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コンビニ化社会

壊れた体内時計

米国のラムズフェルド国防長官が、夜の衛星写真から、「周辺国は灯りがついているのに、真っ暗な北朝鮮は異常だ。」と、言ったそうで・・・。

確かに、北朝鮮は真っ暗です。それに比べて日本は輝いています。でも、これがホントに正常なのでしょうか。

ところで、総合病院の医師不足が深刻といわれています。病人、怪我人は夜間でも発生。その対応にはどうしても24時間体制を敷かなくてはならないからでしょう。

これは、社会全体のコンビニ化と無関係ではないですね。いつのまにか、昼も夜もない社会になってしまいました。当然、医療を必要とする人も、昼も夜も関係なく、また休日も関係なく発生するわけですから、病院の負担は増す一方です。

以前は、確かに夜働く人は「特殊」な人・・・と言う感覚だったと思います。それが「ニーズ」に応えるため、時間の拡大を図ったので、結局、このような状態になってしまったと思います。

「9時から5時まで」という映画がありましたが、そんな時間で勤務時間が済むのは高給取といわれている公務員にすぎません。

多くの国民は、時間もなく働いています。原因はデフレ社会。金の価値が下がると言うことは、モノの価値が下がるだけでなく、ヒトの価値も下がると言うことですから、以前の水準を維持するためには、どうしても長時間労働になってしまいます。

そんな社会になって久しいのですが、日本人の体調はすっかり崩れてしまった様子ですね。睡眠障害、精神障害、も増えました。

私はもうすぐ50歳になりますが、同世代の喪中のはがきをたくさん戴きます。それを見るたびに他人事ではない気がします。

政府は高齢化社会になった今、「予防」をさかんに提唱しています。食育基本法の施行もそのひとつでしょう。

しかし、本当に予防を提唱するなら、コンビニ化してしまった社会を是正して、リズムが取れる生活ができるような整備をすべきでしょう。

どんなにお金があっても、病気になってしまっては意味がありません。生活が二極化して、貧富の差が明らかになっています。石川啄木ではないですが、働いても働いてもお金にならないヒトは、私ばかりではないと思います。

しかし、無理を続けて体を壊してしまっては、意味がないですから、ゆっくりと生活を見直すことが必要だと思います。

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コメント

〉「9時から5時まで」という映画がありましたが、そんな時間で勤務時間が済むのは高給取といわれている公務員にすぎません。

この発言、訂正してほしいです。
私は公務員ですが、9時から5時までなんて1度もありません。
今日も夜11時まで働いていました。残業手当だって全然つかないし、給料だって減らされています。高給取なんかじゃありません。

こう書かれてしまうと、公務員全部が9時から5時までと思うのではないでしょうか?

投稿: なな | 2005年11月18日 (金) 00時23分

ななさま、コメントありがとうございます。
ところで、ご指摘の件ですが、これでも、控えめに書いたつもりです。
下級官吏の愚妻に聞いてみましたが、「問題ない、公務員には賃金の未払いもない。」と言ってましたので、訂正はしません。

投稿: masasan | 2005年11月18日 (金) 07時52分

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