« 国際的日本人-2 | トップページ | 日本における中韓のケンカ »

国力の低下

失速が続く

内閣府は13日、日本経済の2004年度の国民経済計算の一部を発表しました。そして、04年の一人当たりの名目国内(GDP)が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で11位にまで転落したことが明になりました。

      国名   (単位 ; ドル)
① ルクセンブルグ 70,499
② ノルウェー     55,269
③ スイス        47,923
④ アイルランド    45,442
⑤ デンマーク     45,118
⑥ アイスランド     43,093
⑦ 米   国      39,732
⑧ スウェーデン    38,931
⑨ オランダ       37,285
⑩ オーストリア    36,004
⑪ 日   本      35,922
⑫ 英   国       35,616
⑮ ドイツ         33,346
⑯ フランス       32,918
(一人当たりの国内総生産=2004年)

1993年には日本は1位でした。この結果を内閣府は、実体経済を繁栄しているものではなく、為替要因で順位を下げたとしています。

また、企業所得は3年連続で増加しましたが、雇用者報酬は4年連続で減少したそうです。

順位の高い国々が、日本と同じように、人口構造が少子高齢化に進んでいるのに、高水準を維持しているのは、労働の質が低下していないからだろうと考えられます。つまり、日本の低下は、ニート・フリーターの増加、技術の空洞化という労働の質の低下に連動したものと考えられます。

はたしてこれで、日本の年金制度の維持や国債の償還ができるのでしょうか。

|

« 国際的日本人-2 | トップページ | 日本における中韓のケンカ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/131161/8185470

この記事へのトラックバック一覧です: 国力の低下:

« 国際的日本人-2 | トップページ | 日本における中韓のケンカ »