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あたらしい進化論

私が感動した進化論に関する書物 4冊

〇 ダーウィンの『種の起源』(1859)

  「進化」という考え方を、生物進化を通して広めた。

〇 穂積陳重の『隠居論』(1891)

  道徳の進化を、老人に対する待遇を通して示した。

〇 木村資生の『生物進化を考える』(岩波新書 赤-19 1988)

  生物の進化は、偶然の累積の結果であることを数字で示した。

〇 梅田望夫の『ウェブ進化論』(ちくま新書 582 2006)

  ウェブの内と外の、「仮想空間」の進化論

人間は、神を創造し、0を発見し、そしてバァーチャル(仮想)空間を生み出しました。

リアル空間は閉じた空間で、十分な時間が経てば、全てのものが蒸発するといわれております。(エントロピー理論)

しかし、ブァーチャル空間と呼ばれる情報空間では、消去されない限り、永遠で、無限の広がりを持つ理想空間です。そして、その創造主は人間ですね。しかし、本書では「神」と表現しておりました。つまり、この世界では、人間は神の視点からこの空間を見ることができるということなのでしょう。

ということは、この空間をつかさどる人間に必要なのは、謙虚な心だと、私は思いました。善でも悪でもない空間を、良くも悪くも使うもその人の心次第でしょうから、その空間の住人は、自らが「創造主」という、おごれる気持ちにならない事が肝要だと思いました。

リアル空間とブァーチャル空間という二つの空間に生きるこれからの人は、両方の空間に、経済圏や文化圏を創出していて、その中で生活するという新たなスタイルが生まれています。そして、その空間に生きる人のための「共通な規範」を設けることになっていくと思います。

リアル空間では死んでも、ブァーチャル空間では、消去されない限り永遠に生きつづけることも可能ということなのでしょう。とすると、バァーチャル空間での「消去」とは「殺人行為」と、いうことになるのでしょうか。

いままで、永遠の命を、著書などの作品に求めてきたものが、プログラムとして永遠に行き続けることが可能となりました。

今後、どのように進化していくのか、興味が沸きますね。

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