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強運、小泉首相

陸自のイラク撤退

イラクに治安権限を戻して、来月末までに撤退すると言う日本の陸上自衛隊。しかし、空自は、活動範囲を拡大するそうですね。

それにしても、今までイラクに展開している部隊が無事だったことはスゴイと思うのです。

便宜上「安全宣言」をして、自衛隊をイラクに派遣していたものの、誰が見ても、サマワは、安全地域ではないですね。

ですから、もし、かりに事故でもあれば、安全宣言した小泉首相の責任問題は免れないですね。

それなのに、事故もなく、自衛隊の活動がまっとうできそうです。

それによって、日米同盟が鉄壁であることが顕示され、なによりも日本が世界から信頼を得たことは特筆すべきことです。

また、自衛隊は、洗練された「国際救助隊」であることを内外に知らしめ、その必要性が防衛庁の「省」への昇格に弾みがついたことになります。

つまり、自衛隊が国際救助活動をするに当たって、外国の軍隊に守ってもらわなければ活動できないということは、おかしいではないかという議論です。

要するに、国際貢献をする際も、自分の部隊を自分で守る必要性の議論が、自然に湧いてきたことです。

これは、成り行きとは言え、日本の将来の国防をうらなう上で、よい影響になっていると考えられます。

そうしたことから、自衛隊の海外派遣は、「安全」と言う国益の意味がどんなものであるかを、具体的に考える機会を、国会や国民に与えたと考えられます。その意味において、自衛隊海外派遣の果たした効果は、絶大です。

ただし、あくまで無事故で終わることが条件ですね。

小泉首相の強運は、全うするのでしょうか・・・。

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