お地蔵さん
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一時の‘涼’
蒸し暑い日が続きます。こんな季節は、何か涼しいものが欲しくなります。
小生が小さい頃は、風鈴とか金魚で、耳とか目から清涼感を味わったものでした。
さて、拙宅の裏の家のご主人は、ランチュウの飼育が趣味でありまして、五年目の今年、最初はメダカのように小さかった魚も 20センチを超える大物に育っていました。
その中に、口紅をつけたような可愛いランチュウを見つけたので、写真に撮らせてもらいました。
このランチュウはメスだから口紅をつけているのではなくて、「口紅」という種類なんだそうです。
ゆったりと泳いでいるランチュウでも、ケータイの写真で撮るとなると、スグに逃げてしまいます。
ようやく収めたのですが、ちょっとポケてしまいましたね。
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コピーが詰まる
このところの梅雨で、湿気がスゴイ。
家の布団は水分を吸って重くなり、カビ臭くなるし、洗濯物は乾かない。
会社の機械や鋼材は 汗をかき (= 露結で金属の表面に水滴が現れること)、とくに切削面はすぐに錆びて色が変わってしまいます。
それよりも、古いコピー機が詰まってしまって仕事になりません。
とりあえず、ドライヤー機能で露結を防ごうとするのですが、それでも紙が詰まってしまいます。
おかげて、小生は、忙しい事務員さんの代わりにコピー機の番人をしている始末です。
鍛冶屋がこんなことをしているようでは、ダメですよね。
さて、開港して 一ヶ月が過ぎたばかりの、富士山静岡空港。
こうした不順な天気の日は、欠航か多いので、ついに、大韓航空までも、来月から 欠航の便を増やすと伝えられています。
中国に続いて、韓国にまで ソッポ を向かれてしまった感じです。
そんな静岡空港に対して、今日就任する 川勝 新知事は、どんな手腕を見せるのでしょうか。
今朝の『静岡新聞』の、「論壇」欄で、小生の大好きな政治評論家 屋山太郎氏は、川勝 新知事に大きな期待をかけている反面、麻生氏のやっていることは官僚に迎合しているに過ぎないと手厳しい・・・。
そんなわけで、自民党も湿りに湿っているようすです。
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介護に費やした時間
昨夜の NHK の衛星放送映画は、BS-2 で 『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』を放映していました。
この映画を観終わったとき、この映画の題名が「of」ではなくて「for」ではないかと思いました。
親の介護に費やした 5年間。その時間は無駄だったのか、取り戻せるものなのか・・・・。
介護から離れたら「振り出し」に戻れるのか・・・
長期介護時代の今、考えさせられた映画でした。
認知症の親が死んだら、ようやく姉が戻ってきた・・・という設定から話が始まります。
妹は、自分の人生を犠牲にして親の介護を通したわけですが、その親が死んだら姉が戻ってきて「施設に預ければよかった」と言うのです。
姉は大学を卒業し、身だしなみも綺麗です。かたや妹は、大学を中退し、やつれた顔で葬式に臨みます。
在宅介護 がいいのか 施設介護 がいいのか・・・
そうした問題は、介護をしていないヒトは客観的立場で言えるかもしれません。
「施設に預ければ、自分も楽だし、専門家に看てもらった方がよかった。」と、姉は付け加えるのです。
しかし、実際に認知症の親を在宅介護している人には、そうカンタンな問題ではありません。
それでは、外の人間は、何でも言える・・・という物語になってしまいそうですが、この映画はそればかりではありません。
介護をしながら、失われていく自分に恐怖と諦めを抱きながら、自分を見失わないように「証明」していったわけです。
主人公の「証明」とは、数学の証明ですが、何も、数学だけが「証明」する対象ではないと思います。
その映画を観て、はたして自分は自分の生を「証明」しているだろうかと考えさせられました。
親の介護を終えたとき、自分には何が残っているのだろうか・・・
103分と言う短い映画でしたが、非常に心に響く映画でした。
【監督】ジョン・マッデン 【出演】グウィネス・パルトロウ,アンソニー・ホプキンス,ジェイク・ギレンホール 2005年 アメリカ 原題は「Proof」
【追記】
この映画は、もともとは 舞台劇 『 Proof 』 を映画化したもののようです。
世界的な数学者だった父親の介護をしている間に発見した数学の証明を、自分が発見したものだと証明すること・・・が主題になっているようです。
認知症の父親は、自分の介護のために犠牲になる娘を案じて、勉強を続けることを勧めるわけです。
その父親の言葉に従い、娘は大学を中退した後も独学で数学を勉強。そして、共に数学の難問に臨み、ついに父娘は世界的な大発見に至るわけです。
ところが、認知症の父親の証明はトンチンカンなもの。かたや娘の証明したものは世界的な大発見。しかし、内容はどうであれ、ともに過ごした時間は「証明」をすることでした。
大発見を成し遂げた彼女は、発表もせず、そのまま父親の机の引き出しの中にこの「証明」をしまっておくのでした。
そして父親が亡くなり、娘の恋人が、その父親の遺品の中から「世紀の大発見」を見つけるのです。あまりにも高度な内容の「証明」のために、数学の博士号を持つ恋人は、認知症の父親が「証明」したものだと思うわけです。ところが、検証を進めていくうちに娘が「証明」したものだとわかってゆくのでした。
彼女自身も、彼女の発見が父親との共同のものなのか、それとも、理想とする父親のものなのか・・・
この「Proof」は、「証明」をキーワードに、多角度から人間の内面に迫るもので、小生の実生活ともオーバーラップしているように感じたので、よけいに見応えがありました。
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2009年 静岡知事選、選挙結果
静岡県という「地方」は、昔からの保守王国です。
どこの市町村でも、首長も議会も、保守が占めていました。
ところが、一昨年の浜松市長選挙あたりから保守が敗れるようになり、遂に、マスコミの報道があったように、2009年 静岡県知事選は、民主党候補が自民党候補を僅差で破りました。
前回と比べて投票率が増えた分が、そのまま民主党の票になったようです。
とくに、女性が 「自民党は NO ! 」票を叩きつけたようですね。
これから書くことは、結果論ですから何でも書けるわけですが、ある意味「ショック」でもあり、ある意味「当然」かもしれません。
確かに、今までの県政は、中央からの太いパイプから、ヒトやカネが大量に流れてきました。
そのお陰で、県内にはたくさんのハコモノが乱立し、その維持費が県政を圧迫し、県民ひとりあたり 300円の「森林税」を徴収しています。
そうした保守県政に対して県民は危惧感を感じたようでした。
特に、産業界が「お役所仕事に NO ! 」を表明したような形です。
こうして知事野党に転落した自民党県連は、未体験な事態だけに、動揺は隠しきれない様子です。
しかし、さらに緊張しているのが、民主党でしょう。
中央官僚とどう向き合うのか、疑心暗鬼です。
それにしても、新しい知事に当選した川勝さん。彼は選挙公示の直前に出馬を表明した新人でした。ですから、今から 3ヶ月前に、自分が静岡県知事になるとは思ってもみなかったでしょう。
逆に、これからの選挙では、民主党の推薦があれば、誰でも各選挙で当選する確率が高いということになるとおもいます。
(写真は FNNニュース動画より)
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