« 内政干渉に対抗して | トップページ | 2兆円超の実質増税 »

金剛組、高松建設傘下に

日本最古578年“創業”

 中堅ゼネコン(総合建設会社)の高松建設は14日、聖徳太子ゆかりの四天王寺(大阪市)を建立し、日本最古の建築会社とされる金剛組(同市)の営業を譲り受けると発表した。
 金剛組はバブル期の借入金負担が重く、資金繰りが悪化していた。高松建設が全額出資で設立した同名の新会社(金剛組)に1月16日付で営業譲渡し、再建を目指す。
 金剛組は、飛鳥時代の578年、朝鮮半島の百済から渡来した金剛正和社長の先祖が宮大工として仕事を始めたのが“創業”とされる。全国で寺社建築などを手掛け、文化財の修理や復元でも高い技術を持つ。
 金剛社長は40代目に当たるという。【読売新聞- 12月14日22時35分更新】 

 【参考史料】   平均寿命約35年といわれる日本の企業。世界的に見ても概ね40~50年が平均値といわれており、100年を超えた歴史を持つ企業の“事業継続”に対する誇りと、老舗の暖簾を守らねばならないとするプレッシャーの大きさは測り知れない。
 そんな中、創業以来1400年という、気が遠くなるような歴史を重ねてきた企業が国内にある。飛鳥時代、第30代敏達天皇6年(578年)に創業したという(株)金剛組のことだ。
 金剛組は西暦578年、聖徳太子によって百済国より招かれた3人の宮大工のうちの一人、金剛重光によって創業され、四天王寺の建立をてがけた。その後は江戸時代に至るまで、官寺・四天王寺お抱えの宮大工として生き、明治初頭の廃仏毀釈によって四天王寺が寺領を失うまで続いた。その後も幾多の経営危機に見舞われながら生き延び、1955年に株式会社へ改組。現在は、宮大工としての伝統的工法である“組み上げ工法”のほかコンクリート工法などの近代工法も扱い、ときにはそれらを融合して寺社建築の更新や、一般建築物の建築などもてがける技術者集団としての地位を築いている。【北海道新聞より抜粋】

こうした長寿の会社は他にもあるのでしょうか。景気がよくなっていると言う報道とは裏腹に、わたしの近くでも「老舗」と呼ばれる企業の倒産が目立ちます。今では、老舗だから、大きい規模だから絶対安心なんてことはないですね。是非、金剛組の再建を果たしていただきたいですね。

|

« 内政干渉に対抗して | トップページ | 2兆円超の実質増税 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/131161/7631963

この記事へのトラックバック一覧です: 金剛組、高松建設傘下に:

« 内政干渉に対抗して | トップページ | 2兆円超の実質増税 »