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「福祉の切捨て」におもう。

自分の親の面倒

介護保険法が大幅に改正され、利用者から「福祉の切捨て」と批判があります。

たしかに、ヒドイ。可哀想です。しかし、制度を存続させるためには、保険料を上げ、サービスを削らざるを得ないそうです。

ところで、ほとんどの企業は、環境問題、介護問題に係わらざるを得ない状況です。その制度が変わるごとに、関係機関から通知があったり、その説明会に赴きます。

環境保全設備をつくったり、段差を解消させたり、お金が掛かることばかりでありますが、社会を構成する一員として存在するなら、対応しなければなりません。

小生の会社にも、福祉の部門を設けて7年目。有資格者を採用しなければなりません。多数の方が応募してくださいました。

そのなかで、要介護の家族がいながら、他人に介護を任せて応募した人。または、乳幼児がいるのに、施設に預けて応募する人。そんな人がたくさんいるのですね。

その様子をみて、フィリピーナの介護士の言葉を思い出しました。それは、「日本人は変だ。自分の親の面倒を見ないで、他人の親の面倒を見ている。」

家族の扶養は「負担」という社会。介護制度の本質を突く意見だと思いました。

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