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尊厳死

「苦痛の解放、悩んだ末」 外科部長が動機を詳述
 富山県の射水市民病院(麻野井英次院長)で人工呼吸器を外された患者7人が死亡した問題で、外科部長(50)が病院の調査に対して「患者にこれ以上の苦痛を与えていいのか、解放してやるべきか、悩んだ末やってしまった」と呼吸器を外した心境を詳細に語っていたことが28日、分かった。【共同通信】

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呼吸器外し「同意した」-富山

富山県の射水市民病院で患者7人が人工呼吸器を外され死亡した問題で、院長が問題に気付く端緒となった取り外し中止例の男性患者の遺族が、取り外しに同意していたと説明する文書を自宅前に掲示した(28日)(時事通信社)20時40分更新

 医療の発達で、延命が一層伸びました。それが、本人や家族の負担になっていることも事実。また、医療費がかさむことで、財政難の原因になっていることも事実。

 だからといって、命を粗末にしてもよいことにはならない。そこが難しいところですね。

 わたしも、長期の介護でさすがに疲れています。正直なところ、愛情なんて綺麗事なんて思っていません。

 家庭崩壊も、経験しております。しかし、それでも命が尊いですね。

 「どうせ死ぬのだから、・・・」という考え方は、絶対してはいけません。そんな考え方をし始めたら、産まれてくる子供も「どうせ、死んでしまう」のです。命を否定する考えは、絶対してはいけないと思います。

【追記-29日 午後】

<尊厳死疑惑>外科部長が初めて説明「自然な死」選択
 富山県射水(いみず)市の射水市民病院(麻野井英次院長)で患者7人が人工呼吸器を外されて死亡した問題で、呼吸器外しを指示した外科部長(50)=3月31日で退職=が29日、自宅で取材に応じ、「医師と患者の信頼関係の中で、自然に死を迎えた方がいいということになって、外した」などと述べた。家族の同意はあったとしたが、「同意書にサインして下さいとは申し訳なくて言えなかった」と説明し、「ルールを外したことは自覚している」と話した。問題発覚後、外科部長が呼吸器外しについて動機などを詳細に語ったのは初めて。【毎日新聞】

本日のテレビ報道で、外科部長が、「7件のうち6件については、家族の立会いがあった」などといっているという報道をしておりました。また、同外科部長は、「今回の行為は愛で、これが尊厳死について話しう切っ掛けとなれば、たとえ罪を問われることになっても本望である」などと語っていると伝えています。

伝えられている内容が、二転三転いますが、尊厳死については、法制化とか、何かガイドラインのようなものが必要かもしれませんね。

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