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美しい日本の私

文学的表現

安倍首相が、「美しい日本」の建設に向けての意欲を表明しています。

ところが、「美しい」という言葉が、あまりにも抽象的だという批判があります。つまり、政治用語としては適切ではないというのですね。どちらかというと文学的表現だと。

Photo_41  小生は、そのコメントを聞いたとき、むかーし、小生が読んだ一冊の本を思い出しました。

それは、川端康成の『美しい日本の私』という新書本です。

当時は、苦手な英語をなんとか克服しようと、苦心していた頃でして、ちょうど日本人としてはじめてノーベル文学賞受賞という話題性もあり、購入したものでした。

日本の短歌がどのように英訳されるのか、興味がありましたが、英訳されれば単なるポエムでして、これでは日本の心が伝わらないと思いました。

当時から小生は生意気でありました。

それからすぐ、川端康成さんは自殺されてしまいました。

小生は基本的には、自殺した人の小説は読まないことにしていましたが、この川端康成さんも、芥川龍之介氏も三島由紀夫氏も、日本を代表する作家でありますから、読まないわけにはいきません。

そんなわけで、ショックを覚えた記憶があります。

いぇ、今回は自殺をした作家のお話をしようとしたわけではありません。

美しい日本の話です。

結論としては、美しい日本を論ずることよりも、美しい日本を観光しましょう。

列島の紅葉が下がりだしております。

こんなことを言いたかったのですが・・・。

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