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IT成金

商業道徳

法律に反しなければ、何をしてもかまわないか。

どの時代にも、どの地域でも「成金」と呼ばれる人がいる。一代で終わる人を「成金」と呼ぶ。その「成金」と呼ばれる人が一般に薄幸といわれるのは何故だろうか。

逆に、「成功」と呼ばれる人とでは、どこが違うのだろうか。

一般に、「成金」とは、土地成金という言葉があるように、期せずして大金が舞い込んでしまった人を指す。だから、宝くじが当たった人も「成金」だと言えるろう。

もうひとつの「成金」は、事業が大当たりしてしまった人を指す。この場合の「成金」と呼ばれる人の目的は、金儲けである。その手段として起業がある。なかには、目的が金儲けだから、目標額の金を稼いだら、サッサと引退して、余生を楽しもう・・・という人もいる。

こうした考え方の人は必ずと言ってよいほど「成功」しない。なぜなら、闘争的、敵対的だから敵をつくりやすい。また、短期決戦を仕掛けるので無理をする。それから自己中心的だから、羨望されているようで、実は蔑視されている。

本来の起業とは、自分の技やアイデアなどを「役立てていただこう」という動機によるものだ。そのために起業をする。そして、賛同する人が増えるにしたがって、それなりに拡大する。「成功」とか「拡大」とかは、あくまで「結果」なのである。

目標をもって、努力することはよいことだと思う。しかし、その目標が自己満足のためのものだけでは、目標が達成されたとしても空しいし続かない。そして、最後には「こんなはずではなかった」という。古今東西の歴史がそれを示している。

「公開株を買って何が悪い。」と、いう若者がいる。その心は「金儲けのために、社会や他人を利用するという考え方をして何が悪い。」とも、聞こえる。

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コメント

TBありがとうございました。
こちらからもTBさせていただきました。

投稿: 葛葉真紀 | 2005年10月27日 (木) 14時20分

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