (木) 17時30分
お邪魔します。
この問題は,自分としてはいろいろ考えあぐねている問題です。
低レベルな英語教育を一律に行うのは害が多いように思います。
しかし,とにかく始めるというのも必要かと思いますし,学校外での教育に預けるなら親の所得差等の影響を受けそうに思います。
本来はひとりひとりに合わせた方法がベストであるのに現実には難しいので,公教育での英語教育のあり方はどうあるべきかを,実現可能な範囲で探る必要があると思いますが,私は全くイメージが湧きません。
投稿: WontBeLong | 2006年9月28日 (木) 23時01分
WontBeLong さま、コメントありがとうございます。
小生の言いたいのは、知識として英語の単語や文法を教えるのではなくて、英語の‘カン’を少しでも習得させることを目的としたいのですね。
ですから、年齢にこだわるのです。
インドなどでは第二国語として小さい頃から習得させているので、結局効率的な英語教育が出来ている様子を見たことがあります。
webの世界でも、せっかくWWWなのに、日本人は英語が苦手なので、言語の柵からなかなか越えられないのが実情ではないでしょうか。
翻訳ソフトにしても、例えばドイツ語とフランス語などは比較的正確に翻訳できますが、日本語と英語との自動翻訳はご存知の通りです。
投稿: あらま | 2006年9月29日 (金) 06時48分
私も小学校英語必修化に賛成です。自分のブログでも書いてるんですが、すでに9割以上の小学校で英語を始めているのに、今頃論議されはじめるのが不思議。義務教育中なのに、学校間で格差が生じるなんて今の状態こそ許せません。この時期の6年間熱心に言語習得をするかどうかは、大人になってからの6年間の勉強とは比べ物にならないと思います。国語力をもっとつけさせたいと真剣に思っているなら、パソコンを小学校から撤去し、その分、図書館を充実させたり、テストからマークシートをなくすことが先決です。先生が楽を選んでいる状況が悪化させているんです。後、子供をテレビゲーム漬けにしていたら、何をどうやってても日本の教育は衰退していくでしょうね。
投稿: しまりす | 2006年9月30日 (土) 10時35分
しまりす さま、コメントありがとうございます。
仰るとおり、科学技術の進歩はめざましく、十年後に今のコンピューターシステムが残っているかは分かりませんね。
コンピューター操作を教えるより、国語や外国語の教育をしたほうがよいと思います。
ましてや、ワープロソフトを利用して、漢字変換させるには、シッカリとした漢字を身につけてからですよね。
しまりす さんのご意見に、同意です。
投稿: あらま | 2006年9月30日 (土) 11時03分