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働けども働けども我が暮らし楽にならず

ワーキング・プアー層の拡大

石川啄木と、同じ気持ちですね。小生は、生き方の要領が悪いのでしょうか。

しかし、どんなにビンボーとはいえ、ホリエモンや村上氏のように成り下がりたくはないですね。

ところで、我家は、親爺も小生も高卒。倅も高卒の、低学歴一族です。勉強が出来ないし、嫌いで、頭を使うことよりも、手を使うことが好きなのですね。

倅たちは、十代の頃から修行を積んでますので、手に職を持ちつつあります。

しかし、技術なんて、伝統技術以外は、ドンドン代わっていくので、むなしい部分はありますね。

ところで、昨日のTV番組で、インドが紹介されていました。

インド人は、優秀なんですね。しかし、3000年の歴史があるカースト制が、社会の発展を妨げているようです。つまり、どんなに優秀であっても、昇進できないのです。

同様に、日本も、ワーキング・プアー層という、あたらしい階級が固定しつつあります。

むかしから、労働者層の中でも、低労働者と呼ばれる層があります。つまり、中小企業などで低賃金で雇われた人々ですが、それでも、組合組織が築けた層です。

しかし、それよりも、さらに低い層があって、それをワーキング・プアー層というのだそうです。つまり、家庭の主なる人が、日雇人夫、人足、フリーター、パート・アルバイト・・・と呼ばれる、低所得階層を指すのだそうです。数字的に言えば、年収200万円以下の世帯で、なんと、それが日本全体の、13,6%を占めているのだそうです。

就職に失敗した人、リストラされた中高年、離婚した人などが、ワーキング・プアー層に陥ってしまっているのだそうです。もちろん、預金も使い果たしてしまっております。

拙宅のような零細企業も、その中に入っているのでしょうか。

学歴と連動しているといわれる、ワーキング・プアー層。

拙宅の場合、小生も倅も、学校の成績は悪くはなかった ! ? のですよ。  (ホントです)

でも、周りの人々が技術者で、技術を身につけたいのなら、なるべく早く就職したほうがよいということで、納得して進んで修行の道に入ったわけです。

確かに、若い頃の修行は、身に付きます。

しかし、いつまで経っても低所得。 汚くて、きつい仕事、しかも金にはならないという 3K が、技術者の後継を阻んでいました。

それでは、数が少なくなった分、重宝がられるかといえば、そうでもないのですね。

技術の後継は、外国の低賃金層に移っただけで、国内の技術者は見殺しになっただけなのです。

どうやら、拙宅一族は、すっかりワーキング・プアー層の末席に所属しているようで、不安になります。

更に言えば、今後、年金の支給がカットされ、高齢者層に、このワーキング・プアー層が広がることが予想され、あらたなる脅威となっております。

【参考】 23日(日)21時NHK「NHKスペシャル ワーキングプアー 働いても働いても豊かになれない」

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